非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

しばしQRTします

2013-05-29 06:26:19 | 日記
おはようございます。

仕事の関係で、しばし無線とブログをQRTします。

6月の下旬からは両方とも再開できると思いますので、またよろしくお願い致します。

次回まで73!




「4m釣竿エレメント」VS「2m延長エレメント」

2013-05-28 23:41:21 | ベランダアンテナ
「SD-330+4m釣竿エレメント」と「SD-330付属エレメント+極細追加エレメント(合計2m)」の対決!

いずれも完全に同調させています。




1_20130528_2317


3_20130528_2320



どっちがどっちだと思いますか?

正解は上が2mのエレメント、下が4m釣竿エレメントです。

殆ど差がありません。なんとなく短いほうが良い気もしましたが・・・・・・


エレメントが7~10mくらいになってくると差が出てくるのかも知れませんね。




昨晩の仮設置アンテナの寸法と今後の宿題

2013-05-27 15:05:06 | ベランダアンテナ
前記事でアップした7と14MHzの仮設置アンテナのエレメント長を正確に計り直しました。



思っていたよりもずっと短かったです。

エレメント全長は3.4メートルで、SD-330の本体の導通部分を加味して3.7メートルとなります。

容量冠は直径30センチで円内に縦横斜めの骨組みを4本と、直径15センチの小円を付加。



これでSD-330のコイルを効かせずに13.8MHz付近に同調しますので、ざっと見で容量冠により1.7メートル程度の短縮が図

られていると思われます。4メートル足らずのエレメントにしては7MHzの具合が良かったのがビックリです。



せっかく引っ張り出したSD-330ですので、もうしばらく遊んでみようかと。

 ① エレメントのアルミパイプ化(結構太めの25φ)
     ・ 経験上、太いエレメントの方が送受信とも良好(電線もパイプも一緒という理論的な意見もあり、それについては特に反       論できませんが、経験則ではアルミパイプエレメントは飛び受け良好でした)

 ② キャパシティーハットの再製作(容量装荷の勉強をし直して)

 ③ アルミパイプエレメントのトップ付近に軽量大型のLを挿入
     ・ Lは直径15センチ前後で設計 
     ・ Lと容量冠の距離についても考慮

 ④ アルミパイプエレメント先端のコイルと容量冠をアダプター化してLOW、MIDDLE、HIGHの各バンドで最適化



これは一部の部品を既に入手し始めていますので、追々アップしたいと思います。


アルミエレメント化はこれ以外にも、設置の容易さがあげられます。


釣竿は一見すると手頃ですが、実は伸縮が意外と面倒です。



 


14MHzも同調したので・・・

2013-05-27 01:43:07 | ベランダアンテナ
なんとかギリギリ14MHzも同調しましたので、動画に収めてみました。


今回はSD-330+釣竿エレメント(容量冠付き)+100本カウンターポイズの組み合わせです。

八木、CQ、フルサイズDP等には到底かなわないと思いますが、ベランダアンテナも結構健闘してくれています(^^)v

ヨーロッパを中心に599オーバーで振っています。(画面は14000~14100KHzの範囲です。少し早目に手動スキャンしました)


来月にはエレメントを釣竿から25φ程度のアルミパイプに変更してみようかと・・・・先ほど思いつきました(^^)

容量冠の勉強もし直して、ちゃんとしたのを付けてやりたいです。


余談ですが、本日も人工ノイズはありません。 やはりスクリュードライバーアンテナはノイズに強いのかも。ただし、自然ノイズ系

は多いですね。


寝不足になるので今日はこのあたりで終了。

先ほど、怪しまれながらもアンテナ撤収完了。

既成事実化して常設したいですね~。


動画は以下のリンク先です。

http://youtu.be/diAFUdO3JMI





「SD-330+釣竿+容量冠」の垂直設置 【動画付き】

2013-05-26 23:42:41 | SD-330
このようなスタイルで仮設置してみました。

結構、上手くいきましたので紹介します。(うちの貧弱な設備にしては)

SD-330本体
釣竿(5メートル)・・・実際のエレメント長は4メートル程度
容量冠・・・円形(直径20センチ)
接地・・・アルミ製ベランダ(1×2.5メートルの小型手すり)
形態・・・垂直設置
出力・・・50W
備考・・・エレメントと建物間距離は50センチ程度
      5階建て集合住宅の5階


折しもWPXコンテスト中でしたので、大変賑やかでした。

相手局の設備とコンディションに助けられたところ大ですが、各国と楽にQSO出来ました。

スマホでの撮影ですので時々ぶれていると思いますが、SD-330に釣竿エレメントを接続して先ほど7MHzを受信した様子を

アップします。これくらいは普通だよと言われてしまうかもしれませんが、我が家にしてはかなり上手く行った部類です(^^)

スペクトラムスコープのアッテネータを効かせてもいいかなと思ったのは初めてでした。

リグのプリアンプはもちろんOFFです。人工ノイズは僅少なのですが、自然ノイズが多くS/N的にはイマイチ感もあります

が・・・・・

アメリカ、カナダをはじめとして強力に入感しています。送信も全く問題ありませんでした。

左手にスマホで撮影でしたので、自らが交信しているところは撮影していません(^^;

スコープ上、7000~7200KHzまで信号がびっしりと立っている状況が分かるかと思います。

様子は下記のリンク先でYouTubeに動画を保存しました。

http://youtu.be/Ij19rWKrV18

最大の難点は、目立つので夜間限定設置というところでしょうか・・・・・やれやれです(笑)

一応、1.9~10MHzまで使用可能です。(14以上は長過ぎてNG)

次回はこの形態で120本のカウンターポイズを接続するバージョンを試してみます。