
春、こんなだったベランダから眺める田園風景も、4ヶ月を経て

今、すっかり秋めいてきたよ。空も徐々に高く高くなってきたね。
朝夕も寒いくらい。昼は暑いけどねっ(゜O゜;)
今日の臼摺り作業もほぼおしまい。少し最後の最後に機械に不具合
が出て、完全完了とはいかなかったが、明日、上司に無理を言って
もう一日夏休みを延長させていただき、仕上げることにしたよ。

取り除いた籾殻を燃したよ。ここらでは秋の風景のひとつ。
籾を焼いてるぅーって感じの独特のにおいが辺り一面薄くただよお。
焦げ臭くなく、煙たくなく、このにおいを感じると秋が来て
あっという間に寒くなるなーって思わないか?いなかの人たちは?
思うでしょ?
でも、最近ではすぐ消防車呼ぶ奴がいるんだよ。風情のない奴が!
まぁ人の価値観、季節感の問題やからなー こればっかりはさ。
ちなみに、少し目を離したすきに、周辺の刈り取った藁まで行ってしまった。
火が!いい肥料になりそうやわ。
明日は早めに片付けて、恋女房を奈良県警に捕まらないよう温泉にでも
お連れしたいと考えておるが・・・・・はて?さて?
銀色クラウンだけはぜってい抜かないと心に決めた秋の夜のひとときである。
秋に近づく匂い。
子供の頃 そんな百姓の季節感が嫌いだった。
なのに今は匂いで解る。ゴールデンウイークもお盆も百姓で、
嫌いやった
なのに。
そこらの畑みて 何が出来るか、
田植え、田刈は早い遅いとか。
やっぱり 百姓すかね?
百姓やから春と秋は子供に遊びをしてやれん思ってきたけど
百姓してない
自分も子供には何も出来てない。
ブログ読んで少し反省しましたm(_ _)m