やまっつぁん日記

一応日記メインの高3のブログです。ちなみに小説も書いて載せてます。音楽紹介記事もぼちぼちやってます。

簡単な説明


 えー、ではとりあえずはじめて来た方のために軽い説明をします。
 このブログの内容は主に日記、そしてイラスト、たまに漫画、好きな動画(音楽)、更新するめどの立たない写真付き記事からできております。
 まぁ、好きなカテゴリーを選んで見てってください。
 ちなみにボーニンというのは主に4コマ漫画です。
 一日一名というのは毎日一人ずつ500色の色鉛筆一色一色から新しいキャラを作っていこうという企画になってます。
 それとコメントは大歓迎ですが、不適切だと思われるものは削除しますのでご了承ください。

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white heat - 望る

2012-03-31 23:50:42 | 日記
(音楽×小説企画。文字数多いんで、詳細は前記事を参照!)




 私は機嫌よく自転車をこいでいた。日は落ちてきているが、まだ夜という暗さではない。今日は、親が仕事に出かけている間に内緒でカラオケに行ってしまったのだが、この分だとばれる前に家にたどり着きそうだ。
 本来なら家でテスト勉強をしているはずの私だけれど、どうにも家にこもっていられなくなってしまったのだ。早めに家を出たので、十分歌うことはできたし、少し汗もかいた、本当に気分がいい。
 いつもと同じように両耳にイヤホンをつっこんで、さっきまで歌っていた曲を聴きながら、軽快にペダルを踏む。
 そんなとき目の前を黒っぽい影がよぎった。
「猫!」
 実家で飼っていることもあって、小さいころから猫は身近な動物だった。だから、妙な愛着を感じる。普段からしているように、思わず猫を目で追っていた。
 そのとき、私の前にもっと大きな影が飛び込んできた。
 あわててブレーキをかけながらハンドルを切る。突然のことにいろいろな処理が追いつかず、景色が上下左右に揺れ動き、最終的に側頭部に衝撃が走った。
 落ち着いて処理してみると、どうやら脇道から突然車が飛び出してきたようだ。私はそれにぶつからまいと、よけようとして縁石に乗り上げ、バランスを崩したところたまたま横にあった電柱に側頭部をぶつけたらしかった。
 ずいぶんと痛かったけれど、何よりも恥ずかしくて仕方がない。車に乗っていた人物は何事もなかったかのように走り去っていき、私もとにかくその場から逃げ出したかった。なにがしかと正面衝突することよりはましであったろうけど、路上で醜態を晒したことは事実だ。 
 自転車を急いで道に戻し、全力で走る。よかった気分は最悪だ。誰もいない家に帰りついた後、またカラオケに行きたいと悶々とする羽目になってしまった。
いまいちうまく歌えないうろ覚えの曲を聴きながら、自室の畳に寝そべる。
 まだ側頭部はじんわりと痛かった。たんこぶができるんじゃないか、と思って、たんこぶなんて言葉を使うのは久しぶりだと何となくおかしくなる。それで気分は少し明るくなったが、どうにも何かしようという気が起きなくなってしまった。
 普段なら、本を読んだり、パソコンをつけてみたり、何かしらするのだが、畳の上がいつにもまして居心地がいい。そういえば、明後日はテストだ、と大事な事を思い出したが、勉強する気にもならなかった。今回もきっと英語や数学はひどい点数だろう。
 だんだんと眠たくなってきて、そこで思った。先ほど頭を強く打ってしまったけれど、私の体に何か異常はないだろうか。よくよく考えれば普段あまり眠くならないのに、今日は体がだるくて眠気がある。
 気にし始めると心臓が妙に早く動き出した。さっきまで寝転がっていたかったのに、こうなると動くのは早い。すぐさま立ち上がり、とりあえずその場を跳ねてみた。
 足に力が入らないとか、起きていられないほど眠気がするとかで、立っていられない、なんてことはないか、と思ったのだけれど、そんなことは一切ない。それでも、すぐ息切れしたり疲れたり、長い運動がだめになっていたらどうしよう、と、聴いていた曲にあわせてしばらく跳んでいた。
 すると、視界のはしに奇妙なものが見えた。私と同じテンポで跳ねている何かがあるのだ。しかし、視界の中心にとらえてはっきり見ようとすると、先ほどまでそれが跳ねていた場所には何もない。見えた気がしただけで何もなかったのか、と思ったけれど、もう一度跳ね出すと、同じ場所にやはり同じものが見えた気がする。だが、その地点を見据えたとたん何も見えなくなってしまった。
 向いた方向を変えずに飛び跳ねてみると、さっきとは違う場所、しかし、私の視界に入るか入らないくらいかの位置であることは変わらずに、それは見えた。さすがに、三度も見えたように感じると、気のせいでは片づけられない。でも、それははっきり視界の中心に収めることができないのだ。
 その妙なものは、私の聴いている曲のテンポにあわせて跳ねていて、曲が変わって違うテンポになってもそれに合わせて跳ねていた。むろん私もそうやって調子を変えながら跳ねていたから、私の頭がどうにかなっているのだったら、別にそれが私の聴いている音楽に合わせて動いても不思議なことはない。
 それははっきりと細かいところまで認識することはできなかったけれど、灰色で、握り拳大の丸っこい物体。でも、形が跳ねる度ゆがんでいたように見えたから、なんだか弾力がありそうだった。
 いったいそれは何なのだろう。おそらく、私の頭のどこかが不調をきたして、そのようなおかしなものが見えているのだろうが、これは大丈夫なのだろうか。
 今のところ害はない。跳ねるのをやめればそんなものは一切見えないし、ほかにおかしなところはない。それでも不気味なことに変わりはなかった。
 動悸は早いまま、疲れて畳の上にへたり込む。すっかり暗くなった部屋の中で、今日あったことを繰り返し思い返した。
 そんなとき、玄関の方で物音が。どうやら母が帰ってきたらしい。

