goo blog サービス終了のお知らせ 

::: テアトル十瑠 :::

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

■ YouTube Selection (songs & music)


♪We Both Reached For the Gun/シカゴ

2013-08-31 | 音楽
 「シカゴ」関連の動画を観ていたら見つけました。
 2005年の記事で、ミュージカル・シーンで気に入ったのはレニーが腹話術の人形になってR・ギアと共演するやつ、と書いた「♪We Both Reached For the Gun」のシーンです。
 人形に扮したレニーと腹話術師になったリチャード・ギア。
 裁判が始まる前(後?)の記者会見に臨んだロキシーと弁護士フリン、集まったシカゴの三流記者達を、映画は彼等を操り人形の人形にみたてて、終いには全てをフリンが動かしているんだという二段構えの空想世界に展開してみせる。面白い編集だし、見事に映画の空間が出来ていました。現実とのリンクも上手かったなぁ。

 いかにも人形らしいメイクのレニーが、人形のような表情で唄っている。最初に観た時はこれでオスカーが獲れなかったなんてと残念に思えたもんです。






♪The way we were / Barbara Streisand

2011-05-22 | 音楽
 レッドフォードが「スティング」と同じ73年に出演した映画「追憶」の主題歌。名曲ですね。
 主演し、この曲も歌って大ヒットさせたのは、68年の映画デビュー作「ファニーガール」でいきなりのオスカー受賞のバーブラ・ストライサンド。allcinemaの解説者と同じく、僕もバーブラさんにあまり魅力を感じないので、映画は1回切りしか観てません、多分。
 今回改めて作品情報を見たら、原作・脚本がアーサー・ローレンツだったんですなぁ。
 <リベラルで鳴るバーブラの政治主義が役柄に反映されながらも、当然(その主題歌のように)、骨子は大甘なメロドラマ>、と解説者(allcinema)は言ってるけど、大甘かどうか、もう一度観てみたいネ。
 監督はシドニー・ポラック。

 作詞アラン・バーグマン、作曲マーヴィン・ハムリッシュのこの歌は同年のアカデミー賞で歌曲賞を受賞しました。





♪世界の約束 / 倍賞千恵子

2011-03-29 | 音楽
 ジブリ映画、「ハウルの動く城」のエンディングに流れる歌です。

 去年、息子が借りてきたジブリ映画の音楽を集めたCDに入っていた曲で、実はその時まで存在を知らなかったのですが、以来ウォークマンで聴く度に癒されています。

 作詞:谷川俊太郎、作曲:木村弓。

 詩の意味は良く分かりません。なので、ネットで調べていたら、作った二人の対談記事があって、ある程度分かってきました。 これは木村弓の曲が先に出来ていて、彼女から谷川に作詞を依頼したものだそうです。

<内容については「別れの歌にしたい」と伝えました。今まで恋愛の歌を作ったことはほとんどありませんでしたが、メロディーが浮かんだ時、これは別れの心境を歌った曲だと思ったんです。ただ暗いものにしたくはなかった。>

 木村は『相手と過ごした時間に感謝するような曲』にしたいと希望し、谷川は『別れた後どうするかという気持ちを大切に書きかった』とのこと。映画のために作られた曲ではなく、完成後のCDを贈ったら、宮崎監督の方から今作っている映画に使いたいと申し出があったらしい。

 聴いていると、優しいメロディーと倍賞さんの美しく丁寧な歌声に癒されます。
 失恋の歌だそうですが、全ての別れの傷を癒してくれそうです。




♪The Goonies 'R' Good Enough / Cyndi Lauper

2011-01-12 | 音楽
 先日、何故か急にこの人の歌が聴きたくなってYouTubeを探してきました。

 1953年6月生まれ。
 幼い頃に両親が離婚し、姉、弟と共に母と暮らすも、豊かな感受性故か孤立する事の多かった彼女は、ついには高校を中退、家を出て一人暮らしを始める。様々な職に就き、やがて歌手の道に。しかし、彼女がメジャー・デビューを果たしたのは30歳の時でした。
 全米チャート2位にまで上りつめたファースト・シングルは、「♪Girls Just Want to Have Fun(1983年)」。発売当初の邦題は「ハイスクールはダンステリア」。個人的にもかなり衝撃的な程に印象深い曲ですが、後にアレンジを替えて再発売された「♪Hey Now (1994年)」も素敵な曲でありました。

