ここはどこかの世界のとある街。
街の名前は「デジタルストリート」。
略して“デジスト”と呼ばれている。
本来はもっと違った名前だったそうだが、いまやこの街の本当の名を知る者はいない。
デジタルというだけあり、街には空を飛ぶバイクやスケボー、車などが飛び交い、近代的な高層ビルが立ち並んでいる。
しかしそれは街の西半分だけのことだ。
残る東半分はというと、“山”というか“自然”といった感じである。
山のほかには田んぼや畑、それらの隙間に小さな民家が寄せ集まるようにして建てられている。
そしてこの街の真ん中には巨大な商店街が通っており、そこを境に近代都市と田舎がひとつの街に同居しているという、かなり変わった場所だ。
そしてこの街の変わったところといえばもう一つある。
それは山の前に建つ巨大な建物。
その名は“緑学校”。
そう、名前の通り学校である。
山と同じくらいある、とんでもない大きさのその建物は小、中、高、大学一貫校。
山3つ分ほどもある広大な敷地を有している。
学校と名のつくものはその敷地内にすべてそろっているといっても過言ではない。
というよりか、街には小さな学習塾などはあるものの、学校はこれ一つしかないのだ。
つまりこのデジストという街に住む子供たちは、休日以外毎日この学校に大集合するわけである。
そして学校がひとまとめにされているとなると、メリットも多々あるが、デメリットも数多く存在した。
そのうち一番多い問題というのが通学に関することである。
家と学校を毎日往復するなんて無理だ、家が学校から遠すぎる、というような人も出てきた。
そこで!
そのような子供たちのために寮ができたのだ!
さらに学校の援助で都会のマンションでも一人暮らしができてしまう!
どこに住んでも、何を学んでも、将来職に就ければOKというのが学校の方針。
もう自由なのだ!
「好きなことを学んで、好きな仕事に就いちゃいな!」という「合言葉」を元に、緑学校の学生たちは夢に向かってがんばる。
はっきりとした夢のない生徒もとりあえずがんばる。
たまに不良になったりもする。
たまにとても貴重な経験もする。
たまに人間以外の生き物にも遭遇する。
そんな楽しい学校が舞台!
この学校でも今の世間の流れを受け、音楽ブームが到来しようとしていた・・・。
街の名前は「デジタルストリート」。
略して“デジスト”と呼ばれている。
本来はもっと違った名前だったそうだが、いまやこの街の本当の名を知る者はいない。
デジタルというだけあり、街には空を飛ぶバイクやスケボー、車などが飛び交い、近代的な高層ビルが立ち並んでいる。
しかしそれは街の西半分だけのことだ。
残る東半分はというと、“山”というか“自然”といった感じである。
山のほかには田んぼや畑、それらの隙間に小さな民家が寄せ集まるようにして建てられている。
そしてこの街の真ん中には巨大な商店街が通っており、そこを境に近代都市と田舎がひとつの街に同居しているという、かなり変わった場所だ。
そしてこの街の変わったところといえばもう一つある。
それは山の前に建つ巨大な建物。
その名は“緑学校”。
そう、名前の通り学校である。
山と同じくらいある、とんでもない大きさのその建物は小、中、高、大学一貫校。
山3つ分ほどもある広大な敷地を有している。
学校と名のつくものはその敷地内にすべてそろっているといっても過言ではない。
というよりか、街には小さな学習塾などはあるものの、学校はこれ一つしかないのだ。
つまりこのデジストという街に住む子供たちは、休日以外毎日この学校に大集合するわけである。
そして学校がひとまとめにされているとなると、メリットも多々あるが、デメリットも数多く存在した。
そのうち一番多い問題というのが通学に関することである。
家と学校を毎日往復するなんて無理だ、家が学校から遠すぎる、というような人も出てきた。
そこで!
そのような子供たちのために寮ができたのだ!
さらに学校の援助で都会のマンションでも一人暮らしができてしまう!
どこに住んでも、何を学んでも、将来職に就ければOKというのが学校の方針。
もう自由なのだ!
「好きなことを学んで、好きな仕事に就いちゃいな!」という「合言葉」を元に、緑学校の学生たちは夢に向かってがんばる。
はっきりとした夢のない生徒もとりあえずがんばる。
たまに不良になったりもする。
たまにとても貴重な経験もする。
たまに人間以外の生き物にも遭遇する。
そんな楽しい学校が舞台!
この学校でも今の世間の流れを受け、音楽ブームが到来しようとしていた・・・。
ついに来てしまいましたか。
あれが。
ついに、アレが。
…私のほうもどうにかしたほうがよろしいでしょうか?
というよりこれ、メールで聞いたほうが良かったかもしれませんね。
外伝コラボのさらに外伝的な話ですからね、これは。
それにまだここまでしか推敲できてませんから、明日続きを載せるかどうかも不明ですし~。
なので、まだ動かなくても大丈夫です!
本編コラボは小説ブログに載せるつもりなので、本編が始まってから何か動き始めるくらいの感じでお願いします。
目標としては高校卒業までにはこのコラボを終わらせたい。
他の話はきっと高校卒業しても終わらないだろうから~、はっはっは~。