テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

フレンチタッチ 【Portrait Q -№119】

2016-12-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題第119弾。





 娘が最近はまった映画が、北杜夫の小説が元ネタらしい「ぼくのおじさん」というので思いついて今回はこの人。
 ベテランさんにはサービス問題ですが、さてお若い人にはどうでしょう?
 小説「ぼくのおじさん」は1972年の発行ですし、北さんのイメージからしてもこのフランス人へのオマージュっぽいですな。

 1909年生まれで亡くなったのが1982年。
 双葉先生は大好きだったみたいです。

 上の写真で分かりにくい時はコチラをクリックして下さい。お馴染みの映像です。






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4 コメント

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ぼくの伯父さん (vivajiji)
2016-12-01 08:02:15
冒頭のお写真、一瞬
チャールズ・ロートンかと思いました。

 ジ○ック・タ○ さん。
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一人でも「たち」とはこれ如何に (オカピー)
2016-12-01 22:15:53
高齢になってからの画像のようですね。
いつもはもっと面長な感じですので、この画像だけでは解らなかったかもです。

「ぼくの伯父さん」は面白かったですが、少し無機的で冷たい感じがしたような。その点は旧作の「ぼくの伯父さんの休暇」のほうが良かった。
彼の遺した脚本をアニメ化した「イリュージョニスト」が大変素晴らしかったですよ。
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vivajijiさん (十瑠)
2016-12-02 08:45:41
オカピーさんも書かれていますが、晩年に近い頃の写真だと思います。
ちょっとふっくらして、優しい表情のロートンさんに見えなくもない。
なので、念のためにもう一つヒント画像付けましたです。
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タッチとタチで (十瑠)
2016-12-02 09:00:33
掛けたつもりでしたが、「達」ときましたか

僕も「ぼくの伯父さんの休暇」の方が好きですね。確かこっちの方が先に作られたのに、公開は後になったんでしたね。

「イリュージョニスト」。
80分の小品みたいですね。覚えておきます。
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