 *

 母が帰ってきた後はいつも通りだった。
母の後に風呂に入り、二人でテレビを見ながら夕食を食べる。私たちの間に会話はほとんどなく、相変わらず母はテレビ番組に対して余計なコメントが多くて、私はいらいらした。母はテレビを見ているとき自分の意見をすぐに口に出してしまう。
 芸人がどこかの部族の家を調査しているのを見ながら、こんなところには行きたくないだの、こんなもの食べたくないだの、日本がいいだのとよく喋った。母は基本自己中心的でわがままで、私は嫌いだった。何度テレビで好きな芸人が出ているときは喋らないでくれと言っても聞かない。しかしその点、母の好きなタレントが出ているとき、私が音を立てると怒るのだ。
 今日もそんな調子でじゃまをされたので、私の身に起こったことについて話す気にはとてもなれなかった。それに、本当は出かけてはいけない日だったのだから、余計なことは言わないに限る。そもそも言っても信じてくれるはずはないので、もとから報告する気はない。
 テスト前なので、テレビは早々に切り上げさせられ、自室に戻った。障子一枚隔てた先で、テレビの騒がしい音が聞こえる。
再びイヤホンを耳につめて、とりあえず教科書を開いてみた。

 *

 私はいつも、この日がきてしまったなぁ、と、半ば諦めに近い気持ちでテストを受ける。自信を持って受けたことなんてろくになかった。ちゃんと勉強をしたこともほとんどない。学校に着いて、最後の復習をすればいいのだけれど、結局は仲のいい友人と喋っているうちに担当の先生がきてしまうのだ。
 私は教室後方の隅の席で問題とにらみ合っていた。最初の教科は世界史で、唯一勉強の手を着けていた暗記教科だった。しかし、付け焼き刃の知識では解答欄に空きが目立ち、カタカナだらけの地名や人名はいくら踏ん張っても、惜しいところにかすりもしない語しか出てこない。
 まだいくらか時間が残っているが、早々に考えることを放棄した私は、一緒にテストを受けている同級生たちの丸まった背中を眺めた。手元が止まらずに動いている人もいれば、机に突っ伏している人もいる。無論、何もおもしろいことはない。
 暇になったので、今度カラオケに行ったら何を歌おうか考えた。まだほとんどメロディも歌詞も覚えていない曲を思い出そうとしてみる。脳内で音楽を再生し、とんとんと軽く指で机を叩きながらリズムを取る。 
 そこで、昨日のことを思い出した。というのも、今、いくつも例の奇妙なものが見えたからだ。今の今まですっかり忘れていたのに、リズムを刻みだしたとたん、それが私の視界に現れた。
 指の動きを止めるとそれらは消え、早くなった動機を抑えようと、何度か深呼吸する。しばらく周囲をじっと見て、何もしないうちにそれが現れたりしないか固まっていたが、一向にその丸っこいものが現れることはなかった。つまり、私が何かしらリズムを体で刻んだときにそれは現れるのではないだろうか。
 私は胸に手を当てて、息を吐きながら思った。心臓が脈打つのが手に伝わってくる。とたん、再び灰色の玉のようなものが見える。私の解答用紙の上で、それはぴょんぴょんと跳ねていた。
とっとっとっと、そんな風に動きの速まる心臓。目の前の机の上に視線をまっすぐ向けても、それはさっきより動きがすばやくなっているだけで、消えることはなかった。周囲の人を見ると、そこら中で同じように丸いものが跳んでいる。どれも大きさは似たようなものだけれど、色に濃淡があって、跳ねる速度はそれぞれ違う。机だったり、床だったり、人の頭や肩の上で跳ねているものもあった。みんな一つずつ持っているのかと思ったけれど、全員のそばにあるわけでもないらしい。
 気味が悪いので、どれからも目をそらして窓から空を見る。そのまましばらく外を見ていると、がたがたというイスを引く音がほかの教室から聞こえ始め、筆記用具を置いてください、と先生が言った。

 *

 その後は、思い出すたびに奇妙なものが見え続けた。心臓を意識するたび、歩くたび、音楽を聴くたび、それはふってわくように現れた。
 テストを終えた後は、普段なら友人連中としばらく喋ってから帰るのだけど、早々に引き上げることにする。少し頭痛がし始めていたので、おそらく今日も勉強は手に着かないだろう。
 テストは一週間続くが、明日のテストは受験用教科ではないので、ゆっくりすることにした。帰り道の途中で市立の図書館によって厚めの本を数冊借りる。
 家に帰って、簡単に昼食をとった後は、布団にはいって本を読んだ。そのとき音楽を聴いてはいたものの、文字を目で追っているうちは、変なものは目に入らなかったし、そんなもののことは本の世界に夢中になるうちに忘れていた。
 この日以降テスト週間中、いつものことではあるが、勉強はほとんど手に着かなかった。普段の授業はそれなりにまじめに聞いているから、赤点の心配はないものの、この調子では志望校には行けないだろう。
 テスト週間四日目、最後の日を明日に控えて、私は目の下が少し黒くなった自分の顔を、半ば呆然としながら見ていた。部屋のタンスの全身鏡に映る私の頭の上で、黒く硬質な、鈍い光を放つ玉がはねている。
 私は自分の頭の中で何か異常が起こっているのであろうことを、はっきりと自覚するほかなかった。今まで不安や、不気味さはあったけれど、今度は恐ろしさを感じ始めた。幻覚、というものを私は見ているのだろうか。
 最初見たときよりずいぶんと重そうな見た目になったそれは、頭上で一定の調子を刻み続けている。何かが私の上で跳ねている感覚はないが、それが引き起こしているような頭痛は続いていた。
 母は眠そうで少しぐったりした私を見ても、普段から夜更かしをしている当然の報いであるようにしか見ていない。だが、このまま幻覚のような症状が続くのであれば、私から母にこの異常を報告しなければならないだろう。
 不安と恐怖と頭痛に包まれた私は、また布団にこもって本を開いた。開いた本が教科書であったなら、まだ明日に希望がもてたかもしれなかった。

 *

 テスト最終日は苦手としている英語系の教科があり、その結果は今までになく最悪だった。テストが終わっても解放感も何もなく、友人たちが楽しそうに話しているのにあわせて、力なく笑顔を浮かべるくらいしかできない。
 そんな私をさすがに友人たちは心配し始めた。普通なら私から誘うのだが、今度ばかりは友人たちからカラオケの誘いがきた。
 普段であれば飛び跳ねて喜ぶくらいなのだが、私はとても、薄暗くて狭い、音楽に、リズムに満ちたカラオケに行く気にはなれなかった。誘いを断ると、友人たちはひどく驚いて、理由を聞かれたけれど、私はことを説明する気にはとてもなれない。
 ただ、体調がひどく悪いから、とだけ言って、一人で自転車置き場に向かった。でも、とても強く思っていた、誰か追いかけてきて自分の話を聞いてくれはしないだろうか、と。
 外に出ると、みんな明るい顔で誰かと話しながら学校から出ていく。
 自分の体調が悪いとき、周りで元気そうにしている人を見ると、恨めしく感じてしまう。それと同時に、自分がそんな風に笑っていられたならどんなにいいだろうと、うらやましく思う。
 私の横を通り抜けていく、明るい笑顔の人たちの周りに玉は跳ねていなかった。
 自転車に鍵をさし、車体を後ろに引いたところで、背後に人の気配を感じた。振り返ると、友人の一人が立っている。
「もう帰んの?」
 彼女はそう聞いてきた。普通、体調が悪いときは寄り道せずに、すぐさま家に帰るだろうと思うのだが。そう感じる反面、私はとても嬉しく感じていた。背中に背負ったリュックにはもう読み終えてしまった本を入れている。
「図書館に、行こうかなって、今思ったところ」
 私の返事に、ほっとしたような笑みを浮かべると、一緒に行ってもいいか? と彼女は聞いた。

 *

 人気のない、図書館の隅で、私と友人は向かい合って座った。既に本の返却や物色は済んでいたけれど、友人が話をしたがっているようなので、もう少し図書館にいることにする。
「あのさ、最近様子おかしいよな」
 友人は開口一番そう言った。
彼女は人の顔を見ながら話すのは苦手らしい。その証拠に彼女は今私の胸あたりを見て話している。
「いや、俺も人に言ってないこととかあるから、無理に話してくれとは言わないんだけど」
 彼女は一人称が俺である。小柄な見た目に似合わないとは思うけど、と自分で言っていた。
 私は、もしかして彼女は体こそ女性だが、心は男なのではないか、そう思ったりすることがある。言ってないこと、というのは、もしかしてそれか、などと考えた。
「その、ものすごく変なことがあってさ」
 私はぜひ話したい、とまでは思わなかったけれど、いつか誰かに話すことになるだろう。
「変でも何でも、ちゃんと聞くから話してみてよ」
 彼女はちらりと私の目を見て言う。それにうなずいて、私は事件のあった日から今までのことを話そうと決めた。

