キーワード-【読売新聞 編集手帳 車内広告】

思わず見入ってしまった車内広告。
それは読売新聞の編集手帳の文章とのこと。

あんまり印象的だったので、急いで手帳に書き写し
おりる間際に写真に収めました。

帰って早速検索、キーワードは

    【読売新聞 編集手帳 車内広告

あっ、やっぱり話題になってたんだ。
いろんな感じ方が載っている。

素直に感動した、
達観せよとはあまりに難易度の高い要求ではないか、等々。

ダーリンに話を向けてみると、

   「オレは”自分と同じ美しさ”を探そうとは思わないけどな」

あなただったらそうだよね、
そういう人はそもそもいじめられないんだってば(笑)

ゆうかの親という立場でさまざまな心配事はあるけれど、
大丈夫!強いダーリンの子供だもの。

子供の強さを信じて温かく見守り、本当に必要なら迷うことなく手を差し伸べられる
そんな親になりたいな。


         ひとの心を傷つけて喜ぶ
         心さびしき者に
         聞く耳はなかろうから、
         中傷された君に言う。

         蠅たちの集まりでは、
         蝶も「キモイ」と
         陰口をたたかれるだろう。

         心ない者たちのうちにも
         自分と同じ美しさを探しつつ、
         君はひとり、
         大人になればいい。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 感慨深い日 よろしくお願... »
 
コメント
 
 
 
知らないうちに (さくらえび)
2009-11-23 22:46:41
先日、孫のMが
今だから話すよ、と言って
小学校時代にいじめにあってたこと
話してくれました。

親にも誰にも話さなかったこと
その時、ぜったい負けないと、いつかわかると
思ったとのこと
何ヶ月かクラスの女子がだれも話しかけて
くれなかったそうです。
一人の女子が中心になって

よくある話ですが、一人のターゲットを
作って、その子と親しくすると、次は
その子がやられるという
なんてきたない、情けない話なのでしょう。

私がもしそれを知ったら、学校にも相手の子にも
だまってはいなかったでしょう。

Mはおそらく、そんなこともわかって我慢を
したのだと思いますが

つらかったと思います。
それでも学校に行きたくないとは思わなかった
そうです。
それよりも、中心になっている子が
なんて可哀そうと思えたとか

恐れ入りました

この子は大丈夫、この先どんなことがあっても
強く生き抜いてくれると、その時確信しました。

「よかった、いじめる子のほうじゃなくて」
と私は言いました。

勉強は決して好きではないけれど、長い人生
やっていると、それより大事なものがあることが
わかります。

>ゆうかの親という立場でさまざまな心配事はあるけれど、
大丈夫!強いダーリンの子供だもの。

そのとおりです
 
 
 
Re:知らないうちに (ねこのみーすけ)
2009-11-24 07:54:34
おはようございます。

サクラエビさんの文章読みながら、
涙があふれてきました。

Mちゃん、なんて強い子なんだろう。
さすがさくらえびさんのお孫さんです(笑)

そして、さくらえびさんとMちゃんとの関係が
うらやましくなりました。
きっと優花にとっては、
妹がさくらえびさんと同じ存在になってくれるんだろうな。

親には言いたくない、
でも心の内を明かしたい、自分のなかで整理が付いた後で。

そんな時話を聞いてもらえる人がいてくれるというのは
本当に本当にありがたいことだと思います。

親として必ず手を差し伸べてあげる。
でも親だけでは支えきれない部分だってある。
やっぱり子供の成長は世の中全体で見守っていくべきものなんだな。

私も優花の親として、
世の中の一人の大人として、
果たすべき役割を見極めていきたいと思います。

素晴らしいMちゃんによろしくです

 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。