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2020.12.29 『熊ノ頭山』(くまのかしらやま・155m) 安平町西側の丘陵地帯を歩く①
2020年最後の山旅は、
29~30 日と安平町で里山歩きを楽しむべく、
29日の朝Hiromiを拾って、
追分から安平へ車を走らせた。
安平町の西側には、
緩やかな丘陵地帯が広がっている。
それを地理院地図で見ると、
はっきりと目立つ山名が見受けられる。
それが『熊ノ頭山』(くまのかしらやま)だ。
そしてこの山に登るためのルートを考えるのだが、
地形図に記された林道は複雑な上、
はたして現在も利用できるのかどうかわからない。
であるならば最短距離を登ることとし、
まずは現地の町道を走って、
駐車地を確保できるか様子見とした。
すると正にドンピシャで、
畑の作業道が現れた。
もうこの時期は畑の作業もなく、
人が来ることもないので、
作業道の脇に駐車させて頂いた。
8時50分、駐車地からそのまま、
脇を流れる小沢に獣道を伝って下りた。
そして対岸に渡り、
尾根の末端に取り付こうとした。
ところがエゾシカの防護柵が現れて、
完全に道を塞がれた。
しかし獣道は続いている。
それでそれを辿ってみると、
何と柵の下部がまくれあがって、
自由に行き来できるではないか。
エゾシカが時間をかけて、
このいわゆる「穴」を開けたのだろう。
ラッキーだった。
早速その穴をくぐり抜けて、
広い尾根に取り付いた。
しばらくは枯れ草がうるさかったものの、
たいした藪ではなく、
直に笹原となった。
しかしその笹も薄く快適に高度を上げる。
山の標高自体が低いので時間はかからず、
9時20分『熊ノ頭山』(四等三角点:弾庫=たまこ)。
木の間越しに、
次に目指す『熊ノ頭』(二等三角点・くまのあたま)が見えている。
下山も速く、
10時ちょうど、駐車地。
すぐに移動した。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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西側の「熊ノ頭」なら頂上まで道があるので多分簡単だったと思う。(地形図を見る限りね!)
いずれにしてもよう登ったね!
まずはお疲れ様・・と謝意の気持ちですわ。
来年も元気で、そしてどこかの低山にまたお誘いくださいな!
良いお年を・・・!
続く『熊ノ頭』は、想定より苦労した分面白かった。
私たちは27日の「犬山」が最後の山になりました。
低山に興味がない訳では無いが、少し拘った山を優先して
登っているせいか、いつも低山は後回しになっているよ。
凄い数を登っていると思うが、コロナ禍の一年お疲れ様。
まだ収束はしていないけど、来年も同じように登れると
いいですね!
それはこれからアップする。
今年はたくさんの休みをいただき、
多くの登らせていただいた。
ありがたいことだ。
いい一年だった。
そして1月は2日から活動を開始する。
エバも来年は活動回数を増やせ!
良いお年を!