 *

「なんだそれ、気にし過ぎじゃないの?」
 友人の第一声はそれだった。
「気になるんだよ、いっつも視界のはしに見えるんだから! 自分がなってないからそんなこと言えるの!」
 彼女は話している間中バカみたいとでも言いたそうな顔で、私の横の空間を見ている。先ほどから、とんでもなく腹立たしい態度と言い分である。
「それの何が悪いんだよ」
「何がって、これのおかげで頭痛がしてるし、寝付けないし、勉強にも集中できないし」
「そりゃ、気にし過ぎてるからだろ」
 彼女は腕組みをしながら私の首の辺りを見る。 
「そんな気味悪がってないで、それが一体何なのかよく考えてみたらどうなんだ」
 そういえば、彼女の近くには玉がない。今、私の視界からそれは消えていた。
「もしかしたら、精神的なものかもしれないじゃんか」
「精神的なもの?」
「事故みたいなやつのショックを引きずってる、とか」
「別にあのときのことはそんなに気にしてないよ。確かに恥ずかしかったけど、誰も見てなかったし」
 ただ、あのとき道を横切った猫は私を見てから逃げ出した。しかし、猫が見ていたから何なのだ。
「じゃぁ、特殊能力かな!」
 なにやら嬉しそうな顔をして、友人はちらりと私の顔を見る。
「なにそれ!」
 ゲームやマンガなんかじゃあるまいし。本は好きだけれど、ライトノベルは読まないし、そういうのは好きじゃない。
「そんな脳の異常だとか夢のないことばっかり言ってるからだめなんじゃねぇの? もっといい方に考えて見ろよ」
「いい方、ねぇ」
 プラス思考という奴だろうか。楽観的な彼女は、普段からきっとそんなものの考え方をしているのだろう。
 彼女は私とどっこいどっこいの学力、見た目、運動能力だ。ただ、精神面の作りだけは大きく違うらしい。彼女は何の悩みもないような笑顔で私の頭の上を見ていた。

 *

 家に帰ると、荷物を置いてすぐに学習机に向かった。目の前に卓上鏡をおいて、頭の上に手を伸ばす。頭上で跳ねる玉の下に手のひらを滑り込ませると、それは私の手の上で跳ね続けた。手に乗せた状態で目の前に持ってくると、それは手の上で一定のペースを維持したまま頭の上に戻る様子はない。
 何の音もしない中で、緊張した心臓の音と、私の息づかいだけが聞こえる。すばやく手を引くと、玉は机の上で跳ねだした。しばらく見つめていると、それは、私の心臓の音に合わせて跳ねているのだと気がついた。
 これは、私なのだろうか。
 落ち着いて見ていると、玉の動きはだんだんとゆっくりとしたものになっていった。いつの間にか頭痛は治って、その玉の色はどんどん薄れていった。
 そこで私は実験的に何か不安になるような絶望的なことを考えてみることにする。
 私の母親は年の離れた父と結婚し、私が生まれてすぐ離婚。親と気が合わず私を連れて家を飛び出し、私との二人暮らし。唯一親交のあった友人にも子供ができ、交流が減る。さらにその母の友人にできた子には障害があって、その人は怪しげな宗教にだまされ、母も勧誘されて本格的に友人がいなくなる。一方で祖父母も怪しげな宗教にはまってそちらからも勧誘された。
 そして、私はそんな母と気が合わず、いつか家を出たいと思っているが、それはつまり私も母と同じ運命を歩むかもしれない、ということだ。家族とうまくいかず、友人関係もうまくいかず、彼氏もできず、それから仕事もうまくいかず、貧乏暮らし。
 私の心は見る間に絶望的になり、私の前で跳ねていた玉はどんどん黒く染まっていく。
 しかしだ、私には今何人も友達がいるし、母と違って何かと好きなことも多い。多少人との関わりが少なくたって、自分の気持ち次第でいくらでも幸せになれるはずなのだ。
 そう思うと、目の前の玉はまた白く戻っていった。それに手を伸ばし、両手の平で支える。
 私の鼓動に合わせて跳ねるそれを胸元に引き寄せた。
 体には終始何の感覚もなかったけれど、それはもう視界のどこにもなかった。

 *

 放課後、みんなで集まってカラオケに行こうと相談していると、あのとき話を聞いてくれた友人が力ない笑みを見せた。
「ちょっと気分が良くなくてさ。今日はパスだわ」
 彼女はそのままさっさと歩いていく。友人たちは顔を見合わせ、私はぽんぽんと指でリズムを取った。彼女の頭の上で黒い玉が跳ねているのが見えた。
ほかの友人たちに後で行くから先行ってて、と言い残して彼女を追いかける。
「待ってよ、何かあったんでしょ?」
 友人の背中に声をかけると、彼女は少し歩く速度を弱めた。
「ねぇ、これからすぐ家に帰るの?」
「いや、図書館、行こうかな」
「じゃぁ、私も」
 既視感、というのか、その後は終始そんな感覚がしていた。なるほどこの調子なら、あのときの私のように、彼女には何かしらの悩みがあり、私と同じようにその何かをカミングアウトするのだろう。そして、私が助言して、今度は彼女が私に感謝する番なのだ。
 そう思いながら図書館で用事を済ませた後、帰ろうとした友人を引き止めた。そのまま館内の隅の席に向かい合って座る。彼女の目の下はくまができて、ほとんどあのときの私と同じような顔をしていた。
「あのさ。あんまり言いたくないんだけど」
 彼女はうつむきながら何かもごもごと言った。友人は自信がないときは声がこもって、何を言っているのかわからなくなる。
「言ってみなよ、私だってこの間あんな話をしたわけじゃない。それで結構救われたんだから」
 彼女は少し顔を上げて私の首元を見ると、どこか弱々しくうなずいて、疲れた顔で口を開いた。
「私、彼氏がいて、こないだフラれ」
「聞いてないよぉ?!」
 私は言葉を思い切り遮り、目の前の机を叩いた勢いで立ち上がった。彼女の頭と机の上に黒い玉が現れて跳ねる。

