予知夢？

友達が亡くなったと言う知らせを聞く数日前、怖い夢を見ました。

狭く薄暗い部屋に遺影があり、誰かははっきりとは分かりませんでしたが女性の遺影でした。
薄暗い部屋の中で遺影だけが薄紫色のようなピンク色のような色にぼんやりと浮かび上がっていて
その部屋に閉じ込められて出られず叫んでいる夢でした、、、。

その晩はもうひとつ怖い夢を見て、そのあとなかなか寝付けなかったので夢の内容をよく覚えていました。

そして数日後に友達が亡くなったとの報せが届き、お通夜に行ってみると
つつじの花をバックに薄い藤色のような着物を着た友達が笑っている遺影がたくさんのお花に囲まれていました。


友達の訃報を受けて以来、忘れていた昔のイジメ事件のことが次々と蘇り、
毎晩のように悪夢を見ては魘され目が覚めては暫く寝付けない日々が続いたので、
予約が来週だった心療内科に電話して無理やり予約を入れてもらい、
昨日の仕事帰りに行ってきました。

家族の誰も分かってくれない胸の内を泣きながら話しました。
友達の死が引き金になり、辛かった過去が蘇ってきて色んな感情がごちゃ混ぜになってしまって眠れなくなるのは当たり前だと言ってくれました。
遺影の夢の話をしたときには虫の知らせだったんでしょうかね？と言われた、、、。

せっかくお薬の量が減り、心療内科卒業の準備に向かっていたのに、
またお薬が増量になってしまいました、、、。
気持ちが落ち着いて、辛かった過去を忘れてもとの状態に戻るには時間が必要だから、
それまでは暫くの間は朝晩安定剤を飲み、睡眠剤も１/４錠だったのを１錠飲んで
様子を見ましょうとのことだった。
おかげで昨夜は悪夢を見ることなくぐっすりと眠ることが出来た。
深夜の地震には目が覚めたが「揺れてる～」と思いながらまた深い眠りに陥って行った、、、。
朝も起きるのがだるく、二度寝しそうになったのを慌てて起きて、
朝飲んだ安定剤のせいで仕事中も眠くて仕方なかった、、、。
でも、気持ちがしんどいのに比べたら暫くの間は仕方がない・・・

釈然としない思いと割り切れない思いと、もっと早くに行動を起こせばよかったと言う
悔恨の思いがもやもやと渦巻いている
どんなに悔いたところで友達はもう帰っては来ないのだから早く吹っ切って忘れるしかないと言うのは頭では分かっていても気持ちが付いて行かない・・・
誰か助けて！と叫びたいけど誰も助けてはくれないし、助けることも出来ない
自分の気持ちの持ち方次第なのだ、、、。
早くネガティブ思考から脱出できるように頑張らなくては・・・

告別式

さようなら・・・

私がそっちへ行った時には今度は背を向けないでね

また昔のようにお茶しようね

私が行くまで待っててね

お通夜

棺の中で大好きな着物を着てまるで寝ているようでした、、、。
ご主人も今にも起き上がりそうで実感が湧かないと言われてました、、、。

長男と同じ年の息子さんは結婚が決まっているそうで息子の晴れ姿を見れなかったのは心残りだっただろうと思いました、、、。
次男と同じ年の娘さんも気丈にしっかりしていて、まさかこんなに早く亡くなるとは思わなかったと言ってたけど家族みんな覚悟はしていたんだなと感じられました。

長男と一緒に行ったのですが、帰り道に「お母さんもいつどうなるか分からないから、ちゃんと覚悟はしときなさいよ」と言ったのですが
「それを言ったらみんなおんなじだろうと」言い返されてしまいました、、、。
でも、一応爆弾は抱えているわけだし・・・・・
自分自身でも覚悟はしとかなければならないなと改めて思いました。

明日も告別式に行って最後のお別れをしようと思います、、、。

旧交を温めなおすことが出来なかったのが本当に心残りです、、、。

訃報

息子達と同じ年の子どもがいて幼稚園が同じで、プールやスキーに一緒に行ったりして親しくしていたのだけど、
ちょっとした事件がありそれ以来疎遠になり、小学校から別々だったので疎遠状態が続いていたのだけど、
子ども達も成人になったことだし、そのうち機会を見つけて疎遠になった原因を聞いて
また友好を深めようと思っていたのに、夕方別の友達から昨日亡くなったと電話がかかってきた。

