今日は、損保ジャパン東郷青児美術館で行われている
『ベルギー近代絵画のあゆみ』を見に行きました。
ベルギー王立美術館のコレクションなんですが、
これらは、ナポレオンの頃、
ナポレオンに征服された他の国の美術品と同様
フランスに持ち帰られたのですが、
あまりにもフランスに各国の美術品が集まりすぎて、
フランスでは保管する事が出来ず、
ナポレオンからベルギーでの保存を命じられて、
ベルギーに集められたと言うもの。
なんだかなぁ。
11時チョイ前頃に着いたのですが、
予想通り、客はさほど居ません(苦笑)。
国立新美術館とか、国立西洋美術館で、
ルーヴルとか言うと激込みなんですが、
この差は何なんでしょうね?
今回の展示品は、印象派、新印象派などが中心。
近代絵画と違い、判りやすいです(笑)
印象派の作品とは、こんな感じです。
テオフィル・ファン・レイセルベルヘの『散歩』
アルフレッド・シスレー『ルーヴシエンヌの道』
ゆっくり見ることが出来て、中々良かったです。
名称 | ベルギー王立美術館コレクション ベルギー近代絵画のあゆみ |
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会期 | 2009年9月12日(土)~11月29日(日) |
会場 | 損保ジャパン東郷青児美術館 |
当日観覧料 | 一般1000円、大学・高校生600円、シルバー<65歳以上>800円、中学生以下無料 |
開館時間 | 午前10時から午後6時まで、金曜日は午後8時まで *入場は閉館の30分前まで ※10月1日はお客様感謝デー無料観覧日 |
休館日 | 月曜定休 ただし9月21日、10月12日、11月23日は開館 |
主催 | 損保ジャパン東郷青児美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、ベルギー王立美術館 |
後援 | ベルギー大使館 |
問い合わせ | ハローダイヤル 03-5777-8600 |