非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

裂けたグランドライン

2015-08-27 18:07:49 | 接地/カウンターポイズ

裂けた写真は撮っていませんが、前記事の補足みたいなアップになります。

現在はベランダ手すりに屋外型アンテナチューナーのCG3000を設置しています。

もう一方の「せっち」・・・つまり”接地”の方は、ベランダ床面全面の銅板です。

面積は9×0.7=6.3㎡

これ、最初はそうでもなかったんですが、半年以上経ってからは理由はよく分かりませんが、

銅板を敷いただけの状態(ATUなど銅板につながるものは全て切り離して、9mの銅板だけ

がただ単に床面に敷かれた状態)で、銅板と屋内の洗濯機とかの近くにあるアース端子の

間が完全導通状態になりました。 それこそ銅板から金属成分が溶け出して床面下のコンクリ

内の鉄筋やら金網に導通状態を形成した?と思わせる振る舞いです。

 

さて本題です。

「暴風で接地ラインが裂けちゃった」とだけ書いても分かりにくいですよね(笑)

そんなことから日本酒で一杯やる前に写真をとりました。

黒い箱はATU。

緑のマットの下に銅板が敷き詰められています。

普通はATUから銅板まで太めの線でつなぐと思いますが、我が家(と言っても賃貸団地)でそれに

代わるのは銀色に写る金属板です。

この金属板がATUと銅板の架け橋となります。

幅広いですが薄いので断面積ということから考えるとどうだろうと思いますが、自分なりには

こうして良かったと思っています。(飛んだり聞こえたりの感覚的な評価です)

暴風でぐちゃぐちゃになったのをここまで修復できました。

余談ですがクランプコア。

黒い帯のようなものが見えると思いますが、これはクランプコアの密着度を高めるためにビニールテープでひとつひとつ圧着。

クランプコアの理想の密着は「真ん中に水を流しても隙間から外に水が浸みないこと」

大変な作業でしたがノミのおしっこほどでもノイズを減らしてみせるという意気込みでやっています。

次の写真がATUとグランドラインの銀色の板を結ぶボンディングワイヤーで、長さは2センチです。

こんな感じでやっています。

いつもながら参考にならなさそうな記事でスミマセン

でも頼りになるヤツです。

 


Windows10その後・・・・・

2015-08-27 12:05:02 | 日記

現状を参考までにメモしておきます。

その後、USB-Serial変換ケーブル自体を別のモノに替えてみました。

これでもダメだったのですが、結果的にはインストール可能な最古のドライバファイルを入れてCOMポートが動くようになりました。

やれやれ、助かったと思いきや・・・・・・

前回同様、NaP3(Ver2.8.8)はまったく立ち上がらないのは想定内・・・・・

何とCWSkimmer、立ち上がるのですがデーターフォーマットが違うとか何とかのエラーメッセージ(CWSkimmer側からのエラーメッセージ)が出て、全く動作しません。

世の中のCWSkimmerはWindows10でも動いているのでしょうか?

そんなことから再びWindows7に逆戻り。

しばらくはおとなしくしておきます

 

話は変わって先日の台風の影響がここ2エリアにも。

危険半円側といっても相当離れているからなんてたかをくくっていたら、とんでもない目に遭いましたよ~

ベランダ床面の銅板がおもりごと持ち上げられて、更にその銅板とATUをつなぐ接地ライン(幅1メートルもある金属板をグランドラインに見立てて使っています)が風圧で裂けてしまいました。薄いとは言え、まがりなりにも金属の板が裂けるとは!! 物凄い風でしたが、まさかおもりの煉瓦ブロックごと持ち上がるとは思いませんでした(笑) → 裂けたグランドライン関連のページ

ちょうど良い機会でしたので、秋のDXシーズンに向けてアルミテープでペタペタ継ぎ接ぎして修復してやりました。