北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2025.6.7 『有明』(225m) 美しき緑の中で!
6月に入って最初の土曜日は、
Hiromiと同行することになっていた。
Hiromiと一緒に登るのは、
ずいぶん珍しくなってしまった。
今月も2日間の予定だ。
この朝Hiromiを迎えに行き、
天気予報の変化で早速予定変更だ。
当初むかわ町穂別で藪山に入るつもりでいたのだが、
この朝で上がる予報の雨が、
9時くらいまで続くことになった。
それでは藪が大量の雨水を含んだままなので、
藪を避けることにした。
それで同じむかわ町の「有明」に変更。
「有明」はほとんど林道歩きだ。
むかわ町有明地区で、
「有明林道」の入口へ。
この朝そこに着くまで降り続いていた雨だったが、
到着と同時に上がってくれた。
こんな微妙な偶然と言うのは、
これまでにも経験したことがあった。
駐車地からすぐ前の分岐を、
「有明支線林道」に入った。
そしてすぐに「有明支線橋」を渡った。
するとまた分岐が現れるので、
これを直進する「有明支線林道」にはのらず、
右手の作業道に入った。
この作業道は、
この後間もなく現れる、
緑の芝を生産する農地まではしっかりしているのだが、
その先は廃道となって車の走行はできない。
深い雨裂のできた作業道を歩いて行くと、
道路自体が崩壊した場面を見る。
砂交じりの地面は、
ちょっとした降雨で簡単に崩壊してしまう。
その後樹林の中に入るが、
長くは続かず、
前方の視界が徐々に開け、
緑のじゅうたんを敷き詰めたような、
美しい景色が飛び込んでくる!
ここが伐採されてしばらくは、
荒々しい風景だったが、
時を経ると下草が伸び、
こんなにも美しい斜面を造り上げた。
そしてその中をゆっくりと登って行く。
緑一色の伐採地最上部まで上がると、
作業道は伐採地のピークを右から左へと、
回り込むようにして伸びて行く。
そしてピークのほぼ真裏まで回り込んだ地点で、
尾根に取り付き忠実にそれを辿った。
笹は丈が低くどこでも歩ける状態だ。
小尾根を辿って、
四等三角点「有明」。
私はここが好きで毎年訪れているが、
Hiromiは久しぶりだ。
三角点の標石を確認した後は、
更にいい景色を求めて移動する。
前述の美しい伐採地のピークへ登り返し、
東側に移動すると、
樹木が切れて広く美しい風景が広がる。
しかも今は緑が美しさに拍車をかける!
この風景にはHiromiも感動しきり!
しばらく美しい風景を眺めて、
緑の伐採地に戻った。
そして再び緑一色の世界を楽しみながら下った。
駐車地に戻ってもまだ時間は早い。
もう一座に登って昼食としましょう!
« 2025.6.6 『萩... | 2025.6.7 『似... » |
コメント(10/1 コメント投稿終了予定) |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |