非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

TL0A@30m(CW)

2016-10-23 07:32:56 | DXCC/DX QSO

勝手に名付けた『今アフリカが熱い』シリーズですが・・・・

S9YY, 9G5AMとは比べものにならないパイルアップのTL0A。

今朝、2時間ほど粘ってピックアップしてもらうことが出来ました。

up8くらいに集中している時にup1.8で呼んだら拾ってもらえました。

ただ、このup2前後狙いの局も相当数いたため、VFO-Bの帯域を思いっきり絞って、

今日は映像に加えて聴感上でも隙間狙い。

 

パイルがどこまで広がっているのかすら判らない状態。

少なくともCWSkimmerの画面には入りきりませんでした。

下の画面の範囲外にもパイルが続いています。

画面一番下がTL0Aが出ている10104KHzですが、ご覧のとおり我が家ではペディ局は映像化されません(笑)

耳の良いアンテナやパスが開けている地域では、ペディ局もしっかりと掴むはずです。

 

クラスタコメントを見ると599++とかFB SIG、そしてお馴染みの"easy"も(笑)

『いやいや、こっちは弱いし見えないし難しいし』などと独り言・・・・

だいたいこんな感じでいつも弱いのですが、無謀な挑戦でパイルに参加します。

それにしてもピックアップされている局の周波数に、ピッタリ合わせて短点連送など、見るに(聴くに)耐えない状態。

 

今回のセットアップはCG3000+5mアルミパイプ。いつもより1m延長しました。

設置形態はいつもどおりの垂直で、建物の外壁に触れている?感じ。

 

ちなみに今日も私の電波が弱かったのでしょう、サフィックスがJRK(汗)

ヒンシュク覚悟で2回ほどコールを送ったら、SRI JRC 7K1JRC CFM TUと来たので大丈夫だと思います。

弱いとその場で確認行為が出来るので、弱いなりの『お得感』もありでしょうか・・・(笑)


9G5AM、CLUBLOGアップ

2016-10-21 20:26:54 | DXCC/DX QSO

デイリーアップするとの事でしたので、覗きにいったら早速アップされていました。

QSBの狭間での交信で最初は7K1ORC?と取られ、その後もブーイングの中、3回ほどコール。

正直なところあまり自信が無かったのですが、無事にピックアップされていました。

霞んでいますが、ちょっとだけDXCC240が見えて来た感じ。。。。。


9G5AM@30m(CW)

2016-10-21 09:05:40 | DXCC/DX QSO

アフリカは暑い!

冗談はさておき、今、アフリカが熱いです。

S9YYに続き、TL0A(中央アフリカ)と9G5AM(ガーナ)がスタート。

こちらのベランダアンテナでも、3局ともすべてしっかり聴こえます。

そんな中、今日は休みのため朝4時くらいから30mを聴いてみました。

同時に3局とも聴こえていて、パイルもスゴイ!

30mバンドが大賑わいです。

S9YYは既に交信済みだったため、TL0Aと9G5AMをターゲットに。

TL0Aの方がパイルが激しかったため、9G5AMのパイルに参加したところ無事にピックアップされました。

 

苦労しながらもこのようにアフリカと交信できるようになったのは、エレメントを垂直設置してからです。

ベランダから垂直設置している関係上、給電点からみて半分の180度は開けていて

その反対側は建物が思いっきり壁になっている訳です。

と言いましても、開けている方も目の前に13階建てがあってBFですが・・・・・

エレメントと建物のこんな関係から偏波面やビームパターンは知る由もありませんが、

垂直設置してからDXに強くなったので打上げ角が低く抑えられているのかなと想像しています。

 

昨日は昨年のWWDX2015(CW)で交信できたVP5CWからのQSLカードも届きました。

TL0Aも何とかゲットしたいものですが・・・・・なかなかねー(^^)

 


移動運用準備

2016-10-19 13:16:56 | 移動運用

数か月前から予定していた移動運用に向けてアンテナなどの準備中です。

今回は移動運用の自己記録更新で2泊3日(^^)

その分、準備する酒瓶の数も増えます。当然か........