 そんな彼女が主題歌を歌ったのが、1985年製作のファミリー・アドベンチャー「グーニーズ」【原題:The Goonies】。

 製作総指揮がスピルバーグ、監督がリチャード・ドナー。
 主役の子供たちには、「ロード・オブ・ザ・リング」のショーン・アスティンや「スタンド・バイ・ミー」のコリー・フェルドマン、「インディ・ジョーンズ2」のキー・ホイ・クァン等々。
 クレジットを見ると、脚本が「ホーム・アローン」や「ハリー・ポッター」の監督クリス・コロンバス、音楽がデイヴ・グルーシンでした。

 allcinemaの解説は・・・
<開発せまる港町を舞台に、海賊の財宝捜して悪ガキ集団“グーニーズ”が繰り広げる冒険を描く。地下に広がる大洞窟でのアクションなどは製作総指揮を担当したスティーヴン・スピルバーグの“インディ・ジョーンズ”色が強くそれなりには楽しめるが、一番喜ぶのは主人公たちと同世代の子供たちだろう。主題歌はシンディ・ローパー。>

 もうすっかり大人だったのに、わざわざ映画館まで出かけて行ったのはスピルバーグが絡んでいるというだけではなく、ストーリーが大好きなジュール・ヴェルヌの「地底探検」を思い出させたからでしょう。
 それと多分、シンディ・ローパーの歌も聴きたかったに違いありません。





※ シンディさんのウィキペデア記事はコチラ


マクレーン刑事とF・シナトラ

2010-12-24 | 音楽
 クリスマスで思い出す映画の一つ、「ダイ・ハード」で流れたシナトラのYouTubeを探してきました。
 もっとゆっくり映画の思い出も語った記事にしたかったけど、Time is Money、まずは動画でお楽しみ下され♪

 「ダイ・ハード」の続編やら「ホーム・アローン」もチラッと入っておりやす。






*

 moondreamsさんからのコメントで、映画で流れていた「♪Let it snow」は、シナトラではなくヴォーン・モンローが唄っていたものと分かりました。シナトラとかD・マーティンとかのバリトンは良~く聴かないと区別がつかないのですが、映画を観た最初っからシナトラと思い込んでおりました。

 ヴォーン・モンロー(Vaughn Monroe)については、koukinobaabaさんのAudio-Visual Triviaに詳しく書かれています。見逃していたのか、忘れたのか・・・。

 モンローさんのYouTubeはコチラ(↓)。




♪Ghostbusters / Ray Parker Jr

2010-12-06 | 音楽
 近くのレンタル屋さんに行ったら、クリスマスに因んだ映画をセレクトしたコーナーがあって、その中にこの映画も入っていました。
 1984年の世界的大ヒット、コメディ・ホラー、「ゴーストバスターズ」【原題:GHOSTBUSTERS】。

 確かにその年の12月に日本公開されたようですが、はてさてクリスマスって関係あったっけ?

 3人の科学者が資金難から大学を首になって、仕方なく研究成果を生かすべく幽霊や超常現象に悩む人々を助ける会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げるが、折りもおり、ニューヨークでは次々と奇妙な出来事が発生し・・・という話。

 科学者の内の二人に扮した、ダン・エイクロイドとハロルド・ライミスの共同脚本。
 監督は、これだけで名前が記憶に残っているアイヴァン・ライトマン。
 個人的には、「エイリアン (1979)」のシガニー・ウィーヴァーがユーモアのセンスもあることが分かって嬉しくなった映画でもあります。

 詳細は忘れましたが、最後に出てくる強大な化け物がどんなヤツだろうとドキドキしていたら、あんなに可愛いかったというオチが可笑しいやら馬鹿馬鹿しいやら。

 唄っているのはレイ・パーカー・ジュニア。
 知らなかったんですが、盗作疑惑で裁判沙汰になり、最後には敗訴したそうです。ま、曲は楽しくてイイですよね。
 その年のアカデミー歌曲賞にノミネートされたそうですが、裁判が影響したのか、オスカー獲得には至らなかったようです。





