久商68回 くつろぎの部屋

昭和41年3月3日卒業式 諏訪野町校舎から巣立って
58年!我々68回生も喜寿を迎えます。

応援団での思い出「金鷲旗」

2018-08-29 | 思い出

1965年(昭和40年)金鷲旗は福岡市薬院の九電体育館で行われた。

応援団旗を持って全員応援に行った。初日、この試合に勝てば明日も戦える博多高校との試合もつれて大将決戦になった延長戦でも決着がつかず代表戦になった。久留米商業は石橋和明選手・博多高校は二宮和弘選手、試合は身長190㎝の二宮選手を石橋君が肩に担いで一呼吸、肩車で投げた。当然一本とおもったが判定は「技あり」それはないと判定に頭に来ていた。その後、石橋君は破れ、1965年の久商の金鷲旗での明日は無くなった。会場から引き揚げて行く石橋君に石橋和男先生のビンタが待っていた。

2年前、東京で石橋君会ってこの話をした。親父のことは「負けたけん、しょんなか」、判定については答えず「オリンピックの金メダリストと戦ったことを誇りに思う」

この年の選手からオリンピック・世界選手権の金メダリストが3人いる、二宮和弘:1976年モントリオール五輪93Kg級、1973年ローザンヌ世界 無差別級、園田勇:1976年モントリオール五輪80Kg級、1969年メキシコシティ世界 80Kg級、園田義男:1969年メキシコシティ世界 軽量級。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「新橋有薫酒蔵」高校よせが... | トップ | 応援団での思い出「バレーボ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

思い出」カテゴリの最新記事