北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2016.8.21 『手稲山』(1,024m)
この週末も日曜だけの休日だが、土曜は終日雨模様だったので、さほど気にはならない。
ただ、今日日曜も台風の影響で朝から雨の予報だった。
それで今日は雨の様子を見ながら札幌市内の山でトレーニング登山をすることにしていた。
昨夜は「サイゼリヤ」でゆっくり飲み、早くに就寝。
だからと言って今朝早く起きたわけではなく・・・
8時にHiromiを迎えに行き、高速自動車道を利用して『手稲山』へ。
今は運行していないロープウェー駅の辺りに駐車し、スキー場を登る。
このスキー場も私は好きだ。
斜度があってよいトレーニングコースである。
そんなスキー場をHiromiも好み、自ら進んでトレーニングに利用してきた。
ただ今年は二人ともなかなか時間ができず、久しぶりに訪れた。
斜度がきついスキー場を嫌って、長いが緩やかな舗装された車道を登る人も大勢いる。
スキー場の下部から入山し、しばらく登ると、一旦頂上へ向かう車道と交差する。
この車道は頂上にそびえる巨大なアンテナ群を保守管理するためにつけられたもので、
ゲートが施錠されており、一般車は利用することができない。
だからいいのだ。
『藻岩山』のように汗をかいて登っても、頂上に車で上がった人と出会うのはどうも・・・
一箇所だけ交差する車道をまたぐように通過すると同時に急登の始まりだ。
ここからグイグイ高度を稼ぐ。
この急登がよいトレーニングとなる。
今朝から雨の予定が、どういうわけか青空だ。
拾い物ではあるが、陽が照るととにかく暑い!
大量に汗を流すHiromiはずぶ濡れ状態だ。
Hiromiの場合、雨が降っても晴れても同じくずぶ濡れだ。
しかし雨よりは晴れて濡れる方がいいだろう。
斜度のある急登を終えると一旦なだらかとなり、ホッとしながら淡々と進む。
やがてリフト終点が見え出し、少々のノルマでリフト終点に達し、また車道に出る。
頂上へはこの車道を道なりに進む。
しかし我々の頂上はこの車道まで。
人が大勢休む頂上へは足が向かない。
少しストレッチをして即下山開始。
と同時に南からガスが入り込んできて、あっという間に下部を覆ってしまった。
それでもまた晴れたりを繰り返す程度。
雨の中の登下降と諦めて出かけたものを、本当に拾いものだった。
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こんなロケーションが市内にあるんだからなあ。