一昨年の２月のはじめに乳がんの手術をしたとのこと
私と同時期に手術をしていたんだった、、、。
リンパに転移していたのでリンパ節までの除去手術だったそうだ
その後抗がん剤の治療をしていたのだけどその抗がん剤が合わなかったらしく、
今年に入ってから肝臓への転移が見つかったとのことで、
再び抗がん剤の治療をしていたけど、その甲斐もなく亡くなったそうだ、、、。

狐につままれたように訳の分からないまま急に疎遠状態になり、
いつか修復しようと思っていたのに、叶わぬままスッキリしない状態で永遠の別離になってしまうなんて・・・
こんなことになるんだったらもっと早くに行動を起こしておけばよかった、、、。
とても親しくしていたのに、言いたいことも言い合えていたのに、
私が何か悪いことをしたのであればちゃんと言ってくれたはずなのに、
何も言わずにある日突然背を向けるようになってしまった、、、。
しかも彼女も入っているグループのメンバー全員からシカとされ、
子ども同士が遊びたいと言っても遊ばせてもくれなかった、、、。
今で言うイジメの標的にされてしまったのだ、、、。

何で私が標的にされたのかいまだに分からないままだし、
子どもが卒園するまでの数ヶ月間罪のない子どもにまでつらい思いをさせた、、、。
私と親しくすれば彼女までが仲間はずれにされてしまうと脅されていたのだろう・・・
彼女の態度の急変はショックだったけど、問いただす勇気もなかった、、、。

きっと彼女も心の奥底で何かを抱えたままだったのではないだろうか・・・？
疎遠になってはいたけれども友達だと思う気持ちに変わりはないからお通夜に行こうと思う

ダーク・シャドウ(字幕版)

『ダーク・シャドウ(字幕版)』
[監]ティム・バートン
[出]ジョニー・デップ エヴァ・グリーン クロエ・グレース・モレッツ ヘレナ・ボナム＝カーター ミシェル・ファイファー

1772年、バーナバス・コリンズは裕福、かつ有力なプレイボーイの荘園所有者として世界を手中に収めていたかに見えたが、それはアンジェリーク・ボーチャードを失恋させるという致命的な失敗を犯すまでのことだった。実は魔女だった彼女はバーナバスを死よりも酷い運命に突き落とす―彼をバンパイアに変え、生き埋めにしたのだ！それから200年後、バーナバスは予期せぬきっかけで自分の墓から開放され、劇的変化を遂げた1972年の世の中へと足を踏み入れた。しかしそこで目にしたのは、暗い秘密を隠して生きる落ちぶれた自分の末裔のコリンズ一家だった…！

≫≫ 公式サイト

１２/０５/２０　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

感想は？と聞かれれば、ジョニー・デップのファンだから楽しめたし面白かったと思う。
ジョニー・デップはＴＶシリーズの大ファンだったと言うことだけど、
毎度のことながら役にはまりきり楽しみながらやっていたって感じだった。
私の個人的な感覚なのかもしれないけど、他のキャストに比べるとひときわ浮いているところが
はまりきって楽しんでいたように感じられるのかもしれない・・・

でも、ジョニー・デップのファンじゃなくても１９７０年代を知っている人ならば
当時の様子を描いている部分とかを楽しめたのではないかと思う。
「あ～、懐かしい～♪」「そうだ、そうだ、こんなんだった！」って感じで・・・

私は屋敷の中の隠し部屋とかからくりも楽しいと思った。


「シザーハンズ」以来お馴染みになってしまった白塗りメイク
素敵な素顔なのにもったいない・・・・・


「アダムスファミリー」を思い出させるようなシーンだけど、内容はまったく違う

見終わったあとに「あれクリストファー・リーだったよね？」と確認し直さなきゃならないほどの
ほんのワンシーンだけのクリストファー・リーの登場だったけど、漁師の元締め役として居酒屋の奥のテーブルに座っているだけなのに凄い存在感があった。
また後から出てきて何かやらかしてくれるのかと期待していたけどそれだけだったのがちょっと残念だった。


１２－１２（ＴＯＨＯ）

恋と愛の測り方 LAST NIGHT

『恋と愛の測り方 LAST NIGHT』
監督： マッシー・タジェディン
キャスト： キーラ・ナイトレイ/サム・ワーシントン/ギョーム・カネ/エヴァ・メンデス

ニューヨーク・マンハッタン。誰もが憧れるような充実した毎日を送っているジョアンナとマイケル。ところが、そんなふたりに初めての危機が訪れる。きっかけは、マイケルの同僚ローラだ。ジョアンナは夫と彼女が惹かれ合っていることに気づいてしまう。折しもマイケルがローラと泊まりがけの出張へ旅立った日、昔の恋人アレックスがジョアンナを訪ねてくる・・・。それぞれが気になる相手と一夜を過ごすことになったふたり。その時、彼らは─。

