非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

DXE社製4:1UNUN

2020-06-25 10:55:42 | ベランダアンテナ

昨日届きまして、たまたま仕事休みと梅雨の晴れ間が相まったため、以前から使っていた同じDXE 社製のCMFと合体させてセットしてみました。

上の画像では右が今回、入手したやつです。

ドレン穴の位置の関係上、このような横置きは本来はNG。

右側はこれまで使っていたステップアップUNUN ですが、今後は移動運用で活躍してもらいます! 

右側のUNUN はローバンドで30ワットくらい入れると磁気飽和してしまい、コアが触れないくらい加熱してしまいますが、昨日届いたものは耐入力5kw ですのでその点は安心出来ます。

今回、並行して入手したMTU (PALSTAR 社製 AT2K)と4メートルのエレメントで早速運用してみました。

現在の住まいが諸条件に恵まれていることもあってか、4メートルのエレメントでも1.8メガの同調はまったく問題なく出来ました。(7メートルの同軸込みですから(笑))

1.8メガ、50ワットでFT8を運用してみましたが、4メートルのエレメントでは国内は問題なく楽しめる感じでした。


1.8MHz受信状況動画

2020-06-15 18:51:30 | ベランダアンテナ

前記事(1.8MHzのFT8運用)を見ていただいた方から、受信状況の動画リクエストがありました。

今の場所での動画がすぐにアップできませんので、取り急ぎ以前の動画のリンクをブログ上に貼らせていただきます。

現在の4メートル長エレメントでの1.8/1.9MHzの受信状況は追々アップします。

 

下の動画は2エリア固定局シャック時のものですが、集合住宅ベランダに設置した7メートルの釣り竿エレメントです。

先日燃えたCG3000で同調させていて、接地は9メートル長のベランダ全面に敷き詰めた銅板。

同軸ケーブル全区間に数百個のTDK社製クランプコアを装着。

動画を観るとプリアンプ1が入っています。

送信はしていませんが、W5IZ(テキサス州)とJA局の受信状況になります。

上のスコープの左側の盛り上がった部分が受信周波数で、同調が取れている周辺の信号レベルが大きいことが分かります。

OGPイメージ

アパマンハムで1.8MHz

ベランダ設置の7mの釣竿で1.8MHz運用。聞こえているのはW5IZ局。

youtube#video

 

この頃は1.9MHzのCWで、アパマントップバンド運用を結構楽しめていました。

もちろん、エレメントの途中にローディングコイルは入れていません。


160mのFT8運用

2020-06-13 22:18:49 | デジタル通信

1,2か月前にベランダのATUが故障して、効率が低下することは承知の上でMTUにて運用していましたが

特にストレスなく運用できています。

この度、MTUを新調し早速、セッティングし運用しています。

今日はベランダに4メートルの釣り竿エレメントをセッティングし、1,840KHzのFT8帯に浸かってみました。

最初は国産の小さな既製品UN-UNを使っていましたが、1.9CWモード30ワット程度でも磁気飽和のためすぐにSWRが急上昇。

巻き線自体の発熱はまったくなく、コアが非常に熱くなっており所謂、コア損が起こっているようです。

コアが冷めたのは30分以上経ってからでした。最初のうちは手で触れないくらい高熱なっていました。繰り返しになりますが、線材が溶けたり熱いと言うことはなく、ただただコアが触れないくらい熱くなっているという感じでした。

そこでこのUN-UNを外して、給電点にはDXE社製のチョークフィルターのみ装着。

あとは新しく届いたMTUの力を借りることに。

と、言っても同軸ごと同調させていることになるのですが。

一応、SWRはほぼ1.0付近で安定し、その後はまったくふらつくことなく運用できました。

4メートルの釣り竿エレメントと数十ワット出力での成果としては、1,2,3,4エリアの合計6局と交信できました。

昨晩はコンディションが悪かったようですが、受信の方も0エリアから西側がそこそこ入感し、DXはインドネシア、台湾が受信できました。

コロナ関連で時間を要していますが、そのうちアメリカから待望のバランが届きますので、運用の幅も広がりそうです。国産のUNUNも優秀なのですが、やはり耐入力に余裕があるものの方が運用が楽しめると思うんです。運用中に磁気飽和してQSO出来なくてDX を逃すとか無線機を壊すのでは?とヒヤヒヤしなくても済みますので。