 *

 私と彼女は相変わらずお互い仲のいい友人である。私は得体の知れない能力を手に入れて、彼女との友情を深めた。彼女は彼氏にフラれて、私との友情を深めた。
 私も彼女も一時は絶望的だったけれど、今は落ち着いた。
 結局、変な能力が身に付こうと、楽しくやれたらそれでいいわけだし、たとえ、彼氏がいなくても、人生おもしろかったらそれでいいのだ。楽しくおもしろい人生に必要なのは、気心の知れた人間であり、それが友人である。私はそんな答えに行き着いた。
 たとえ、自分の身に妙なことが起ころうとも、たとえ、新しい家族はできなくとも、一人でなければきっと幸せであれるのであろう。妙な事故を起こそうと、好きになった人に嫌われようと、幸せになれるかなれないかという点においては、何もマイナスになるようなことはない、全ては気の持ちようなのだ。
 あの時私の前を横切った灰色の猫はそれを知っていただろうか。私の身には不幸のようなそうでないような事が起こったが、どうせ気の持ちようで変わるならいい方に考えて、しっかり利用してやることにしよう。
 こうやって自分にいろいろと言い聞かせて、友人がいればいいとは思うようにした。が、決して彼氏なんていなくてもいいからほしくないとか言うわけではないのだ。
 指でリズムを刻みながら、学校の廊下を歩く。ふと横を通り過ぎた男子生徒に声をかけた。
「君、頭痛がしたりしていないか」
 彼は驚いたように私を見た。
「君の頭の上でゼツボウルが跳ねている」
 私の頭の上では目には見えない真っ白なキボウルが跳ねていることだろう。


 あとがき?

 ブログ記事一本にまとめるには随分長くなりました。
 しかし、使った曲は一曲だけですから、いくつも記事を作るわけにもねぇ、というわけで無理やり押し込みました。
 ちなみに記事タイトルのwhite heatは曲名です。
 The Flickersというアーティストで偶然見つけて、曲調が気に入りました。
 ですので、今回の小説には曲調と言うか、リズムくらいしか影響を受けてません。
 この曲のリズムといいますか、そういうのを聴いていたらボールが跳ねているのが思い浮かんだので、こんな話になりました。
 記事タイトルの望るというのは小説のタイトルです。
 もっとあとがきっぽいことを書いてもいいんですけど、これだけ文字ぎっちりですから、このくらいにしておきます。


コメント

ちょっとした試み

2012-03-31 23:42:05 | 日記
 日記を書こうかとも思いましたが、既にのべぷろのほうで日記を描いたので、もういいやというような気分です。
 もう1枚投稿していないイラストもありますが、時間がございませんので、また今度。
 とりあえず、一つ言っておくと、明日から一週間実家に帰りますので、その間は一切どこにも何も投稿しないと思われます、あしからず。

 で、試みというのがですが、これもまたのべぷろの日記に描いちまったんですけど、まぁ、のべぷろって何やねんという人やら、のべぷろには別に興味ないわぁ、なんて人もいるかもしれませんから、まぁ、説明しておきましょう!

 私よくここで音楽系の動画紹介しますよね?
 でも、動画と、ちょっとの文章が添えてあるだけでは、全部の曲をしっかり味わうことはなかなかできないと思います。
 しかし、動画に結構な量の文章が添えてあったらどうでございましょう。
 文章があるから音楽も聴こうか、逆に音楽ついてるから文章を読んでみようか。 
 どっちでもよいです、どっちがメインでもよいのです。
 これから音楽×小説、みたいな感じの記事を投稿しますので、ぜひ、音楽を聴きながら、文章をまったり読んだってください。
 トップに動画を持ってきて(静止画の時もあるかもしれません)それを再生しながら、後に続く、小説を読んでってくださいまし。

 つってもその小説は既にのべぷろに投稿してますんでね、小説はもう読みましたわ、という方は、この曲がモデルになったのか、みたいな感じで音楽聴いてってください。

 ちなみに動画のチョイスは、その時たまたま聴いた曲やら、プレイリストに入れている私がハマった曲をピックアップします。
 音楽に添えられる話は、その曲を聴きながら思いついたものですので、若干リンクしているところがあるかも、しれません。
 といっても、歌詞なんてろくに聴かず、雰囲気だけで作ること多いので、音楽も小説も雰囲気を味わってくれればいいですわ。 

 そういうわけで、長続きしなさそうなこの試みですが、まぁ、今のうちに味わってください。
コメント

配分!

