会社の後輩は日々古賀志山で鍛錬している（エライ！素晴らしい！）
仕事の日でも欠かさないその気持ちの強さが自転車も強くなる秘密でしょう。
ので、軟弱な私も一人ではそこまでの強い意識をもてないので練習にお邪魔することにした。
今日私は有休を取得していましたので出来るのですが・・・（やっぱり軟弱）
さて、家を４時３０分に出発！古賀志山に向かいます。
少し軽装でしたので、朝はさすがに冷える。
眠気はなく、快調な？ペダリングで目的地へ・・・途中で山越え区間などもあり、自分の調子を見るのには最適な区間だ。
調子は・・・まぁまぁってところかな＿？（わからないが・・・）
古賀志山到着！前に誰か走っていたが、追いつかず・・・いや、離れたな。
少し頂上で休憩して反対側に下り始めて直ぐに後輩君が上って来た！『お～っ』
おはようではなく、『お～っ』で済んでしまう挨拶は素晴らしい。
後輩君は既に数本往復練習が終了しているようだが、私に付き合い色々とレクチャーをしてくれながら走行してくれる。
1往復が終了し、後輩君は会社への出勤の為に一度自宅へ・・・ここでお別れだが、
『今日はどれくらい・・・』の質問に 『あきれるまで・・・』と答えた。
後輩君から教えてもらった練習方法を試しながら２往復、３往復と練習を重ねる。
なるほど、走りこんでゆくと心拍も落ち着いてくるし、重いギアも踏める。
前に進むし、ダンシングの仕方もシッティングでのハンドルの操り方もなんとなく解って来たような・・・
シッティングでは左右のハンドルを軽く交互に引いてみるとリズム良く脚との連携が取れる。
ハンドルイメージは牛の乳縛り。（なんじゃ そら・・・）
ダンシングでは、逆にハンドルを押してみる。
イメージは、左右の手が交互に縦に円を描くような感じ。（汽車ポッポ・・・ちょっと違うか！）
まぁ、走り始めのイメージなので正解ではないと思いますが、古賀志山を６往復してみたが、なんとなくそんな感じのイメージでした。
基本的に理論的な解析が苦手な感受性で覚える、動く方なので結局のところ走るしかない！
走って走って身体が効率的な動きをするまでやるしかないか（筋肉もりもりになちゃったりして・・・）
あきた訳ではないのだが、午前中に済ませなければならない用事もあるので帰宅することにした。
帰宅途中、赤川ダム周辺で朝日の光が綺麗だったので撮影。（携帯電話のカメラだといまひとつ）
古賀志山は、私たち以外にも数名の方が朝練？をされていました。
ちょうど、帰り道では通勤・通学の渋滞が始まる時間帯となってしまいましたが、
普段通らない道を自転車で走ります（逆に言うと、普段いないおかしなおっさんが自転車に乗っています）から
慎重に自宅まで向かいます。
他人様にご迷惑をかけず？無事に自宅に到着しました。
行き帰りに片道３０分とすると、概ね２時間ほど山を上ったり下ったり、また上ったり。
何が面白いのでしょうか？聞かれたら、何と答えましょう？
しかし、後輩君とも『自転車に乗らなかったら、話もしなかったかもね』などと。
新たな素晴らしい仲間が出来ることは貴重な財産ですね。
色々な事が学べますし、チャレンジできます！そう、自転車は自分の限界へのチャレンジなのかもしれませんね。
いや～楽しかった！
