2017年4月20日(木) 251日目

2017-04-20 21:29:48 | 日記
116回目の夜勤終了。

今回も3人体制のリーダー業務。

幸い大きな問題はなかったが、
体力的に激しく消耗した。もうクタクタ。

季節的なものはあるんだろうと思う。
ヘルパーも体調を崩している人が多いみたい。
休む人も多い。若い人でもね。

俺はこれでも結構タフなのかな?


☆ ☆ ☆

さて、こんなツイートを発見。
その通りだよねー。

原発やらせりゃ、嘘をつく。
経済やらせりゃ、悪くする。
福祉やらせりゃ、予算を減らす。
防衛やらせりゃ、戦争を煽る。
大臣やらせりゃ、献金疑惑。
報道やらせりゃ、口封じ
選挙やらせりゃ、不正のうわさ。
一つも良いところがねえじゃねえか、自民党 






2017年4月19日(水) 夜勤を前に

2017-04-19 12:55:38 | 日記
今日から明日にかけては夜勤。

今回はメンバー的にやや厳しそう。


☆ ☆ ☆

さて、PHP研究所からこんな本が出ているみたい。

PHPの本は独特の偏りがあるので(いいことしか書かれていない等)、
警戒する必要はあるが、ちょっとした参考にはなるだろう。
(アマゾンのネガティブなレビューを一番下に赤字で掲載)

個人的な見解としては、
別に介護の仕事がカッコいい必要はないと思う。
また給料だって過剰に高い必要はない。
日本のサラリーマンの平均年収のちょっと下ぐらいでいいと思う。
(現状はあまりにも低すぎるけどね)




『もう3Kとはいわせない 5Kといわれる介護施設の秘密』
(著)藤本加代子とエスコート達
PHP研究所


福祉先進国フィンランドでは「介護の仕事は、人間にとって貴い仕事だ」といわれています。
そのフィンランドの教材に採用され、見学者・研修生が殺到する介護施設。
「きれい、かっこいい、給料が高い、健康になる、感謝される」
の5Kといわれる介護施設。
読んだら入りたくなる・働きたくなる介護施設。
その秘密を現場スタッフの声を総力取材し掲載しています。

本書は、仕事を通じて自己成長する喜び、ご利用者様から感謝される喜び、
「介護は天職」という職員達の笑顔と喜びの声に溢れています。
また、「5つの笑顔」(ご利用者・ご家族、地域、職員、法人の笑顔)を経営理念に掲げ、
特別養護老人ホーム・デイーサービスなど展開する
社会福祉法人隆生福祉会 藤本理事長に介護の実態と理想を語ってもらう。
全国の介護に携わる方々に夢と勇気を与えられる必読の書です。


【アマゾンのレビューより】
肝心なところが明かされていません。
介護施設の給料が安いのは収入が少ないからです。
その割に忙しいから離職者も多いのです。
〈食いっぱぐれはないけど、給料安いし、きつい〉が現状。
介護職員の意識は高いのは分かりましたが、
なぜいい給料が支給されるのかが分かりませんでした。
なぜ、休職しても復帰が叶うような制度が整っているのかも分かりません。
〈結局自慢話がしたいだけじゃん〉と読者に受け取られてもしかたないですよ。






2017年4月18日(火) オフの日

2017-04-18 21:51:56 | 日記
今日はオフ。

まだ4月中旬なのに初夏のように暑い日だった。

5日ぶりの休日で、今日はいろいろと雑用をこなした。


☆ ☆ ☆

今日気になった書籍。
『下流老人』で一躍有名になった藤田孝典氏の新刊。

貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」というのがあり、
日本では「相対的貧困」が急速に拡大しているのだそうだ。

もうアベノミクスなんて可及的速やかに止めさせるべきだろう!




『貧困クライシス』
(著)藤田孝典
毎日新聞出版


全国民に問う。「貧困は自己責任だから、助けなくていい」のか?日本では貧困が広がり続けている。それも驚くほど速いスピードで。気づいたら身近に迫っていて、身動きができなくなっているかもしれない。これまでも私は、「下流老人」や「貧困世代」という言葉で警鐘を鳴らしてきている。 本書では、そんな拡大し続ける貧困について、全世代を網羅して見ていく。

もはや高齢者も若者も子どもも、そして男性も女性も貧困に苦しんでいる。いまだかつてこのような時代はなかったはずだ。東南アジアにはスラムで生活して路上で寝ている子もいる、日本はまだ豊かである、といった論には異議を唱えたい。

本書でも詳述するが、貧困には「絶対的貧困」「相対的貧困」があり、路上で寝なければならないような壮絶な貧困は絶対的貧困と呼ぶ。日本では、健康で文化的、そして人間らしい生活ができないようなもの、いわゆる相対的貧困が拡大しているのだ。「今は貧しいけれど地道に働いていれば、幸せな老後が待っている」という希望を失った社会は、絶対的貧困ではないけれども、常に「貧困クライシス」にさらされ、極めてストレスフルだと私は考える。

幸い、ほっとプラスには年間約500件を超える相談があり、支援者である私たちは、極めて貧困が見えやすい位置にいる。見えてきた貧困を少しでも社会に伝え、多くの人とクライシスを共有していきたい。そして、早めに貧困に気づき、対処できる力を養っていただきたいと切に願う。

本書を通じて、日本が生涯貧困に至った背景と実態をつまびらかにし、起死回生の道を多くの読者と模索したい。

【目次】
●第1章 若者の貧困
●第2章 中年の貧困
●第3章 女性の貧困
●第4章 老人の貧困
●第5章 貧困ニッポンを生きる 社会と個人ができる最善策





2017年4月17日(月) 250日目

2017-04-17 22:18:10 | 日記
今日は遅番(10:30~19:30)。

夜勤入り→夜勤明け→遅番と、少しきついシフトで、
さすがにくたびれた。

まあでも遅番はリーダー業務はないし、
精神的には息抜きという感じかなー。


☆ ☆ ☆

今日は久しぶりに あいば達也氏のブログより。
とても共感できる。

経済界は未だに安倍政権支持のスタンスなのだろうか?
政権とどういう取り引きが行われているのだろうか?
アベノミクスなんて始めからインチキだということに気付かない経営者なんて、
とても経済のセンスがあるとは思えないけどなぁ。
それに安倍みたいな人間を信用するなんて、
人を見る目があるとはとても思えない。


●愚民が生みだした“愚恥安倍政権” 日本破壊が目的か

 根性無しの野党第一党・民進党のお蔭で、日本の政治シーンから「野党」は消えている。早く言えば、安倍一党独裁体制だ。日本人が独裁国家だと思い込んでいるロシアや中国よりも、遥かに独裁国家なのが、実は我が国日本だ。何故こんなことになったのか?少なくとも2012年までの、歴代政権には絶対的独裁色に満ち満ちた戦後の政権はなかった。まあ、小泉政権に、一部その傾向は見られたが、現在に比ではなかった。少なくとも、彼に反旗を翻し、ズタボロになった勇気ある政治家が、相当数、自民党内からも出たくらいだ。

 しかし、現在の安倍政権は違う。内心忸怩たる思いがあったと、安倍晋三独裁が消滅した時、口々に大合唱する自民党公明党の政治家が続出するに違いないのだ。解説風に言うならば、小選挙区制で官邸に全権限が集中しているので、逆らうと党公認候補になれず、選挙に勝つことは不可能になる。つまり、政治家と云う身分を保身する為に致し方ないのだと、自民党政治家は、平気で、その理由を説明する。そして、支持者の多くも、なるほど、それじゃあ仕方あるまいとなる。

 “イオンは12日、2018年2月期の連結純利益が前期比33%増の150億円になりそうだと発表した。好採算のプライベートブランド(PB)商品が好調に推移する。同日都内で記者会見した岡田元也社長は「脱デフレは大いなるイリュージョン。今後はディスカウント店舗などに注力し消費者を支える」と述べた。会見には森美樹副社長、若生信弥副社長、岡崎双一執行役も出席した。”(日経新聞)と述べているように、脱デフレ、2%のインフレターゲット等と云うものは、現実社会ではイリュージョン(幻覚、幻影、幻、思い違い、錯覚、幻想、誤解)に過ぎないと、暗に現政権の経済政策を皮肉ったように、幻影を追いかけるものだと、巷に生きる企業らしい率直な意見を述べている。

 つまり、第二次安倍政権が華々しくぶち上げた“アベノミクス”なる経済政策は、国家の根本にある経済財政に時限爆弾を数多く仕掛けながら、今現在進行形で進められているのだが、国家の根本的経済に上げた有効ポイントはゼロである。たしかに、東証企業の株価を引き上げたのは事実だが、日銀とGPIF年金基金が買い上げ押し上げたわけで、今では東証1部1945社のうち、日銀とGPIFが大株主になっている企業は980社に達して、半数がすでに国有企業とも言える統制市場になっている。こう云う事実をNHK愛好者は殆どが知らない。

 己の国家の首相が、国会でペラペラ饒舌に話している言葉も、記者会見で、仕込んだQ&Aで、威風堂々、自信に満ちた顔で滑らかに“嘘八百”を語っているとは、お釈迦様でも勘違いするだろう。彼は、生まれつきの嘘つきです。天才的に……。なにせ、彼の嘘を証拠付きで暴いているマスメディアは僅かであり、それもアリバイ作りの範囲に限るの現状、政治のプロでもない限り、見逃すのが常である。

 森友学園事件や加計学園事件などは、共に大スキャンダルで、二つや三つの政権が吹っ飛んでも不思議ではないのに、屁の河童なのだから奇怪である。日本国民全員に麻酔を掛けて政治を、安倍官邸と役人どもで実行していると言ってもイイだろう。安倍官邸は、国会に、第二の立法府(閣議決定)と云う隠れ蓑を発見、立法府の長さながらの日々を送っている。このような脱法政権は、日本政治史上でもまれに見る存在で、腐れ野党の連中では、手も足も出ないのが事実なのだろう。

 共謀罪、教育勅語、トランプの国際法違反に恭順の意、朝鮮半島動乱を待ち受ける風情、介護保険の弱者切り捨て、日本企業の国有化、福島被災者問題で棄民の意志露呈、東日本大震災復興支援の実害‥等の諸問題を抱えてい乍ら、米露の指導者と仲が良い?それがどうした?金をせがまれる関係なのだから、相手も嫌々握手やゴルフくらいするよ。その上、より国家のための戦争が出来るように憲法改正がライフワークだと言い募る。こんなおバカで、嘘つきで、外遊大好きで、国民の金をバラ撒いてあるく日本の首相。どこをほじくれば、支持率50%が生まれるのか、理屈に合わぬ。

 支持する政党なし:80%。内閣支持率20%、首相になって欲しい政治家なし。このような数字が出たら、筆者は、各マスメディアの世論調査も本物になってきたと信じることにしている。まあ、こんなことを書いている内に、取りあえず、プーチンは、今回のシリア攻撃だけは見逃すが、今後撃つようなら、もう許さんと云うことで手打ちになりそうだ。そして、ティラーソン米国務長官は、プーチン大統領と旧知の仲なので会うと云うことのようだ。問題は、朝鮮半島有事だ。中国が強く北朝鮮に警告とあったが、あの刈上げ君が尻尾を巻くとも思えない。

 今の、安倍政権では、朝鮮半島有事に、半分期待を持っているフシもあり、ひどく気になる。60歳上の人間ならマシだが、若い連中が巻き込まれるのは、かなり辛い。安倍晋三や高村議員や菅議員の出自を気にするのは憚られるが、日本国家崩壊の道が目的であるなら、彼らの目的は、道半ばまで来ているのだろう。








