
かぁーっ!いっぱい来てんなー!
年に1度のお祭り。3000人前後の小さな町にこの3日間で延べ10万人程の来場が見込まれている。鈴鹿市全体としてはたくさんお金を落としていっていただけそうだが、この小さな町にはお金を落としていっていただける商店もそう多く存在せず、一部の土地持ちだけがバカ高い駐車場を貸して儲けるだけにとどまる。
鈴鹿サーキットはこれまでは市民も利用できるボウリング場、日帰り入浴施設やレストラン等を運営していたが、最近、ボウリング場は廃止、温泉、レストランは原則、宿泊者限定利用に切り替えた。地域密着型からよく言えば国際標準型、よくなく言えば地域無視型運営になったわけだね。
地域の人々が結構支えた部分もあったと思うが、その転換に、ここ数年残念がっているのはとぅさんだけだろうか。