血は争えない・・という諺があるが政界には二世三世議員が数多いる。彼らの共通した特徴は親の地盤と後援会を引き継ぎ「ドブ板を踏む」選挙の苦労をした事が無い事だ。菅義偉首相などはその対極にある人で横浜市議会選では地縁も縁故もない秋田の人間がドブ板を踏みまくって当選した苦労人だ。
二世議員の特徴は血筋が(素性)がはっきりしていることだ。代表的なのは安倍晋三さんで岸信介を(元首相)を祖父に持つ名血だ。日米安保改正の時には国会を二重・三重に反対するデモ隊に包囲されながらも法案を成立させて辞職し今日の日本の繁栄の基礎を造った。
一方の河野太郎さんは父に洋平氏を持つがこれは河野談話で慰安婦問題で軽々しく認めてしまってまさに「国を売ってしまった」 韓国とのこじれの原因を造った。
岸信介と河野洋平とは比べる事は岸信介氏に失礼だが血とはそういうモノだろう。
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