漫才はリズム

何時も思ってるんだけど
漫才は
リズムが大事

そして 言葉が伝わらないと 面白さが伝わらない

最近の漫才は 早口で 自己完結し過ぎていて
自己満足しているだけに見える

仕組みが丸見えの ネタばかりで 無理やり 笑えよ と いう 傲慢さが とてもついていけない。

言葉を 心を 感情を それを使った面白さを伝えようという
心意気を感じない

客との 心の通ったキャッチボールがない
温かみもない

場を作れない 中途半端な 自己完結

音楽と 同じ
映画と 同じ

最初の一瞬
これが 良い演奏か
心地よい 映画か

席を立つ事も忘れ 一瞬にして引き込まれる
音楽でも 映画でも
子供が飽きて 雑音をつい立ててしまうような
演奏は 演奏が 悪い

心を鷲掴みにして離さない だけの 心に響く 感動を 与えるには どうしたらいいのかという
ところまで 心がいたっていない

自分のことだけ で 精一杯
審査してくれる人 支えてくれる人
押し出してくれる人
見て応援するつもりでいる人

全ての想いに 心が至らない

ああいう 発言を する に 至る 根本が
本人たちに だけ なのか

よく 考えた方がいいと 思う。