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「ブスに花束を。」「私の少年」を主軸にその時好きな漫画のネタバレ感想。

ブスに花束を。41話「どこにでもある恋の話」ネタバレ感想

2019-10-04 10:41:23 | 連載漫画
ヤングエース11月号

【あらすじ】
場面は花の中学時代

花は今再会した「彼」の事について思いを馳せた。

彼「赤羽くん」との思い出は2つだけ。
春、じゃんけんで美化委員に決まった彼は「面倒だなあ、花とか枯らせちゃいそう」と言い
その時目があったのが花だった。「田端、もしかして変わってくれるの?」「はい、別に構わないですが」
というやりとり。

もう1つは冬。
友達とゲーム中負けて罰ゲームをやる事になった彼。
あみだで決まった花に嘘告白をすることになった。廊下で一部始終を見ている花。

一瞬考えた彼は「田端はやめてよ」といい続けて「流石にきっついって。だって田端はさ  じゃん」

その声に沸く男子たち。
花にとって彼は「人気者だけど少し怖い人」という印象のまま中学が終わった。


そして現在。
花と赤羽が知り合いなことに驚く陽介。陽介もバイト先の同僚だと紹介。

花は赤羽に陽介とデートだと思われないように必死に小細工し、がっかりする陽介。
その姿を見て意味深に「またミスったなあ」と呟く赤羽。

ショックを受けた陽介は、花が赤羽を好きなのかと誤解し帰ってしまう。


花は圭介に相談しようと神田生花店に行くも当然いない。
何かを察した律子に引き止められ、勧められたココアを飲みながら話しをする花。

律子は花の頭をぽんぽんし「好きなんだねえ 陽介くんのこと」といい
「私上野くんが笑っていてくれるのが1番好きなんです」と言った瞬間目の前に陽介が現れた。
さりげなく律子が呼んでいたのだ。

逃げる花を追いかけて捕まえる陽介。詳しく聞く陽介。
それでも拒否する花は最後に「だって私ブスだからあ」と泣く花。

「男子には他の子を探せ」「女子には私の方がいい」って言われるんですよという花の腕をつかみ
「誰が何を言っても俺は田端が好きだ。両想いなだけだよ」と涙を浮かべる陽介。

それを見た花も泣きながら「どんな上野くんも大好きです」と告白。

それでも交際は躊躇する花に「じゃあ隠れて付き合おう」と陽介が提案。
内緒で付き合うことになった2人。


【感想】
一気に進みましたね。
この次はpixiv版でどうぞという時系列になってました。

2人の関係進展はある意味予定調和ですが、気になるのが赤羽くんです。
罰ゲームで田端さんに告白することになり「田端はきっつい」と答えていて、普通これはブスだからと解釈するとこですが
赤羽くんの態度見てるとそうとも思えないんですよね。

24話のどうしようもない男子のようには見えないんです。再会後も画像のような感じですし。

かといって田端さんに恋愛感情抱いてる風には見えません。色々明かされるのが楽しみです。

律子さんは運動会以来「花ちゃん」と呼ぶようになってたみたいですね。
しかし律子さん、気の回し方がアップデート版圭介です。流石大人。


次回は細かい部分を考察します。