2012-03-23 23:08:57 | 日記
 相も変わらず時間配分ができない人間です、私は。
 いや、予定を立ててもすぐ変更しちゃうんですよね。
 その日のテレビとかですぐ変わります。
 夜の時間が一番の作業時間になるんですけど、不意に何かあったりとかして机に向かえない時間が増えてますわ、最近。

 この季節特番が増えますよねぇ。
 今日もなかよしテレビがスペシャルでありましたし。
 あの番組始まってからずっと見てるんですよ。
 まぁ、何回か放送遅れてるみたいですけどね、岡山は。

 明日は、ものまね紅白歌合戦ですよ。
 4時間ですって、どうしましょ。
 それに近々イロモネアもあるみたいですよ。
 そいでピカルは引っ越して。
 この季節は特番も多ければ番組が引っ越したり終わったり始まったり大変ですわ。

 そうそう、ラジオの番組もいろいろ変わるんですよね。
 今まで毎週月曜アジカン先生がラジオやってた時間があったんですけど、こないだ重大発表があるとかいう話で、もしかして、って聞いてたら案の定、アジカン先生はまたいなくなっちまうそうです(どのラジオかは放送時間とかアジカン先生って言ってる時点で分かりますよね?!)。

 しかし、落ち込む事なかれ!
 なんと、アジカン先生の後はサカナクション先生がやるとかいう話で、きゃあああああ!!!
 マジでかー!?マジでかー?!
 あぁ、一番はアジカン先生だと思っていたけれどもサカナクション先生が越えるかもしれない。

 そういうわけで、一人おうちで盛り上がっているやまっつぁんであります。
 春休みに入りましたので、このうちにたまったテレビゲームを消化しようと思ったのにクリア済みのゲームのやり込みを始めているやまっつぁんであります。

 やり込みって楽しいわ!!
 ただ、ちょっと飽きてきたので、そろそろ未クリアのやつに手を出します。
 どれやるかな、テイルズか、キングダムハーツか、FFか……。
 PSPのソフトもたまってるんだけどな、逆転裁判もやりたいしな。
 借りてきた本も読みたいし、少しくらいは勉強、というか宿題があった気がするな。

 あぁ、そういえば、明日はお出かけの日です。
 危うく忘れるところでした。
 明日の昼から出かけるんだぞ、俺!

 いやぁ、思い返してみれば、家にこもってるようで、今週は結構出かけていました。
 どうりで作業時間が取れないわけです。

 月曜は終業式で出かけました。
 その後、みんなでカラオケいったんですけど、人が多くて仕方ないですね。
 みんな考えることは一緒ってことですかね。
 学生っぽい人だらけでした。
 それで全然歌い足りない中追い出されちまいましたね、あーぁ。

 火曜は映画観にいってました。
 長靴をはいた猫をみたんですけど、いやぁ、やっぱりいい話でしたねぇ。
 シュレックシリーズの方が面白かった気がしますけど、これはこれでおもしろかったですよ。
 ちょこちょこ笑いを誘う所があるんですよねぇ。
 猫可愛かったです。
 あんまり書くとネタバレになるので、おもろかった・いい話しやった・かわいかった、以上! 

 水曜はカラオケに一人で出向きました。
 人がごっさ多かったです。
 12時から行こうかな、って思ったんですけど、いいとも見てたので1時過ぎてからいくことに。

 で、行ってみたらもうすごいたくさん人が待ってて、1時間10分待ちだって言われてですね。
 いや、待てるか、んなもん、と思いますわな。
 特に暇を潰せるものも持ってなかったんで、またきます、つって帰りました。

 普通だったらその日はもう諦めたでしょう。
 しかし、日曜から一週間実家に帰るかもしれない。
 木曜は洗濯をする日なので、帰りが遅くなるとおかんの機嫌が悪くなるから、避けたい。
 金曜はなんとなく人が多そうだし、次の日出かけるのに疲れるのはあかん!

 というわけで諦めきれずに、1時間後に行ってみたら30分待ちで、1時間待てって言われたらさすがに諦めるつもりでしたが、本読みながら時間を潰し、3時ごろ部屋にたどり着きました。

 が、しかぁし!!
 満室だと機種が選べなかったのです。
 まさかと思ったらDUMでした。
 私はJOYSOUND会員です、その機種ならログインして歌えば記録が残ります。
 しかし、DUMじゃ記録は残んない!
 さらに、機種が違えば歌える歌も変わってくるのです!!

 結局5時間精密採点しながら(なんかコメントも付けてくれるすごいやつです。よかったですよ、これで古いポンコツの機種にでも当たってたらキレてますよ)、点数いちいちポメラにメモりつつ修行しました。
 ポメラにはバックライトとかないので、薄暗い部屋の中(私はカラオケ中部屋の電気はつけないのです!)目をしょぼしょぼさせながらメモして、おかげで時間を食いました。
 前JOYSOUNDで4時間一人で行ったんですけど61曲歌ったんですね。
 で、今回60曲しか歌ってませんでした。
 メモ時間半端ねぇじゃねーのよ!!
 メモ時間が積もり積もって1時間近くあったんですか。

 まぁ、でも4時間歌ったときよりはだいぶ満足感がありましたよ。
 最終的に横隔膜の辺りがだるくなりました。
 ビブラートというものを習得したいのですが、それに気をまわすと音程が外れます。
 音程の合わせ方がわからなくなって悲しいことになったりしつつも、とりあえず声出せ、っていうコメントが採点に書いてあったので、声張ってました。

 結局来週は実家に帰らないことになったので、また行ってこようと思います。
 今度は前回の反省も踏まえつつ、時間を見計らって、きちんと機種の指定もした上で、歌いたいです。
 モチベーションっていうか、気持ちは大事ですわ、ほんとに。
 でもDUMはandymoriの歌いたいけどJOYSOUNDには入ってない曲が一つ入ってたので、それだけで満足です。
 アジカン先生のPVが多いところもいいです。
 精密採点も高性能でよろしい、でも後はほぼ全部JOYの方がいい。
 というかDUMさん、なんで豊満乃風を入れてくれたのはいいけど、曲が豊満の祭なの、誓いの方を入れてよ!!
 豊満の誓いを歌いたいよー!!

