おまけの人生・・・

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恋とスフレと娘とわたし

2007-09-10 23:16:40 | 外国映画
『 恋とスフレと娘とわたし 』
[監]マイケル・レーマン
[製][脚]ジェシー・ネルソン
[出]ダイアン・キートン マンディ・ムーア ガブリエル・マクト トム・エベレット・スコット

3人の娘を育てたパティシエ、ダフネの悩みは、末娘ミリーの男運のなさ。
こっそりネット広告を使ってミリーの理想の恋人を捜すダフネだが、ミリーは2人の男性との三角関係に陥ってしまう。

≫≫ 公式サイト

07/09/07 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 面白かったです。
ジャック・ニコルソンとの共演の『恋愛適齢期』でもダイアン・キートンもキュートでしたが、
今回の役はもっとキュートでお茶目でした。
子離れできず、末娘のために奮闘する母親役をとてもユーモラスに演じていました。

子離れができてないと言うところで、私も子離れができてないとよく言われるのですが、
私は子ども達が可愛くて仕方がないただの親バカちゃんりんで、世話を焼いたり
余計な口出しをしたりせず、子ども達の主体性に任せてあるのですが、
このママは可愛いと思うだけではなく、心配で心配で、娘たちに疎まれながらも
手出し口出しせずにはいられないようで・・・
その辺の気持ちは分からなくはないので、ヒヤヒヤ・ヤキモキしながら観てました。
父親がいない分、仕事をしながら女手ひとつで娘達3人を育てなきゃならない
と言うところもあったのでしょうが、ちょっと干渉し過ぎかな?
と思われるところは多分にありました。(笑)

ジョニー役のガブリエル・マクトがめっちゃカッコよくて、どこかで観たことがあると思っていたら、
『ママの遺したラヴソング』にローソン役で出演してました、、、。
ただ、こっちではキャスティングにはゲイブリエル・マックと表記されていました。

ジョニーのお父さん役のスティーブン・コリンズもなかなかいい味を出していました。
ダイアン・キートンとの絡みがとても面白かったです。
やっぱり観たことあると思っていたら、遠い昔に上映された『スター・トレック』
の副長役だったようです。

笑いあり、笑いあり、ちょっぴりホロリとさせたりで最後まで飽きることなく楽しめました。

映画が終わって帰る時に、袋を配っていて、開けてみたらこれが入ってました。
入っていたのは1本だけで、私のには“ゴールドモスコミュール”と言うのが入ってました。
口ざわりはジュースのようですが、アルコール分6%なので、
美味しいからとついつい飲み過ぎないようにしなくてはなりませんね!(笑)

07-115 シネスイッチ