ぼたん苑に入る前にちょっとしたハプニングがありました。
ランチをしたお店でぼたん苑までの道を聞いた時に、お店の人が「たしかチケットがあったはずだけど、ちょっと待ってくださいね」
と奥へ探しに行ったものの「すみませんありませんでした、、、。」と言われ、一瞬のぬか喜び、、、。
「入園料がいるんだねぇ~」と言いながらぼたん苑までたどり着いたら、入り口そばに数人の年配の団体さんがいて、チケットを買おうとしてた。
幹事らしき人が窓口で「団体割引はありますか?」と聞いているのが聞こえた。
(団体さんなんだったら先にチケット買わせてくれたらいいのにな~・・・)と思いながら待ってると、
「お2人?」と前に並んでいた友達に聞いてきて、ヒソヒソ声で「団体割引で一緒に買いますから」と言って来た。
「え?何?」と訳が分からず聞き返すと、「団体割引は20人からで18人だから2人入ってもらえると団体割引になるから」とのこと。
「あ、そう言う訳か・・・」と団体割引料金分出そうとしていたら、「いいの、いいの」と、、、。
またまた訳が分からずにいると、友達が「私達が入ることで団体割引になるから、私達は払わなくていいんだって!」と窓口のそばでヒソヒソヒソヒソ、、、。
それを見聞きしていた団体さんの中の1人のおじさんが「言~ってやろ~、言ってやろ~」とまるで小学生みたいに茶化してるのがおかしくて、中に入ってからどこから来られたのか聞いたら、「茨城の霞ヶ浦の近くから同窓会で来た」とのこと。
同窓会のメンバーなら童心に帰って「言~ってやろ~、言ってやろ~」もあるなと友達と2人で大爆笑、、、。
「お食事したところでチケットもらえなかったけどラッキーだったね」と苑内に入ると
ぼたんのいい香りが立ち込めていた。
風情のある傘は日よけと雨よけのためにさしてるとのこと。
ここ一番と咲いているところにさすそうです。
ちょっと珍しい種類のぼたん
可愛いハート型の花で牡丹には見えませんでした。
まりもと言う名の新種のぼたん これは緑から白へ色が変わるそうですが、蕾のうちにポトンと落ちてしまうことが多く、中々咲かずここまで咲いたのは珍しいとのこと。
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上野東照宮参道脇に並んでいる石灯籠
200基以上あり、ほとんどが現在の社殿の建築の年(1651年)に諸大名より奉納されたものです。
参道両脇に整然と並んでいる石灯籠は武士が神君をお守りしているようだと称えられています。
1632年に佐久間勝之より奉納された石灯籠は高さ6.8mとあまりにも大きいので「お化け灯籠」と呼ばれており、名古屋の熱田神宮の石灯籠、京都南禅寺の大石灯籠と合わせて日本三大石灯籠のひとつに数えられています。(上野東照宮HPより)
「寛永寺 清水観音堂」月の松
まるで形が、月のような円形をしているところから、「月の松」と呼ばれたそうです。