今回、新調したマニュアルチューナーもバランもアメリカ製ですが、バランはDXE 社創立20周年で新たに市場に出た製品です。DXEに在庫はあるものの、コロナ関連で輸送に時間がかかりますが、首を長くして到着を待っています。私の運用最大電力は固定局免許の200ワットですが、それでも今回は耐入力2kwのマニュアルチューナーと5kwのバランを選択しました。

とにもかくにもベランダアンテナで160mバンドが運用できるようになったのは嬉しい出来事です。4メートルエレメントと20~30ワットでも1.9メガを楽しめる事が分かりましたので、次の目標を1.9メガでの近隣諸国とのQSOに置いてみようと思います。


再開

2020-06-10 13:25:26 | ノイズ対策

ブログ再開します。

それにしても5ちゃんねるにパッチンコアネタで書き込みしているのは、私本人だという書き込みまであって驚いた次第です。

IPアドレスにも私のものが出てこないため、そこは後々理解していただけると思っております。

さて、この話はブログ上ではここでおしまいにしたいと思います。

 

今回はそのようなことでクランプコアで指摘を受けましたので、大量のクランプコアを装着し始めた頃の動画を掲載しようと思います。

5ちゃんねるにも外付けノイズキャンセラーで綺麗に調整されている方の動画があって、色々な対策に頷いているところです。

実はノイズキャンセラー装置も所有しているのですが、ノイズ受信そのものが上手くいかず押し入れで眠っております。

 

私の場合は数珠繋ぎと言われるクランプコア装着を始めたのは、同軸全体をシールドできないかなと思ったのがきっかけでした。

5ちゃんねるには金属管で覆えばいいという書き込みも見られましたが、私もそれはその通りだと思います。

その途上でコモンモード電流の測定なども行ったりもしましたが、3~5メートルという短いベランダ設置エレメントでも、

DXCCが250近くまで達したことや、FT8で1W、WSPRだと100mW程度でもアフリカ方面まで飛ぶことや、受信側もFT8では-26dB、

WSPRでは-34dBまでデコードできていることから、理論的な説明は私には出来ないことは情けないのですが、何らかの効果があるのでは

ないかと感じています(そう信じたいだけなのかも知れませんが)

 

動画は6年半前のものになりますが、Youtubeのリンクとなります。

記憶を辿りますと、確か同軸全区間に対して半分くらいはクランプコアで覆った頃でしょうか。

エレメントは5メートル以内のアルミパイプでベランダ付け。

それとこの頃は大進無線のプリセレ内蔵のプリアンプを接続していますが、撮影時はスルー状態です。

あまり出来栄えの良い動画ではありませんが、片方の動画はノイズ対策途上と題名を付けていますので、色々と試行錯誤していた頃かと。

接地は7メートルのベランダ全面に敷き詰めた銅板でした。

建物は鉄筋コンクリートの5階建てで最上階。

 

両方とも手動で周波数をゆっくり移動させて、なんとも訳の分からない動画ですが、信号が無いときにはSは振れず、

信号が来たらSが振れるという感じです。21メガの動画はリグ内蔵のプリアンプ2を入れていて、10メガはプリ無しです。

今はこの動画よりももう少しまともになって静かに聞けるようになりましたので、機会がありましたら今の状態も動画にしてみたいと思います。

それと素の同軸と5ちゃんねるに書かれていた、数珠繋ぎの同軸との比較は是非ともやってみたいと思います。

 

21メガの動画

OGPイメージ

CW WWDX CW 2013(Very small antenna with valcony)

 

youtube#video

 

10メガの動画

OGPイメージ

ノイズ対策途上

Sメーターで9前後も振っていたノイズ。だいぶ対策が進みました。

youtube#video