裂けた写真は撮っていませんが、前記事の補足みたいなアップになります。
現在はベランダ手すりに屋外型アンテナチューナーのCG3000を設置しています。
もう一方の「せっち」・・・つまり”接地”の方は、ベランダ床面全面の銅板です。
面積は9×0.7=6.3㎡
これ、最初はそうでもなかったんですが、半年以上経ってからは理由はよく分かりませんが、
銅板を敷いただけの状態(ATUなど銅板につながるものは全て切り離して、9mの銅板だけ
がただ単に床面に敷かれた状態)で、銅板と屋内の洗濯機とかの近くにあるアース端子の
間が完全導通状態になりました。 それこそ銅板から金属成分が溶け出して床面下のコンクリ
内の鉄筋やら金網に導通状態を形成した?と思わせる振る舞いです。
さて本題です。
「暴風で接地ラインが裂けちゃった」とだけ書いても分かりにくいですよね(笑)
そんなことから日本酒で一杯やる前に写真をとりました。
黒い箱はATU。
緑のマットの下に銅板が敷き詰められています。
普通はATUから銅板まで太めの線でつなぐと思いますが、我が家(と言っても賃貸団地)でそれに
代わるのは銀色に写る金属板です。
この金属板がATUと銅板の架け橋となります。
幅広いですが薄いので断面積ということから考えるとどうだろうと思いますが、自分なりには
こうして良かったと思っています。(飛んだり聞こえたりの感覚的な評価です)
暴風でぐちゃぐちゃになったのをここまで修復できました。
余談ですがクランプコア。
黒い帯のようなものが見えると思いますが、これはクランプコアの密着度を高めるためにビニールテープでひとつひとつ圧着。
クランプコアの理想の密着は「真ん中に水を流しても隙間から外に水が浸みないこと」
大変な作業でしたがノミのおしっこほどでもノイズを減らしてみせるという意気込みでやっています。
次の写真がATUとグランドラインの銀色の板を結ぶボンディングワイヤーで、長さは2センチです。
こんな感じでやっています。
いつもながら参考にならなさそうな記事でスミマセン
でも頼りになるヤツです。
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