≫≫ 公式サイト

１２/０５/１８　【　△　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

「え？これで終わりなの？？？」って言うような中途半端な終わり方で、
何だか消化不良を起こしたようなスッキリとしない終わり方だった、、、。
この続きは観た人それぞれの解釈にお任せしますと言うことなんだろうか・・・？

靴を見たマイケルはなんと思ったのか？
ローラのことを疑っていたジョアンナはどう感じたのか・・・？

そしてローラの気持ちとアレックスの気持ち・・・・・

共感できるところが何にもなかった、、、。

１２－１１（シネスイッチ銀座）

モンブラン

今日は友達との映画デートの日だった。
今日は映画は１本だったので、映画を観たあとにゆっくりランチした。
（ランチの写メを撮るのを忘れた・・・）
ランチはさくら水産と言うところで刺身（まぐろの中落ちと鮭）定食にしたのだけど、
ご飯と味噌汁はお変わり自由で、テーブルの上には生卵と海苔とふりかけとお新香が
置いてあり、これも食べ放題！
これで５００円と言う安さにビックリ！！！
５００円だからまずくてもお値段相応だと思えば言い値といいながら入ったのだけど、
築地が近いせいか、お刺身が美味しくてこれで５００円はリーズナブル過ぎって感じだった。
ご飯味噌汁お変わり自由で生卵等食べ放題と言ってもそうたくさん食べれるものではなく、
ほとんど男性客だったのも当然だろうなと思った、、、。

ランチの後駅へ向かいながら何となく物足りなかったので、
「おやつにしようか？」と「やっぱりスイーツが欲しいよね」とどこに行こうかうろうろ・・・
キルフェボンに行こうとしていたのだけど、移転していたらしく見つけられず、
プランタンの中のアンジェリーナに行くことにした。

アンジェリーナと言えばやっぱりモンブラン！
セットメニューがあったのでそれを頼みました。
本日のソフトクリームとモンブランとドリンクで１５７５円だったかな・・・？
本日のソフトクリームはイチゴのソフトクリームで
カップの中にはフルーツとコーンフレークが入っていてソフトクリームとの相性バッチリ！
そして・・・久々に食べたモンブランは超美味！！！
「もうひとつ食べたいくらい」と言う私に「それは止めといた方がいいよ！」と友達
確かにそれは分かっているのだけど、それくらい美味しかったのだ、、、。

季節のモンブランと言うのがあり、今月は抹茶のモンブランで月替わりとのこと
他にもイチゴのモンブランと言うのがあり、３個セット１２００円とお買い得だったので
アンジェリーナのモンブランが大好きな娘へお土産と明日のおやつ用に２セット買って帰った。

プレゼント

先日お客様の伝票記入の案内をした時に、趣味でティッシュケースにお花を飾り付けてると話をされていて、
「いつもあなたには親切にしていただいてお世話になってるから今度持ってきてあげるわね」と言われていたのだが、
今日来店されてＡＴＭでの用を済まされたあと私の方へ近寄って来られて「すみません、
Qchanは今日いらっしゃるかしら？・・・あ！あなただったのね！？目が悪くて分からなかった」と、
そして「こないだ話していたティッシュケース作ってきたの」と袋から出して見せられたので
「あら、素敵ですね！」と言うと「あなたにあげようと思って持ってきたのよ。
こんなのだけど使っていただけるかしら？ティッシュも入れてきたのよ」と言われた。
「いただいてよろしいんですか？」と言うと、「いつもお世話になっているから」とまた言われたので
「ありがとうございます」といただきました。
大したことをしている訳ではないのに、お客様から頂き物をするなんて嬉しかった。

母の日

娘に用があって電話したら、「母の日おめでとう～！」と娘から言われた。
「え？おめでとうなの？めでたいものなの？　普通はありがとうじゃないの？」と言うと
「ありがとうなんて言うと泣くでしょ？！」と言われ、確かにそうだと納得・・・
「後で行くけど、ご飯食べてあげてもいいよ～」と言うので冷蔵庫と相談して出来そうなメニューを言うと、
ボルチーニ茸のリゾットを作ってくれるとのことで、それに合わせた肉料理を作ることになった。

娘夫婦が到着する前に息子夫婦が来て、花をくれ、

結婚式の写真を見せてくれた。
孫に作ったドレスがあちこちで評判だった言ってくれ嬉しかった。
最初は「おいで」と言っても息子にしがみついて離れなかった孫も
何度か「おいで」と言っていたらやっと来る気になって手を出してくれ、
抱っこしても泣かなかったのも嬉しかった。