♪Pink Panther Theme(ピンクの豹) / Henry Mancini

2010-11-25 | 音楽
 ヘンリー・マンシーニとブレーク・エドワーズは或る意味名コンビでありますな。後にアニメ・キャラクターとして自立していったこの“ピンク・パンサー”も同監督の作品で、マンシーニがオスカーにノミネートされた超有名な映画音楽であります。

 映画のタイトルもズバリ! 「ピンクの豹(1963)」【原題:THE PINK PANTHER】。

 元々は映画の中に出てくる宝石泥棒が狙う大きなダイヤモンドの名前なんですが、いつのまにやらあの桃色の豹ちゃんの名前になっちゃった。
 ということでいいのかな?
 同シリーズは、1作目と、スピンオフの2作目「暗闇でドッキリ (1964)」しか観てないので、しかも随分と前のことなので経緯はおぼろげです。そのおぼろげな記憶では、2作目の方が面白かったようですが・・・。

 1作目の怪盗ファントムはデビット・ニブン。その後はクリストファー・プラマーに変わるも、いつの間にやらシリーズの主役はおとぼけ刑事のクルーゾーになっちゃった。
 演じるはピーター・セラーズ。でも「ピンク・パンサー4(1978)」の後、亡くなっちゃっいました。

 ピンクの豹ちゃんが出てくる動画は、転載不可能だったので、コチラ(↓)の不動のヘンリー小父さんをば。
 ついニコニコしちゃうお馴染みのメロディーを、クリアな音でどうぞ~♪





♪Friends(フレンズ) / Elton John

2010-11-13 | 音楽
 1971年公開のイギリス映画「フレンズ」。
 この映画が公開された時には「小さな恋のメロディ」の二番煎じかと、そして少女の妊娠やら出産やらが描かれているというので過激な部分を割り増しして作りやがったかと、観に行く気がサッパリ湧かなかったのですが、データを調べると「メロディ」が71年、「フレンズ」が70年とコチラの方が作られたのは早かったのでした。ところが、日本での公開がどちらも71年で「メロディ」の方が半年ほど早かった。観る方としては「フレンズ」が後出しだと思ったわけですね。
 先に書いたように過激な部分があったので少し躊躇いがあったのかも。そうしている内に「メロディ」が公開されて大ヒットし、それならば・・・という憶測はしてしまいますな。

 主演はショーン・バリーとアニセー・アルヴィナ。監督はルイス・ギルバート。
 フランスの少女を演じたアニセー・アルヴィナが美しくて、しかも当時16歳くらいだったのに大胆なヌードシーンもあって大きな話題になったことを覚えています。残念なことに、4年前に四人のお子さんを残して52歳で帰らぬ人となられたようです。合掌

 音楽はこの映画の為にエルトン・ジョンが書き下ろした「♪Friends」。エルトン・ジョンは映画全般の音楽も担当したようですね。
 顔を見ているとトルーマン・カポーティを思い出してしまうんですが、愛情の対象は似た傾向があったようです。カポーティと同じく天才と言っていいでしょう。その天才が公に輝きはじめた70年代初期の小品です。






♪I Just Called to Say I Love You / Stevie Wonder

2010-10-29 | 音楽
 このブログの読者でスティーヴィー・ワンダーを知らない人は居ないんじゃないかと思いますし、「♪I Just Called to Say I Love You」(日本語タイトル:『心の愛』)も聴けばすぐに思い出される超有名なヒット曲です。でも、この曲がアカデミー賞で主題歌賞を獲ったことはあまり知られて無いんじゃないでしょうかね。というか、映画が忘れられている?

