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2023.12.22 『東山奥』(274m) 遅い積雪で楽ちん林道歩き
今日は冬至!
とうとう今年もこの日がやって来た。
6月の夏至から日ごとに日が短くなり続け、
その事だけでも憂鬱になる。
しかし、これからは日が長くなっていくことに希望がもてる。
そんなことを思い続けて、
今年も暮れていく。
今日はかねてから予約しておいた、
コロナワクチンの7回目接種日だった。
それで仕事を休んだのだが、
予約指定時刻が15時だったので、
その前に山へ、
と言うことで、
今朝家を出て栗山町東山地区に向かった。
東山地区で停車し、
上空を見上げると、
雪雲と青空の境界線から、
わずかに青空側にいることがわかる。
道々から農道に入り、
「雨霧林道」の入口へ。
ゲートの手前に駐車スペースがある。
昨夜から結構な量の降雪予報があったので、
今日の積雪の状態を見ておきたかった。
エゾシカの防護柵と、
林道ゲートを越えてスタート。
積雪はほんのわずか。
すぐ右手に現れる「円山越林道」に乗り替えた。
路面にはハンターのものと思われるタイヤ痕が残っていたが、
今日のものではなかった。
美しい青空の下、
快適に歩を進めていく。
そこでふと気付いた。
前回のこの林道を歩いた時より、
なんだか明るい感じがする。
理由はすぐに理解できた。
間伐作業がなされ、
太い針葉樹が、
ところどころで伐採されていた。
じきに大がかりな伐採が入るのだろうか?
林道ゲートをから2kmほど歩いた地点で、
左手に登山道のような小道が現れるので、
これに入って登っていく。
この小道は上空を走る、
送電線の保守点検用の作業道だ。
そして間もなく送電線を支える、
鉄塔の直下に達した。
送電線は南北に走っている。
この鉄塔から藪に入ってピークを目指す。
藪ははじめ結構濃いが、
すぐに薄くなってくれる。
それを登っていくと、
前方に明らかなピークが現れ、
四等三角点「東山奥」。
昨年の暑い頃、
ここに立ったことを思い出す。
下山は同ルートを引き返した。
送電線に沿う作業道を下ると面白いのだが、
この後用事があって、
追分に向かわなければなはなかったので、
最短時間で戻ることにした。
静かな林道を歩いていく。
送電線の鉄塔の辺りで降り出した雪も止み、
再び青空が広がった。
大変気持ちよく歩いて駐車地へ。
そして追分に向かって車を走らせた。
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