2017年4月16日(日) 249日目

2017-04-16 22:42:34 | 日記
115回目の夜勤終了。

今回も3人体制のリーダー業務。
比較的平穏な夜だった。
排泄介助は弄便、便失禁等あり、やや荒れ気味だったけど・・・。

メンバー的にはやりやすくて助かった。

1人は4月から夜勤に加わった派遣ヘルパーのMさん(女性)。
30代だと思われるが、雰囲気は泰然自若としていて、
何があっても慌てず、騒がず、沈着冷静。
「私やる気がないんです」と言っておきながら
働きが悪いわけではなく、実際は的確によく動いてくれる感じ。
この人かなりクールだな、と感心してしまった。

もう1人は60代のパートのヘルパーSさん(女性)。
この人には以前からいろいろ助けられていて、
天真爛漫でバカを装っていながら、
実は結構したたかで、細かい点をフォローしてくれる。
人間ダテに歳を取るもんではないよなーと常々感じさせてくれる人だ。


ということで、今回はメンバー的に恵まれていい夜勤だったと思う。

明日も出勤、遅番(10:30~19:30)だー。






2017年4月15日(土) 夜勤を前に

2017-04-15 12:32:33 | 日記
今日から明日にかけて夜勤。

メンバー的には悪くないと思う。天気も悪くなさそう。
平和な夜となってくれることを祈る。


☆ ☆ ☆

今日は映画音楽の話題を。

自分は洋画ファンで、古今東西の「名作」と呼ばれるものは片っ端から観てきた。
古くは「國民の創生」から新しくは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」まで。
合計2000本くらいだろうか?

映画というのは色々な要素があると思うけど、
音楽という視点で選べば、個人的に5本の指に確実に入ると思うのが、
「ディア・ハンター」のテーマ曲「カバティナ」。

マイケル・チミノ監督作品(1978年)で、
出演はロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、メリル・ストリープなど。



内容的には、ベトナム戦争で傷ついたアメリカの若者たちを描いたものだが、
有名なロシアンルーレットの場面では、
「1対1のロシアンルーレットでそんなに10連勝も20連勝もできるわけがねーだろ」
とつっこみたくもなるのだが、
このテーマ曲「カバティナ」によってすべてを許したくなってしまう。
それほど大好きな曲。

胸がキュンとなって、切なくて、涙が出てくる。
そんな曲だ。

昨日から今日にかけてこの曲を何度も何度も聴いている。
なぜかって、理由は書かないけどね・・・。

  「Cavatina」 by Christoper Parkening





2017年4月14日(金) 248日目

2017-04-14 22:21:55 | 日記
今日は早番(7:30~16:30)。

ヘルパーの人数は十分で余るほどだったし、
リーダー業務は免除してもらったし、
今日はまさに息抜きのような日だった。

午前中は滅多にやらないリネン交換をやったが、
滅多にやらないだけに要領がつかめておらず、
こういう余裕のある日に、リネン交換がうまい人のやり方を見せてもらって、
技術を盗むということができればいいんだよね。
「ベンチマーキング」というやつ。あるいは「ベストプラクティス」かな。
これ、重要だと思う。


こんなサイトがあった。

ベンチマーキングとベストプラクティス(Bench Marking & Best Practice)

 ベンチマーキングは成功事例と自らの現状課題を比較し、改善や改革の方向性を見出す分析手法。ちなみにベンチマークとは元々は土地測量の基準点のことを意味する。またベストプラクティスとは、組織内外の最高のやり方を行っている実践例を見つけ出し、それに学ぶという課題解決アプローチのことを指す。両者とも一般的には経営手法として取り上げられることが多いが、プロジェクトマネジメントにおいても類似事例の情報収集・分析は重要性事項の一つであり、プロジェクトリーダーの必須知識の一つと言える。かつて日本の高度成長期に日本企業の急激な進出で、自動車業界を中心に大きなダメージを被った米国が、日本企業のやり方を始めとする世界のベストプラクティスから学ぶ際にベンチマーキング手法を合わせて用い、結果、復活を遂げたとされ、一躍着目されるようになったと言われている。

