2018年10月10日(水) オフの日

2018-10-10 20:26:32 | 日記
今日はオフ。

秋らしい爽やかな天気。
でも体調はいまひとつ。
どうしちゃったんだろう?


☆ ☆ ☆

「但馬問屋」さんのツイートより。

そうそう、そうなんだよね。
池上さんもようやく本当のことを分かりやすく言ってくれたみたい。

国は日本人の個人金融資産を勝手に使ってしまっている。
そして明らかに(強調のためもう一度)明らかにもう返すつもりなんてない。
日本人の個人金融資産は犠牲になる。
遅かれ早かれ預金封鎖になることは避けられない。

ちなみに日本が保有しているアメリカ国債も
アメリカはもう返すつもりなんかないだろう。

借金踏み倒しのひどい世の中が間もなくやってくることになると思う。


池上氏
「国は誰に借金があるのか?銀行が国債を買って、国民がその銀行にお金を預けている。つまり国民から借金をしているのです。この借金を返す方法があります。国民のお金を没収すれば解決します」
室井佑月さん
「そんな、緊急事態みたい」
…ドキッとした。




そう言えばこんな本が出てたっけ。



『負債論 貨幣と暴力の5000年』
(著)デヴィッド・グレーバー
以文社


この度小社では、『負債論』を刊行しました。
今まで著者のデヴィッド・グレーバーは
グローバル・ジャスティス運動の活動家という印象が強かったのですが、
かたや主にマルセル・モースの研究に強く傾倒した文化人類学の専門家であります。
負債という言葉はとかく債務をすぐ連想しますが、
今日では具体的には学費ローンや住宅ローンに限らず、国債でもあります。
本書では負債を金融的側面と同時に、
「負債は返済しなければならない」という強い道徳観念の問題として
人類史的な視点から考察した壮大な構想を提示しています。
そして、その負債関係が、
リーマン・ショック時の巨大銀行資本のデフォルトという事態を招いたことは
資本主義の先行きを考えるうえで、多大な問題を提起した書です。