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三井記念美術館 『仏像の姿 ~微笑む・飾る・踊る~』

三連休!
なのに・・・、雨

そんな土曜日ですが、今日から三井記念美術館で開催の
『仏像の姿(かたち)』に行って来ました。

10:30ごろr到着。
初日と言う事で、「混んでいたら嫌だなぁ」と思っていたんですが、
開場から少し時間を置いてから到着したからか、
入場待ちとか、会場内の混雑は特になしでした。
良かったです。

でもやっぱり、会場内は、初日から来るような熱心な方が多く、
一つ一つの展示を熱心に見ているので、
見るための列?の進みが遅いです。
あ、私も初日から行っていますが、私は熱心なのではなく、
今日の予定が空いていたから行っただけです:-p

驚いたのは、意外に“個人蔵”と言う展示物が多かった事。
行って見れば、“ちょっとだけ古い”仏像なので、
個人の所有になっていると言う事なのでしょうか?

それと、10世紀ごろの仏像も散見された事。
1000年前、平安時代ですよ。
って言うか、平安時代と言うと「あぁ、平安時代か」と言う感じですが、
1000年前と言うと、ちょっと驚きますね。
良く残っていたなぁ。

奈良国立博物館の十二神将立像が出展されていたのですが、
子神、丑神、寅神、兎神、辰神、巳神の6神までしか出ておらす、
残りの午神、未神、申神、酉神、戌神、亥神が展示され無い事。
展示替えも無いようです。
残念。

これも奈良国立博物館の所蔵品なのですが、
《伽藍神立像》が、なんか、めっちゃ躍動的。
風を切って、メッチャ走っている様です。

展示室6と7は、東京藝術大学とのコラボコーナーになっています。
模刻した復元仏像とか、修復した仏像とかが、展示されていました。
絵画の模写は良く聞きますが、彫刻の模刻と言うのもあるんですね?
って言うか、なんか、元々の作品をある意味コピーして
彫刻するわけですが、一体どうやって立体的な形状をコピーするんでしょうね?
作成された当時の姿の復元を試みた仏像もあり、中々興味深かったです。

つい、次回展の前売り券も購入してしまいました。

コンビニとかで買えないんですよねぇ。








名称「仏像の姿(かたち)」~微笑む・飾る・踊る~
-美術館でバードウォッチング-
会期2018年09月15日(土)~2018年11月25日(日)
会場三井記念美術館
当日観覧料一般1300円、大学生・高校生800円、中学生以下無料
※「ECO EDO 日本橋2018」の協力店舗として特別展「『仏像の姿』~微笑む・飾る・踊る~」開催中(9月15日~11月25日まで)、和服・ゆかた着用の方、またはアートアクアリウム2018の入場券(半券)ご提示で、一般1000円、大学生・高校生600円
開館時間10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜日、9月18日(火)、9月25日(火)、10月9日(火)
※ただし、9月17日(月・祝)、9月24日(月・振休)、10月8日(月・祝)は開館
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