 まぁ、そんなことはさておき、こんだけカラオケの話してるんで、音楽的な動画記事でも作りたいんですが、あれやると時間かかるんですよねぇ。
 というかパソコンすると何かにつけ、すごい時間かかるんですよ。
 最近眠かったり目が疲れてたり、花粉症(この鼻水・くしゃみ・目鼻のかゆみは花粉症と認めざるを得ませんな……。うぅ、まだ高校生なのに)が目にきたりで思うようにパソコン等に向かえないんですよね。
 イラスト作業も最近は他のことに時間をとられて進みづらくなってます。
 とりあえず、録画した番組でも見ながらまた線画でも描こうかな、と思ってはおります。
 着色はあくまでおまけですしね、えぇ。
 ちなみに今回のイラストはチャロアイトという石から作ったキャラでございます。

 読み返してみれば、久々になんか日記らしい内容というような気がしますなぁ。
 まぁ、メインカラオケの話ですけど。

 ちなみに昨日はテレビゲームのやり込みして、テレビ見てました。
 今日も同じようなもんです。

 ぼちぼち小説書いたりとかもしていきたいですねぇ。
 何かの歌にあわせた短編でも書きましょうかね。
 私の好きな曲全部に映像がついてるわけじゃないですから。
 映像がついていればまだしも、ずっと同じ画像のやつってあんまり聴こうって気にならなくないですか?
 ですから今まで記事に載せたのはPV付きのものばかりだったんですけど、PVなくてもいい曲はたくさんありますからねぇ。

 昨日寝るときの空想(寝るときには何か考え事でもしないと寝付けないのです)に、その時流れていた曲(寝る時だって音楽聴いてますんでね。最近はテンション上がって寝るに寝れなくなって途中で切る事も多くなってますが)のワードから短い物語を作ってみようかと考えてました。
 気づいたら寝てましたが。
 3つくらいショートネタを考えた気がします。
 気が向いたら書き起こしてみようかな。
 それなら音源だけのものでも文章がありますので、文を読んでる間は音楽を聴いていようかなって気にもなれると思いますし。

 ま、いろいろ空想を膨らましておくとして、記事の方はこれくらいで。
 もう眠くなってきてしまいましたわ、また間が開くかもしれませんが、イラストはあるので近いうちに更新できたらなと思います、はい。
コメント

空いちゃった

2012-03-12 17:14:23 | イラストなど
 更新の感覚が、ですよ!
 また空いてますやんか!
 まぁ、それもこれもパソコンつけるたびに用件を忘れる私が悪いのです。
 ブログの更新しようかな、とか、イラストの線画印刷しなくちゃな、とかいろいろ考えるんですけど、最終的に某動画サイトで音源探しに夢中になって時間がなくなったり、原稿を書き上げるのに一生懸命だったりで、すっかりご無沙汰です。

 先日ようやく線画を印刷することができまして、いい加減何か1枚くらい仕上げようじゃないか、と昨日夜にちまちま塗っておりました。
 このキャラは新しいキャラクターではなく、ジュエルマスターズ第一弾に登場したキャラです。
 今作っているのは第二段ですが、それにも一段のキャラは引き続き登場させますので、ぼちぼち間に第一弾キャラもはさんでいこうではないか、という話でございますわ。

 そろそろ他のメンバーがデザインしたキャラにも手をかけるべきだとは思うんですけど、なかなか時間がないのです。
 今朝図書館から借りてきた本を読み終えたので、明日辺りには図書館に出向こうかな、と思ったり、一つ原稿書きあがったので、書いている途中のいろんな小説や、新たな短編に手をつけようかな、とかいろいろ考えているのです。

 ちなみに、出来上がった原稿はのべぷろに投稿しておりますので、気になる人はブログ左上のリンクからのべぷろにいってみてください。
 小説ブログの方にもいつか短編の方も投稿しようかと考えているんですけど、引越し作業が全然進んでいないので、なかなかそれも難しいです。

 というか文章書くのは結構時間がかかるものですね。
 推敲作業も思ったより時間がとられて大変でした。
 私は何事もささっと出来るというイメージがあるんですよ、ささっとなんてできたためしがないくせにですよ?
 ですから時間配分を失敗していつも時間に終われる羽目になるのです。
 なので、しっかり考えたいんですけど、考えるのにも時間を食うんですね、これが。
 それで、結局勢いで行動して、時間がなくなるのです、あぁ、もうどうすればいいんだい。

 最近は寝る時間がもったいないです。
 いつもすぐには寝れないんですよ。
 こないだ遅くまで寝てるのがいけないのかと思って8時に起きたんですけどダメでした。
 ちなみにその次の日は昼まで寝てしまいました。
 これがいかんのですよ、早く起きるのなら連続してやらなければ!