 「ウーマン・イン・レッド (1984)」。

 「俺たちに明日はない」でボニーとクライドに車を盗まれる、ちょっと頼りない男を演じたジーン・ワイルダーが、脚本・監督・主演の3役をこなした都会派のコメディ。
 goo映画の解説によると、<サンフランシスコ市のPRを担当しているテディ・ピアス(ワイルダー)は、すごく真面目で純情で、妻のディディ(ジュディス・アイヴィー)にも貞節を守っているが、ある朝、出勤途中に見かけた赤いドレスの女に心を奪われてしまう。彼女が隣りのオフィスに来ているのを見たテディは早速電話し、デートの約束をとりつけるのだが・・・>となっている。

 実は封切りで劇場に観に行ったんですが、ワイルダーが赤いドレスを着た(多分モデルか何かをしている)女性にポーッとなって妄想やらなにやらでドタバタするという事くらいしか覚えて無くて、そもそも何が目的で観に行ったのかも記憶の遥か彼方です。ワイルダーのファンでもなかったし、その他の出演者にしても知っているのはチャールズ・グローディンぐらいだしなぁ・・・。
 で、思ったのが、このスティーヴィー・ワンダーの「♪I Just Called to Say I Love You」を聴きたくて行ったのではないかという事。それとも、タイトルロールのケリー・ルブロックを観たかったのかな

 ということで映画は大したこと無いですが、スティーヴィーの楽曲は素晴らしいです。映画の原題と同じ「♪The Woman in Red」とか、ディオンヌ・ワーウィックとデュエットした「♪Weakness feat」とかも忘れられないですね。

 「ビルボード」の Hot 100(ホット・ハンドレッド)、R&Bチャート、アダルト・コンテンポラリー・チャートの3部門で1位。スティーヴィーにとっては初の全英シングル・チャート1位となった大ヒット曲であります。





♪Let The River Run / Carly Simon

2010-10-19 | 音楽
 音楽ネタは前回に続いて80年代の映画の主題歌から。

 マイク・ニコルズ監督で、主演がメラニー・グリフィスにシガーニー・ウィーヴァー、二人に愛されるビジネスマンにハリソン・フォード、さえないふられ男にアレック・ボールドウィン、おまけにケヴィン・スペイシーまでがちょい役で出ているという、ちと前だったら製作費が幾ら掛かるんだと聞きたくなるような豪華配役陣のコメディ「ワーキング・ガール」の主題歌であります。
 「♪Let The River Run」
 唄っているのは、1972年にミック・ジャガーもバックボーカルで参加した「♪うつろな愛 (You're So Vain) 」が全米№1の大ヒットとなったカーリー・サイモン(Carly Simon)。

 カーリーさんはいわゆるシンガー・ソングライターですから、この曲も彼女の作詞・作曲。1988年のアカデミー賞で、主題歌賞を受賞しました。日本のお茶の間のTVドラマの主題歌にも使われたような記憶がありますな。







■ YouTube Selection (予告編)


■ Information&Addition

※gooさんからの告知です:<「トラックバック機能」について、ご利用者数の減少およびスパム利用が多いことから、送受信ともに2017年11月27日(月)にて機能の提供を終了させていただきます>[2017.11.12]
*
●映画の紹介、感想、関連コラム、その他諸々綴っています。
●2007年10月にブログ名を「SCREEN」から「テアトル十瑠」に変えました。
●2021年8月にブログ名を「テアトル十瑠」から「テアトル十瑠 neo」に暫定的に変えました。姉妹ブログ「つれづる十瑠」に綴っていた日々の雑感をこちらで継続することにしたからです。
●2025年2月にブログ名を「テアトル十瑠」から「::: テアトル十瑠 :::」に変えました。
●コメントは大歓迎。但し、記事に関係ないモノ、不適切と判断したモノは予告無しに削除させていただきます。
*
◆【管理人について】  HNの十瑠(ジュール)は、あるサイトに登録したペンネーム「鈴木十瑠」の名前部分をとったもの。由来は少年時代に沢山の愛読書を提供してくれたフランスの作家「ジュール・ヴェルヌ」を捩ったものです。
◆【著作権について】  当ブログにおける私の著作権の範囲はテキスト部分についてのみで、また他サイト等からの引用については原則< >で囲んでおります。
*
テアトル十瑠★ バナー作りました。リンク用に御使用下さい。時々色が変わります。(2009.02.15)