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2025.2.23 『540m峰』  夕張とむかわの境界で

 先週末からの三連休中日の土曜日は、

夕張で久しぶりに眺めたくなった風景を楽しみに出かけた。

天気予報もあちこちで雪予報の中、

夕張方面は「晴れ」となっていた。

但し、この朝も起きると降雪だ。

除雪してから山に向かうのは辛い。

モチベーションガタ落ちだ。

ただ、「晴れ」との予報が心の支えかな・・・

 国道274号線(石勝樹海ロード)を走り、

夕張からむかわ町への境界線を越える、

 

「登川トンネル」を抜けて間もなく、

右手の広い駐車帯に入った。

ここを起点に、

すぐ樹林に入る。

駐車地はむかわ町に属するが、

登る尾根は境界線上となる。

また、夕張市に限りなく近いので、

私の分類上は「夕張市の山」とする。

トドマツの大木が林立する中を進み始めると、

トドマツの幹にヒグマの爪痕を見る。

多くの車が行き交う国道のすぐ脇だ。

北海道の自然の豊かさを感ずる瞬間だ。

 ちょっと前まで深い雪に悩まされた夕張だが、

ようやく雪が落ち着き、

歩くのに苦労せずに済む。

 大変雰囲気の良いトドマツの林の中を登って行くと、

植生が広葉樹に変わる。

そしてそれを抜けると細尾根となり、

突然前方の樹木が切れ、

純白の斜面の上に、

送電線を支える鉄塔が見える。

その鉄塔を目指すべく、

急斜面を登って行く。

この斜面も適度に締まっており、

登るのに支障はない。

そして背後には遮るもののない風景が広がって行く。

鉄塔まで達して振り返ると、

かなりの高度感だ。

この風景を眺めたくてやってきた。

また、送電線の先には、

次の鉄塔とその下部に純白の広い斜面が広がっている。

 しばし高度感のある風景を眺め、

先へと進んで行った。

直前の急斜面とは異なり、

平たんな地形が続く。

それをゆっくり歩み、

最後は斜度の小さい登りで、

「540m峰」

地形図上の「540m標高点」だ。

登路と逆側は絶壁となって、

垂直に落ち込んでいる。

そして木の間越しに「空池山」(560m)が見える。

 ピークを後にして、

尾根上を北に向かった。

すると間もなく急斜面の鉄塔から見た、

一つ上の鉄塔基部に出た。

そこもまた西と東に遮るもののない風景が広がる。

ここは本当に眺めがいい。

 素晴らしい風景を眺めて下降を開始。

一段下の鉄塔まで下ると、

「真谷地」(三等三角点・754m)の、

端正な山容が見られる。

「真谷地」は南側から望むのがベストのようだ。

 下降には感触の良い雪面を、

楽々下って駐車地へ。

体調はパッとしないが、

時間があるのでもう一座!

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