2018年10月20日(土) オフの日

2018-10-20 19:10:11 | 日記
今日もオフで連休だった。

今日は母親を月一度の定期検診に車で連れて行ったわけだけれど、
この地域ではご多聞にもれず高齢化が進んでいるにも関わらず
タクシーが呼びづらくなっているんだよね。

最寄りの駅にあったタクシー業者が撤退してしまって、
遠くの駅から呼ばざるをえなくなっている。

この先この地域はどうなるんだろう?
困ったものだ。


☆ ☆ ☆

今日は上記の件とも関連する話題を。

最近大きな企業が軒並み信用できなくなってきているように感じる。
その最たる例がこのブログのテーマみたいにもなっている“大手マスコミ”だ。
この6年ほどでの劣化ぶりは凄まじく最早ほとんど信用しなくなった。
「あ、またどうでもいいスピンニュースやってらぁ」ってな感じ。
奴らの情報に触れると脳が腐りそう。
ネットの情報は確かに玉石混交だけど、大手マスコミの情報よりは今や遥かにマシだ。

また他の大企業、経団連に所属しているような企業群だって、
安倍政権みたいなロクでもないペテン政権を支持しているわけだから、
その見識に大いに問題ありと言わざるを得ない。
要は政権が大企業優遇の政策を露骨に採ってくれるから、
自分たちさえ得すればいいというスタンスなんだろう。
社会がどうなろうと、嘘や隠蔽、改ざんが蔓延しようと知ったこっちゃない。
“CSR”なんて言葉はどこへ消えちゃったんだろう?


さてそれでは小さいものが生き残っていくにはどうすればいいのか?
そのヒントとして気になっていたのがこの記事。
約4ケ月前(6月15日)の朝日新聞の記事。

「シェアリングエコノミー」って日本でそんなに進んでいる感じはしないけど、
個人がサービスを供給できるという意味では、
ネット内の“市民メディア”とでもいうのが現時点で身近に感じられるものだろうか。
大手マスコミがあまりにも酷いから目立つんだよね。

でも自家用車で他人を運ぶ“ライドシェア”ってどうなんだろう?
こういうのは近代化の過程で破壊された地域共同体をもう一度復活させなければ無理なんじゃないだろうか?

でもいろいろと考える材料としては面白い記事だと思う。