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::: テアトル十瑠 :::

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

怪優で怪人 【Portrait Q -№212】

2025-03-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第212弾。





 1926年10月、自由都市ダンツィヒ・ツォポット(現ポーランド)生まれ。
 最初にお見かけした時にはR・ストーンズのミックに似てるなぁと思ったもんですが、その頃はマカロニ西部劇の悪役が多かったですね。
 その後本来の国籍であるドイツに戻って話題作に出演、独特の風貌もあり、性格俳優へと変貌を遂げたようです。
 実生活では色々と問題のあった方らしく、僕もあまり作品は観ていません。
 1991年11月に65歳で亡くなっています。
 三人の子供たちは皆俳優で、特に次女の美人さんは人気女優でしたね。
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おはようございます。 (vivajiji)
2025-03-02 06:42:43
いやはや、個人的にすこぶる苦手なお顔。😀
たしか出演作数本観てますが、
内容はすっかり忘れております。
ちなみに
ウィキさんの関連記述を読みましたら
ますます苦手になりました〜

娘さんの美しさ、あれは奇跡です!


 クラウス・キンスキー
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正に吸血鬼 (オカピー)
2025-03-02 20:20:55
国際俳優で色々な国の映画に出ていますが、やはり祖国の監督ヴェルナー・ヘルツォークが作った「アギーレ/神の怒り」「ノスフェラトゥ」「フィツカラルド」が印象深いですね。
 いずれも怪人と言うべき人物が主人公で、「ノスフェラトゥ」はドラキュラのお話。この人にぴったりでした。

ミステリーの大家イーデン・フィルポッツ(「赤毛のレドメイン家」など)と似た経緯の、私生活はあららという感じ。まさか私生活でも吸血鬼だったとは!
返信する
やれやれ (十瑠)
2025-03-03 09:37:47
>ウィキさんの関連記述

「サイダーハウス・ルール」には黒人の親子で同じような関係が描かれますが、なんともはや・・ですな。

>娘さんの美しさ、あれは奇跡です!

近所のゲオに無かった「パリ、テキサス」。アマゾンで探そっかなぁ。
返信する
そういえば (十瑠)
2025-03-03 09:58:16
アルモドバルの「ボルベール<帰郷>」にも出てきましたな吸血鬼のような父親が。

ヴェルナー・ヘルツォークは名前は知ってますが作品は観てないですね。これからもなかなか観る機会は無いかも。

>ミステリーの大家イーデン・フィルポッツ

地位も名誉も無残に消えるのですね。
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