お墓のこと

お墓「憩いの場」へ

先日、朝日新聞 ルポかながわ　に上記のタイトルで
横浜市営墓地「メモリアルグリーン」が紹介されていました。

メモリアルグリーンは父の眠る場所。

父が亡くなりお墓を探すにあたって、
姉妹の私たちはどうしたものかと考えました。

そんな時巡り合ったのがこの場所の「樹木葬」という考え方でした。


以下、記事より抜粋

この墓地のもうひとつの特徴は、ヒメシャラ、クスノキ、ケヤキを墓標に見立てた「樹木葬」だ。
慰霊碑の下への収納と合わせると、計１万５千体分になる。
市はこうした合葬が、墓地不足の解消だけでなく、墓守を必要としない墓のモデルにもなる、とみる。





おおよそお墓とは思えない明るさ、青い空。

目に鮮やかな緑、たくさんの木々。

咲き誇る薔薇、なんていい香りなの



お父さん、気持ちがいいでしょう！

土いじりが大好きだったお父さんだもの、
こんなにたくさんの花や緑に囲まれてなによりだよね

私の家から車で２０分位、いつだって来れるんだよ。
山梨になんか行っちゃったらきっとさみしかったよね～（笑）



-------------------------------------------


夜、ダーリンに

「私たちも申し込まない？」

けっこう真剣に相談。
二つ返事で了解するダーリン


煩わしさが将来に続くお墓はいらない。
いずれ嫁いでいくであろう優花に極力迷惑はかけたくない。
ダーリンと隣同士でいられるならば墓石なんていらない！


結婚して２０年と少し、
自分たちのお墓のことを初めて考えた夜でした