私の少年が完結しました。
最後に2人が選んだ道は、お互い自分の生活をしながら心には互いがいる。というものでした。
今後真修が成人して変わっていくかもしれないけれど、現時点では「友達」が1番近い。
おそらくいずれ何らかの壁にぶつかるんでしょうね。
43話「つづく」の中で、聡子が想い出のラムネを2本買うという部分がありました。
それを報告された真修は、照れた表情ながらもそれへのアクションはなかった。
中学以前の真修なら「じゃあ俺それ飲みます」と飛んで行ったんじゃないかな。
中学時代までの真修の自分への依存っぷりをよろしくないと考えた聡子は
彼の世界を広げようと動き、真修は周囲が見えるようになり「聡子聡子」だけではなくなりました。
それは1人の少年としては成長。
勿論、常に心に聡子がいるのは変わらないし好意もある。
ただそれは中学以前のものとは違う。
対して聡子は、高校時代以降むしろ気持ち的に積極的なように思えます。
これは過去のトラウマが真修により解消されたでからでしょう。
菜緒への宣言、42話での実質的な「告白」をし、真修もそれを聞いて感無量でした。
この物語、リアルとファンタジーの配合が絶妙だと思うんですが
高校以降の真修がファンタジー感増すのに対し聡子はリアルになっている。
聡子は今現在真修が社会人になってたらもっと直接告白したかもしれない。それはリアルです。
ただそれに対する真修の印象は、ファンタジーかそれともアセクシュアルか?って感じなんですよね。
あんな男子高生いる?いや、いない。
真修も聡子を1番「好き」であるとは思いますが、中学以前にはあった生身感がない。
聡子が「恋愛が怖い」というのは実際そういう人も多いでしょうし
今後次第ではそれを回復できるかもしれない。
ただ真修が今後聡子や誰かに性的欲求抱くのか?ちょっとイメージ湧かない。
聡子がラムネを2本買ったのは、勿論それで真修に飲んで欲しいというわけではないでしょう。
ただ「ラムネ2本」に現在の2人の関係が表れてるような気がして温度差を感じてもしまうのです。
最後に2人が選んだ道は、お互い自分の生活をしながら心には互いがいる。というものでした。
今後真修が成人して変わっていくかもしれないけれど、現時点では「友達」が1番近い。
おそらくいずれ何らかの壁にぶつかるんでしょうね。
43話「つづく」の中で、聡子が想い出のラムネを2本買うという部分がありました。
それを報告された真修は、照れた表情ながらもそれへのアクションはなかった。
中学以前の真修なら「じゃあ俺それ飲みます」と飛んで行ったんじゃないかな。
中学時代までの真修の自分への依存っぷりをよろしくないと考えた聡子は
彼の世界を広げようと動き、真修は周囲が見えるようになり「聡子聡子」だけではなくなりました。
それは1人の少年としては成長。
勿論、常に心に聡子がいるのは変わらないし好意もある。
ただそれは中学以前のものとは違う。
対して聡子は、高校時代以降むしろ気持ち的に積極的なように思えます。
これは過去のトラウマが真修により解消されたでからでしょう。
菜緒への宣言、42話での実質的な「告白」をし、真修もそれを聞いて感無量でした。
この物語、リアルとファンタジーの配合が絶妙だと思うんですが
高校以降の真修がファンタジー感増すのに対し聡子はリアルになっている。
聡子は今現在真修が社会人になってたらもっと直接告白したかもしれない。それはリアルです。
ただそれに対する真修の印象は、ファンタジーかそれともアセクシュアルか?って感じなんですよね。
あんな男子高生いる?いや、いない。
真修も聡子を1番「好き」であるとは思いますが、中学以前にはあった生身感がない。
聡子が「恋愛が怖い」というのは実際そういう人も多いでしょうし
今後次第ではそれを回復できるかもしれない。
ただ真修が今後聡子や誰かに性的欲求抱くのか?ちょっとイメージ湧かない。
聡子がラムネを2本買ったのは、勿論それで真修に飲んで欲しいというわけではないでしょう。
ただ「ラムネ2本」に現在の2人の関係が表れてるような気がして温度差を感じてもしまうのです。