 この具体的な進め方としては、まず多くの組織と自らの組織を、業績などの結果から比較・測定して、平均かそれ以下の部分はどこかを見つけ出す自己分析を行う。次にその分野における最高レベルの結果を出している成功事例(ベストプラクティス)を見つけて、自らの組織のやり方との差異(ギャップ)を分析する。そしてその差異を克服し、凌駕するための改善案を、考案または計画し、それを実行するというもの。この活動を繰り返し行うことによって継続的に組織を発展させることができると考えられている。

 この方法論は、既にある成功事例を目標とすることで組織の全員にとって分かりやすい進め方ができる。また悪い点を明らかにするという減点法的な考えではなく、良い点を学ぶという発想なので、組織の全員がポジティブに取り組めるなどの特徴がある。

 この手法を用いるときには、ベストプラクティスを見つける時や、自己分析をする時に用いるために、十分な事例情報の蓄積や、データベースなどのツールが事前にあることが望ましい。また用いる際に留意する点としては、表面的な結果だけではなく、その背景にある知識体系や組織を取り巻く環境の把握にも配慮すること、有効なベストプラクティスは同業や同分野内よりも、むしろ異業種や異分野の中にあるものほど画期的である場合が多いので、これを探す際には広い視野を持つこと、などが挙げられる。







2017年4月13日(木) オフの日

2017-04-13 20:38:31 | 日記
今日はオフ。

今日は70年前の東京のカラー写真を。
終戦直後の街の風景写真は白黒でしか見たことがなかったが、
カラーになるとかなり印象が違って見えて面白い。
貴重な写真だと思う。

鳥類学者オリバー・L・オースティンが撮影した占領下の日本


◆下北沢商店街



◆新宿



◆渋谷駅前



◆日本橋高島屋前



◆旧帝国ホテル



◆日比谷公園



◆銀座








2017年4月12日(水) 247日目 

2017-04-12 21:26:27 | 日記
114回目の夜勤終了。

今回は冷たい雨の降る夜で、少し嫌な感じがしていたけど、
比較的平和な夜勤となってよかった。

体力的にはバテ気味。
でも、以前三好春樹さんの何かの本で読んだけど、
「老人には人を癒すパワーがある」って、
多分そういうことってあるんだろうと思う。
だからこそこの仕事をなんとかかんとか続けられているのかなー、なんて。

認知症が進行して言葉でのコミュニケーションはできないけど、
非言語的なコミュニケーションは確実になされていて、
お互いエネルギーの交換が行われている、みたいなことはあるんだろうと思う。
理屈で証明できることではないんだろうけど・・・。


そもそも人間の科学で解き明かせることなんてまだそんなに大したものではないはず。
宇宙の90%以上のことはまだ謎に包まれていると聞いたことがあるし、
人間の身体のことだって実はほとんど分かっていないことだらけなのではないか?

以前父親が死んだ時、突然喘息になってしまったことがあって、
市販の薬を飲んでも全然良くならなかったのが、
足の裏に粉を貼り付けて毒を抜くという治療法を試してみたら、
スーっと治ってしまったという経験が自分にもある。
案外西洋医学なんてまだそれほど大したものではないのかも知れない。


哲学について言えば、
「中世哲学」は信仰によって真理に到達しようとしたもので、
「近代哲学」は理性によって真理に到達しようとしたもの。
でも結局人間は科学を発達させて核兵器を作ったり、細菌兵器を作ったり、
戦争で人を殺したり、マトモな理性なんて全然持ち合わせていないじゃん、
という疑問から「現代哲学」が始まったのだそうだ。

「マトモな理性なんて全然持ち合わせていない」
最近の日本を見ていると確かにそういう思いが強くなる。
世界も混沌としてきているし・・・。いい方向に向かっているとは思えない。

「人間の理性は素晴らしい。理性を駆使すればどんな物事も改善できるし、
人間は理想の未来に向かって進展していけるんだ!」
という近代哲学の楽観的な主張はもはや風前の灯となってしまったのか・・・?