買い物に行くと息子達が帰って暫くしてから娘達が来て、
再び「母の日おめでとう～！」と花をくれた。
「ウサギさんがついてて可愛い～！」と言うと「ほらね、予想通り」とニヤリ
婿君と私のリアクションを予想していたようだ。
貰ったときにはメッセージプレートの陰になって気付かなかったのだが、
しっぽも付いていてお花全体でウサギになっていたようだ、、、。


私と一緒に台所に立って手際よくリゾットを作り始めた娘を見て、
家にいる頃は料理の手伝いもほとんどしなかったのに結婚して３年も経てば
ちゃんとできるようになるもんなんだな～と感心した。

上野の森美術館

同級生が入選したとチケットをくれたので、作品展を観に行ってきました。

ほんとは４日に義姉ちゃんと行く予定だったのですが、
結婚式前日くらいは家でゆっくりしていた方がいいよと義姉ちゃんが言ってくれたので、
予定を延期して最終日の今日、娘と行ってきました。

同級生の作品は記憶を基に描いた懐かしい地元の風景画でしたが、
抽象画や絵の具以外の物を使って描いたアートや色んな作品が展示してありました。
ひとつひとつの作品の題材を確認しながら作品を見ていったのですが、
風景画や静物画は分かるのですが、抽象画やアート部門は作者が何を伝えたいのかが理解できませんでした、、、。
芸術って色々とあるけれど、絵画は難しいな～と思いました。
芸術的センスが足りないのかも・・・？

おもしろかったのが、カエルの子はカエルなのか（？）娘も私と同意見で、
好みの絵まで同じだったのには内心笑えました、、、。

美術館を出たら凄い雷雨だったので、傘は持っていってたものの
ちょっと雨宿りをしようとコーヒーショップを探してひと休みしての帰り道で
動物園の入り口そばにあったポストがパンダ柄になってるのを娘が発見！

疲れました、、、。

昨日長男の結婚式が無事に終わりました。

ただただ「疲れた～・・・」の一言でした、、、。

娘の結婚式とは大違いでした、、、。
娘も長男も嫁に出すとか嫁に貰うとか言うよりは、本人達のやりたい結婚式のやり方だったので
私たち親は一切口を挟むこともなかったのですが、それにしてもやりたいやり方だけで
こんなに違うものなんでしょうか・・・？

娘の結婚式は親も一緒に楽しめる感じだったのですが、昨日の長男の結婚式（披露宴）は
挨拶回りに忙しくてゆっくり座る暇もなく、食事は合間を見てかきこむ感じで何を食べたかも覚えていない状態だったし、
宴の進行状態（ケーキカットなど）も末席で何も見えないし、楽しむ暇もありませんでした、、、。
家に帰ったときは疲れて何をする気力も残っていないほどでした、、、。

今日は義姉が帰るので疲れが取れないまま娘夫婦と一緒に見送りに行きました。
義姉が帰ったあとは火が消えたように静かになり寂しくなりました、、、。

アイーダ

５月５日の長男の結婚式に出席するために一週間前の２８日から来てた義姉と
２９日（日）銀座のデパートめぐり
３０日（月）娘夫婦の家で娘達の結婚式のＤＶＤ鑑賞後買い物
５/１日（火）私は仕事、義姉はダンナと靖国神社と明治神宮参拝
２日（水）ディズニーシー
４日（金）上野の森美術館
と毎日出かける予定がいっぱいで、３日しか予定が空いてなくて、『ライオンキング』や
『オペラ座の怪人』が観たいと言っていたのですが３日はあいにくと空席がなく、
空いていたのが『アイーダ』だったので、私は観たかったし、ストーリーを見て義姉も観たいと言ったので行ってきました。

２階席の５列目からの鑑賞でしたが、前の席との段差が大きかったので前の人が邪魔になることもなく
全体が見渡せる感じでなかなかいい感じでした。

ストーリーも事前にチェックしていたので全体的な話しの流れもよく分かったし、
何よりも主役のアイーダを演じていた人の声量の幅広さと奥行きの深さには感動でした。
あんな小さな身体でよくあんなに声が出るものだとただただ感心するばかりでした。

あと将軍のお父さん（ゾーザー）の部下達のダンスがとても切れがよくてかっこよかったです。

義姉は「よかった～！感動した！」と言って帰り道でも「涙が止まらない」と言ってたほどでした。