森友・信じられない「決裁文書」のお粗末

森友の「決裁文書」の内容が明らかになったが、信じられないお粗末さだ。
紙で残る文書に　「特殊案件」だとか昭恵総理夫人だとか鴻池・平沼国会議員の名が関与を仄めかすような書き方で含まれている。
「必要にして十分」が決裁文書の鉄則だ。総理夫人も国会議員の名も決済に必要な事項ではない。
天下の財務官僚の書いた文章とは思えない。田舎の役所だってあんな文書は作らない（私・その田舎です(^_^;)
　　　　ここから先は推測だが・・・

下っ端の未熟な起案者がいろいろ余計な事を書いて決済を順次受けていく過程で、削除を命じられて修正し文書を保存するときに
　　「上書き保存」ではなく
　　「別名で保存」した為に複数の書類が残ってしまったのではないか？？
いま「決裁文書」と言われているのは最終文書ではなく、逆なのではないかと思ってしまう(^_^;)

財務官僚は少なくとも文書のプロだ。　あんな余計な事（総理夫人他・・）を決裁文書につけるわけがない・・違うかな？？(^_^;)
書き換えと言っているが削除のようだし・・