 あと動かないのも原因なんでしょうねぇ。
 運動しないから体が全然疲れてないわけで。
 休む必要が大してないんですよ、常に休んでるような状態なんですもの。
 おかげさまで最近は畳に寝転がることがなくなりました。
 いや、いい事なんですけど、疲れたっていうか、動いたって感覚が最近全然ないです。

 あぁ、カラオケにでも行こうかなぁ。
 来週には終業式があるので、その時にまた友人をカラオケに誘っていこうかな、と考えてたんですけど、それまで待てないかもしれませんね。
 カラオケ行って思い切りカロリーを消費してきたいな。
 そのためには歌覚えなくては。

 あぁ、常に聞いてるのにipod内には知らない曲ばっかりだよー、世にはなんてアーティストが多いんだー。
 きっと一回の同期で80曲くらい追加するのがいけないんでしょうね。
 iTunesの中はいつの間にか3000曲を突破していました。
 全部聴こうと思ったら8日かかるみたいです。
 iTunesに入れてない音源もあるので……私も音楽聴くようになったのぅ。

 ちなみにipodは2000曲そこそこくらい入ってます。
 動画がもうほとんど入りません。
 昔はアニメ(全11話)とか、コントを4時間分くらい入れてたんですけどね。
 今は選りすぐったPVとコントと2700のネタくらいしか入ってないです。
 6本しか入ってないよ、動画が!
 昔はぎっしりだったのになぁ。
 まぁ、あんまり動画見ないんでいいですけどね。

 ま、思いの丈は結構書きましたし、このくらいにしときましょうかねー。
 あ、最後に、今回投稿したキャラはオパールです、すっかり忘れてました、はっははー。
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どーん!!

2012-03-03 22:10:09 | イラストなど
 はい、何日かおき更新やまっつぁん日記。
 日記に書くべき出来事をすっかりスルーして、イラストの報告ばかりしているこのごろ。
 ということで今までカテゴリーは日記としてやってましたが、もうイラストカテゴリーに入れておきましょ。

 さて、今回の石はモルダバイトです。
 この石は緑で、隕石だとか何とかで、このデザイン・この色です。
 緑はとりあえず入れようと思ったんですよ。
 あとこいつに似た様な雰囲気のキャラがいまして、それにも少し寄せたんですよ。

 あれ?またなんかこれ、色が……変と言うか、よくないというか、ウン、まとまりがない気がしますわ。
 というか、コピックで重ねる色を間違えましてね。
 羽はもっとオレンジっぽい色にしようと思ったんですけど、先に塗った黄色が思ったより強くてオレンジ消えてまいました。

 さらに、頭の辺にも黒がほしいなぁ、と思って金髪で根元黒にしてみようかと思ったんですね。
 当初色鉛筆で設定した時は、髪色は黄色と緑だけでやろうと思ったんですけど、羽が思ったよりも黄色になったんで、ちょっと違う色合いじゃないといかんと思って。 
 でも、その時コピックの黒の調子が悪くてですね、それを使うと真っ黒になっちまうってんで、少し灰色っぽい色を入れてみたんですけど、黒さが足りなくてなんか変な感じになりまして。
 そいで、これに緑かぶせたらまだ今なら修正きくんじゃないかと思って入れてみたんですけど、その時使った緑がまたペン先が潰れてて細い線が全く描けないんですね。
 そいで、髪の先がぼたっとしちゃって、なんかもう小汚ーい色になってしまった、と。

 やっぱ黒入れない方がよかったですね、こんなことになるんだったら、他の黒の部分を深緑にすればよかった。
 まだ、コピックの扱いが下手っすねぇ、特に重ね塗りの辺と色の割り振りが。

 もらって使ってないコピックがあるんですよ、それこそ色鉛筆には無いような色の。
 それを活用すればまた幅が広がると思うんですよね。
 ま、そもそも色鉛筆で下塗りをしてしまおうというのが間違いなんですよね、そうですよ。
 コピックで設定すればいいんですよ。
 まぁ、色鉛筆なら濃さを簡単に調節できますし、やり直しもいくらか効くんで安心感があるんですけどね。
 色鉛筆で、軽く設定して、試し塗りみたいのを一回してみましょうかね。

 えぇ、ちょっと考えたら思いつきそうなことですけど、今はたと気づきました、これ。
 目からうろこですわ、よし、コピックで下塗りしましょ。

 ちなみに、線画ができていて、色がまだのイラストは3枚。
 そろそろ新しく線画も描かないと、ですね。
 本来色は塗る必要はないんですからね!
 まぁ、まだ日付はありますし、今から描いていてもいざ本番近くになるともっと画力が向上している可能性も大いにありますし。
 ぼちぼち活動していこうと思います、ハイ。

 そして、少し日記的なことを書くとしましょ。
 最近は学校の都合でフリータイムが増えてますのでよく何しようか迷ってます。
 やりたいことは多いんですけど、一番やりたいのはどれかってなると迷うんですよねぇ。
 とりあえず、何日か後にカラオケに行くんでそれまでに歌のレパートリー増やしたいなー。
 あと、図書館から本を借りてきたので、それも読みたいと思ってます。
 でも、未クリアのゲームがたまりに溜まってるし、録画した番組もあるし、イラストや小説もかきたいのあるし。
 まぁ、とりあえずボーっとする時間が少なくなるよう、常に何かしらしていたいものですねぇ、ストレスにならない程度に。

 では、また、何かしらあったら投稿しにきまーす。 
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