と、今日は疲れてしまってついつい何が言いたいのか分からない
とりとめのないことを綴ってしまったけれど、
明日はオフなのでこれからゆっくりと休みます。





2017年4月11日(火) 夜勤を前に

2017-04-11 12:43:26 | 日記
今日から明日にかけては夜勤。


余裕がなくて世の中の動きもあまりチェックできていないが、
アメリカがシリアをミサイル攻撃したそうで、
世界はますます混沌としてきた感じがする。

日本の大手マスコミなんかインチキばかりだから、
自分でネットから情報を見つけなければならないわけだけど、
突然ヒラリー・クリントンが出てきて、
「この攻撃を歓迎する」なんてコメントしたそうだから、
また米戦争屋が頭をもたげてきたということなのだろうか?

米戦争屋の大ボスであったデビッド・ロックフェラーは死んだばかりだというのに・・・。

日本の政権も「疑獄のデパート」と化しているのに、メディアの追及は相変わらず手ぬるいし、
この先いったいどうなっていくのだろう?


ブログ「新ベンチャー革命」より。


タイトル:安倍氏はなぜ、日本の国益と無関係の米国のシリア先制攻撃を支持するのか:日本国民を防衛すべき自衛隊がシリアで米国のために参戦させられる可能性浮上

1.トランプは早くも、米国戦争屋に屈して、シリア先制攻撃を実行に移した


 本ブログ前号で、米国のシリア先制攻撃の可能性を危惧しましたが、その記事をアップしたのと同時タイミングで、米国はシリアへの先制攻撃を実行に移しました。トランプは早くも、日本のみならず米国をも乗っ取る米国戦争屋に屈してしまいました、非常に残念です。トランプを支持してきた米国民もがっかりでしょう。
 さて、本ブログは、日本を乗っ取る米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、今回、トランプが米戦争屋に屈したことで、今の米国がいかに米戦争屋に侵されているかがよくわかりました。
 今の米国では、誰が大統領になっても、変わらないわけです。トランプがこれ以上、抵抗したら間違いなく、ケネディ兄弟と同じ目に遭わされるということです。

2.いまだに首相の座に居座り続ける安倍氏は米国のシリア先制攻撃を支持するとすぐに発表するとは、もう唖然!

 上記、トランプ政権下の米国がシリア先制攻撃に踏み切ってすぐに、安倍氏は記者会見で、これを支持すると発表しました。安倍氏は本心から、これを支持しているのでしょうか。率先して、ヌケヌケとこんな発表する安倍氏に筆者は強い違和感を覚えました。
 いずれにしても、シリアが米国に何か、脅威を与えている事実はまったくありません。まさに、因縁をつけて、先に手を出したのは横暴な米国の方です。
 それに比して、あれだけ、米国を挑発している北朝鮮には、米国はいまだに先制攻撃を実行していません、ずいぶん、違うものです、なぜでしょうか。
 本ブログの見方では、シリアは米戦争屋にとって、ホンモノの敵ですが、北朝鮮はニセモノの敵、すなわち、旧・米戦争屋の敵役傀儡国であるからです。
 いずれにしても、上記のような米国の横暴をヌケヌケと支持する安倍氏のアタマはいったいどうなっているのでしょうか。

