子供の存在って

『やっぱりいっしょにいく~

思いっきりそう言われると置いていくわけにも行かず...。
久々のEちゃんとの再会は優花を連れて出かけることになりました。

「久しぶりだね~ 元気だった?」

小学校からのお付き合いだもの、多少の空白期間はなんのその!
お互いいろいろあったこの数ヶ月間のことから始まって、
あれもこれもそれも、とにかくいっぱいいっぱいおしゃべりしました。



一緒にいた優花はというと、初めて会う見知らぬ大人にちょっと緊張気味(笑)
いい感じでおとなしく付き合ってくれたので、ランチの後はSOGOの屋上に移動。
一人思いっきり駆け回り、その後黙々と砂絵に取り組み、見事おとなしいいい子
を演じきってくれました。ありがとね~




帰りの電車、遊び疲れて眠ってしまった優花。
あれ?なんだか膝が冷たい??
もしかして、よだれ~

まったくもう(笑)
今日はがんばってたけど、最近本当に生意気になって
いうこと聞かないんだよなぁ...。
さすがのダーリンも怒鳴ってるし


でもEちゃんとも話したんだよね。
子供の存在って本当にありがたいって。
私が泣けばティッシュを差し出してくれる。
落ち込んでると「だいじょうぶだよ」って元気づけてくれる。
そんな我が子のためにしっかりしなくっちゃ!って思う。
何があっても頑張ろうと思う。


そんなことを思いながら車内に目を移すと、
去年に続いて目に留まった【読売新聞、編集手帳の車内広告

「本当、その通りだわ

眠っている優花の頭をなでながら、グループホームで日々を送る父を思いながら、
帰宅の途につきました



     親が子を思う情はいつの世にも、『永遠の片思い』であるという。
     片思いに応えられる年齢になったとき、親はいない。
     墓前にたたずめば人は誰もが、『ばか野郎』となじってもらいたい
     親不孝な息子であり、娘であろう



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