2017年4月1日(土) 夜勤を前に

2017-04-01 12:31:54 | 日記
今日から明日にかけて夜勤。

平和な夜勤であってほしいけど、
どうなることやら・・・。


☆ ☆ ☆

ちょっと気になっていて、図書館で借りられたら借りようと思っている本。
この分野については自分には入門書がふさわしい。
もっとも今の腐り切った日本の政治・行政では社会保障なんて期待するべくもないけれど・・・。




『ちょっと気になる社会保障』
(著)権丈善一
勁草書房


若者は高齢者に搾取されている?
賦課方式から積立方式への抜本改革が必要?
制度解説に終始したり、いたずらに世代間対立をあおる社会保障論議に意味はない。
社会保障制度とは、そもそもどんな論理で設計されていて、
状況にあわせ今後どのように変えていくべきか。
「社会保障というシステム」の根本からわかりやすく学び、教えるための入門書。




『ちょっと気になる医療と介護』
(著)権丈善一
勁草書房


団塊世代が後期高齢者となる2025年以降、
日本の医療介護ニーズの絶対量は高原状態となる。
日本社会はそれまでに何をすべきか。
医療と介護の正確な情報を踏まえ、医療介護の一体改革が必要である理由と、
提供体制の改革こそが重要であること、改革の具体的な道筋を解説する。
勘所をわかりやすく説く「ちょっと気になる」入門書第二弾。




『18歳からの社会保障読本』
(著)小塩隆士
ミネルヴァ書房


日本は膨大な財政赤字のなかで年金・医療・介護など社会保障をめぐる問題を抱えている。
本書は、その周辺に横たわる貧困・出生率、働き方、教育問題にも目を配り、
総合的に日本の社会全体を見通す。
これからの社会をつくっていく18歳の若者にもわかりやすく、
やさしい語り口でポイントを整理。
公共経済学を利用し、今まで見えなかった問題を把握、これからの生き方を模索する試み。