 

以前は移動用に八木とかHB9とかを所有していたのですが、処分してしまったのでありません。

今回は、スクリュードライバーアンテナ、1:9LW、バーチカル(ATU同調)そしてDPを考えています。

 

手始めに18/21MHz用で簡単に上げられそうなDPを作って、近くの海岸でチェックしてみようと思います。

と言ってもバランは既製品ですので、作ると言ってもたいしたモノではありません。

アンテナ用ポールに塩ビパイプを追加して、地上高8~9mくらいまでは持って行きたいものです。

 

高さを変えて聴き比べなど楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 


海岸移動運用(2016-10-13 渥美半島) 【動画付】

2016-10-13 18:23:23 | 移動運用

もう10月となって年末が見え始めていますが、今年初めての海岸移動運用をしました。

場所は自宅からすぐ近くの愛知県渥美海岸表浜。

貸切状態とでも言いますでしょうか・・・・(^^)

今日の課題は『いかに波打ち際に近づくか!』

結構近づきましたよ~(^^)

この時間、上げ潮ですので、これ以上は無理です。

下の写真を見てもわかりますが、設置場所はすでに砂浜が湿っています。

セットアップは、IC-7100MとMFJ993BRTでエレメントは釣竿に這わせた5mほどの電線。

グランドは同じく5mほどの電線を5本、放射状に展開しました。

 

上の写真の奥の方に見えるのが駐車場です。

この駐車場で運用することも可能ですが、テーマは『波打ち際』です。

片道200メートル程はあるでしょうか、往復して運びました・・・・大変でした(^^;

30分ほどでセットアップ完了!

エレメントが短いため1.9と3.5MHz帯は同調出来ませんでしたが、それ以外は難なく同調。

まずは各バンドをワッチ・・・・・・国内7MHzが強力かつ多数聞こえます。

しばらくして21MHzでCQを出してみると、VK,V85それとEU方面から立て続けにコールバック!

この時は50W運用。

RBNを見る限りでは中国くらいからしかリターンが確認出来ないのですが、面白いものです。

その後14MHzに移って3D2GGのパイルがあったので10Wでコールしたら一発ピックアップ。

結構なパイルでしたが、たまたま合わせた周波数が良かったのでしょう。

この頃でしょうか・・・・・・・潮が結構上がって来て海側に展開したラジアルは既に海水に使った状態。

急いでアンテナを陸寄りに移動です。

夕刻が近づき、14MHzでEU方面が強力に聞こえ始めました。

OK2RJCがCQを出していましたが、強力だったので試しにパワーを最小(2W)にしてコール。

動画の中では1Wと言っていますが、IC-7100Mの最小パワーは1Wだと勘違いして、嘘つき(笑)

実際は2W/QRPです(2Wも出ていればQRPと言って良いのか判りませんが・・・・)

いずれにしましても2W出力で何の不自由もなくQSOができました。

相手局は500W+5エレモノバンダーのようです。

コンディション、相手の技量、アンテナ、そして波打ち際のマジックの相乗効果?

 

動画はスマホを右手で顔の横に保持しつつ、左手でパドル操作と言うことでブレがあります。

スミマセン。

リグの時計は合っていないし、PWR?と聞かれて『あれっ、1Wだったっけ、2W?』と思案して

一瞬の間があくところなどは、自ら見返しても笑えます。

↓動画はYoutubeにアップしましたので、よろしければ下のアドレスからご覧ください↓

移動運用動画(7k1jrc/qrp.....ok2rjc)

コールサインも何だか似ていますし、私のハンドル"OKA"とOK2も重なって親しみを感じます。

 

今日の教訓は、波打ち際でやる時は密閉型ヘッドホン必須(波音に消される)

 

今後の課題としては、給電点が低過ぎてロスを感じるので要改善。

グランドラインを砂浜に置くのは、何となく『波打ち際のマジック』というイメージが先行して、

飛ぶような錯覚を受けますが、なにか違うような気がします。

聞こえる割に飛ばないとでも言うのでしょうか・・・・・

今日は確かにたくさんQSOが出来ましたが、そんな感じもしました。

今日のアンテナは地面に突き刺すタイプのバーチカルライクですが、果たしてこれが高効率なのか?

教科書にある鏡だとか云々はさて置いて、これから検証してみたいですね。

給電点(MFJ993BRT)やグランドラインが地面スレスレにあることで、エネルギーが吸い取られている

ような印象。

もっと飛ぶようにできる予感がしつつ帰宅の途につきましたが、満喫のプチ移動運用でした。