3.なぜ、旧・米国戦争屋はシリアを目の仇にするのか

 戦後の旧・米戦争屋は中東に眠る豊富な石油・ガス資源を狙って中東産油国に介入してきました。そして、欧州寡頭勢力配下の石油資本と中東石油ガス田の争奪戦を繰り広げてきました。その結果、サウジやカタールやクウェートなどを旧・米戦争屋の支配下に置いています。戦前まで欧州寡頭勢力の配下にあったイランも戦後は一時、旧・米戦争屋の支配下に入っていましたが、イラン革命(欧州寡頭勢力が暗躍した可能性も否定できない)が起きて、反米イスラム勢力にイランの石油利権を奪い返されています。また、イランの隣の産油国・イラクもフセイン時代は反米産油国でしたから、旧・米戦争屋は湾岸戦争およびイラク戦争を仕掛けて、反米独裁者・フセインを絞首刑にして、今はイラクを旧・米戦争屋支配下に入れています。さらに言えば、中東産油国・リビアもかつて反米産油国でしたが、反米独裁者・カダフィが惨殺されて、今は、旧・米戦争屋支配下です。そして、旧・米戦争屋が今後、支配したいのがシリアであり、シリアの反米アサド政権を攻略した後、イランの石油利権の奪還を狙っています。究極的には、中東の石油ガス利権をすべて、旧・米戦争屋が握って、彼らの真の同盟国・イスラエルに中東全体を統治させようとしています。その意味で、イスラエルは旧・米戦争屋の中東支部なのです。
 さて、現在の旧・米戦争屋の当面の攻略ターゲットであるシリアはアサド政権が強くて、その攻略に手こずっていますが、この8年、アンチ・米戦争屋のオバマ政権が二期も続いて、シリア攻略ができなかったのです。さらに、ロシアがアサド政権支援に乗り出して、旧・米戦争屋にとって、彼らのでっち上げた傀儡武装集団・IS(イスラム国)を使ったシリア攻略は失敗続きだったのです。
 そこで、彼ら旧・米戦争屋は、2016年の大統領選では、初め、旧・米戦争屋の傀儡・ジェブ・ブッシュを次期米大統領候補に擁立しようとしたものの、伏兵・トランプに邪魔されました。そこで、次は、ヒラリー(米民主党候補だが、旧・米戦争屋の傀儡)を支援しましたが、結局、トランプに敗れました。そのため、旧・米戦争屋はトランプに対し、副大統領をペンス(旧・米戦争屋の傀儡)にするよう強制し、トランプが逆らったら、暗殺してペンスを大統領に昇格させるつもりでした。このような旧・米戦争屋の魂胆をトランプは知っています。だから今回、トランプは旧・米戦争屋による暗殺を回避する必要もあって、やむなく、旧・米戦争屋に妥協して、シリア先制攻撃に踏み切ったと本ブログでは観ています。

4.安倍自民が政権に居座る今の日本も、凶悪な旧・米戦争屋に闇支配されている

 上記、旧・米戦争屋にとって、日本は産油国ではないのですが、彼らにとって戦後日本は日米太平洋戦争の戦利品なのです。そのため、戦後から今日まで、日本は旧・米戦争屋に乗っ取られて闇支配されてきたと本ブログでは観ています。
 今の安倍氏は、2007年に、旧・米戦争屋から無能視されて、一回、引き摺り降ろされましたが、旧・米戦争屋のポチに徹すると誓って、二度目の首相にしてもらっています、なぜなら、安倍氏は祖父・岸信介の旧・米戦争屋CIAエージェントのDNAを持っているはずと、旧・米戦争屋CIAから、みなされているからです。
 その結果、旧・米戦争屋の要求はなんでも受け入れると誓わされて、今も、首相の座に居座っています。だから、今回も、真っ先に旧・米戦争屋によるシリア先制攻撃(国際法違反行為)を支持させられています。
 このまま行くと、次は、旧・米戦争屋から、自衛隊を米軍傭兵として差し出せと言われるのは間違いありません。もし、旧・米戦争屋が米地上軍をシリアに派遣したら、彼らは自衛隊を米軍傭兵としてシリアに派遣するよう要求するでしょう。そうなれば、自衛隊はシリア軍と戦闘させられます。
 こうして、自衛隊はわれらの血税にて、日本国民の利益と無関係なシリア戦争に参戦させられるのです、まったく大義のない戦争で日本人が犠牲にされるということです。安倍氏がなぜ、安保法制の改悪、憲法改悪、共謀罪法案強行に血道を上げるのか、国民はみんな気付くべきです。