石橋文化センターの庭園へ。
沢山の美しい花々。
いつか描こう!と写真を沢山撮った。
観た感動を写真には撮りきれない。
絵で感動を伝えたい。
美しさやさしさを、描いて伝えたい、届けたい。
楽園だった。本当に世界は美しい、
そして生きてる!
命が漲っている。
そう思うとたまらなくなる。
このたまらなさが、描く原動力だ。
艶々光る、椿の実に感じる生命力。
実る、とはこのような姿だ。
花を咲かせるのも実るため、
その過程の全てが美しい。
私も何かを実らせたい。
遠くから白鳥がスーッとやって来た。
池の縁、すぐ目の前まで。
間近で見ていて思い出した。
昔の記憶。
最初の記憶に近いかも3歳の頃に、白鳥に噛まれている。
あれからずっと白鳥が怖かった。
ジーッとこっちを見て、去って行った。
片足がペロンと外に出てた。
水掻きが、ハッキリと見えて、なんかスゴイ!!と感動。
やはり美しいシルエット。
頭の中で、白鳥の湖のオーケストラの演奏が流れてきた。
間近で見ると逞しかった白鳥も遠くから見ると優雅に見えた。
とってもきれいだよ。