【あらすじ】
話しは菜緒のクリスマス会回想から始まる。
自分の上げたアクセサリーを付けて戻って来た真修。
後日のラインで、りおんは真修のアクセサリーが菜緒からだと気づいてない事を知り
「言った方がいい。てか早見くんを好きな事も言った方がいいよ」と煽り流す菜緒。
菜緒は小学時代の透明人間のように思えた真修に想いを馳せ頬を染める。
翌日、塾で真修が和樹からアクセサリーをくれたのが菜緒だと教わったといい
お礼と作り方と材料を買った店を聞き、菜緒と一緒に行くことになった。
友達からリップティントを借りおしゃれをした菜緒、何を話していいか戸惑う。
結局何も話せないまま、その場でアクセサリーを作ることにした二人。
意識しまくる菜緒に無頓着な真修の図で作業を進める。
課題の特技や趣味について話ながら作っているところに、菜緒の1年時同級生だった丸山を含む2人組が近づいて来て
2人を囃し立て始めた。丸山は菜緒を好きなようだ。
愛想笑いで対応する菜緒に対し、「二人も一緒にやる?」と問う真修。
「いや男3人に女1人でアクセサリー作りとかどんな集まりだよ、ないない」という2人に静かに怒りながら「普通だよ」と答える真修。
2人は離れてゆき「同性同士なら平気なのに、なんで男子と女子だと付き合ってるのか」聞かれるのかと憤慨する真修。
「ただ一緒にいるだけじゃだめなのかな」に対し「早見くんの普通ってすごくいい」と答える菜緒。
そしてアクセサリーを上手に作った真修は、翌日菜緒や同級生に配る。
それを見て笑う菜緒。
【感想】
中学生としての生活を楽しみ始めた真修を菜緒側から見た回です。
しかし菜緒は年齢の割に幼いですね。真修もですが。
おそらく菜緒は家族仲がよく、友人との付き合いよりも家族行動が多かったことからで
真修は自分の殻に閉じこもっていたからでしょう。
菜緒は真修に無意識の恋愛を感じているようですが、真修がそれに答えることはないでしょう。
りおんとの方がまだしもあるのではないでしょうか。なぜなら二人は似すぎている。
真修には、菜緒と恋人同士になるほどの感情の揺れは起きづらいと思います。兄妹、姉弟的な二人です。
そして真修の言う「普通」
そもそも「普通」って何でしょうね。大多数がそう思い考え実行することを指しますよね。
小さい頃は誰にでもそれぞれの「普通」があるものですが、成長し他者と比較することで
「自分の考えは変わっている」と考え世間の「普通」に合わせていく。これが大筋だと思います。
おそらく真修はユキさんや父の件でこの流れを経ないまま来たんだと思います。
真修に心酔している菜緒は受け入れていますが。まあ変わってる部類なのでしょう。
で、聡子との関係です。
真修は聡子への恋を意識する直前の20話、それ以前から「聡子への恋情」を指摘されることを嫌がっていました。
未知の世界が不安で怖いんだと思います。ですが、いったん恋を自覚した後は恐ろしいほど一直線。
そして今回の「ただ一緒にいるだけじゃだめなのかな」まあ無意識にでも聡子を意識しての発言です。
成人女性と未成年が一緒にいるには何らかの理由がいるでしょうね。
でもそれが恋愛を求めてないならば、そこまで難しいことでもない。マユや菜緒や秋ちゃんに同席してもらえば済む話です。
和樹や智哉でもいいですね。
が、直前に異性と一緒にいるだけで疑うなよというくらいなのに、恋愛を意識した以上聡子とはただ一緒にいるだけじゃだめなんですよね?
「二人っきり」でいたいんですよね。
この辺の矛盾と状況が絡んで今後どうなっていくのでしょうか。
★告知です。
去年の10月から、ツイッターで私の少年好きの人が集まって月1でチャット回を開催しています。
私の少年について話す回です。毎回トータル7-10人くらい集まります。
次回は7月1日の21時ー22時予定。
参加希望の方はコメントか https://twitter.com/na7iruka にお声がけ下さい。
話しは菜緒のクリスマス会回想から始まる。
自分の上げたアクセサリーを付けて戻って来た真修。
後日のラインで、りおんは真修のアクセサリーが菜緒からだと気づいてない事を知り
「言った方がいい。てか早見くんを好きな事も言った方がいいよ」と煽り流す菜緒。
菜緒は小学時代の透明人間のように思えた真修に想いを馳せ頬を染める。
翌日、塾で真修が和樹からアクセサリーをくれたのが菜緒だと教わったといい
お礼と作り方と材料を買った店を聞き、菜緒と一緒に行くことになった。
友達からリップティントを借りおしゃれをした菜緒、何を話していいか戸惑う。
結局何も話せないまま、その場でアクセサリーを作ることにした二人。
意識しまくる菜緒に無頓着な真修の図で作業を進める。
課題の特技や趣味について話ながら作っているところに、菜緒の1年時同級生だった丸山を含む2人組が近づいて来て
2人を囃し立て始めた。丸山は菜緒を好きなようだ。
愛想笑いで対応する菜緒に対し、「二人も一緒にやる?」と問う真修。
「いや男3人に女1人でアクセサリー作りとかどんな集まりだよ、ないない」という2人に静かに怒りながら「普通だよ」と答える真修。
2人は離れてゆき「同性同士なら平気なのに、なんで男子と女子だと付き合ってるのか」聞かれるのかと憤慨する真修。
「ただ一緒にいるだけじゃだめなのかな」に対し「早見くんの普通ってすごくいい」と答える菜緒。
そしてアクセサリーを上手に作った真修は、翌日菜緒や同級生に配る。
それを見て笑う菜緒。
【感想】
中学生としての生活を楽しみ始めた真修を菜緒側から見た回です。
しかし菜緒は年齢の割に幼いですね。真修もですが。
おそらく菜緒は家族仲がよく、友人との付き合いよりも家族行動が多かったことからで
真修は自分の殻に閉じこもっていたからでしょう。
菜緒は真修に無意識の恋愛を感じているようですが、真修がそれに答えることはないでしょう。
りおんとの方がまだしもあるのではないでしょうか。なぜなら二人は似すぎている。
真修には、菜緒と恋人同士になるほどの感情の揺れは起きづらいと思います。兄妹、姉弟的な二人です。
そして真修の言う「普通」
そもそも「普通」って何でしょうね。大多数がそう思い考え実行することを指しますよね。
小さい頃は誰にでもそれぞれの「普通」があるものですが、成長し他者と比較することで
「自分の考えは変わっている」と考え世間の「普通」に合わせていく。これが大筋だと思います。
おそらく真修はユキさんや父の件でこの流れを経ないまま来たんだと思います。
真修に心酔している菜緒は受け入れていますが。まあ変わってる部類なのでしょう。
で、聡子との関係です。
真修は聡子への恋を意識する直前の20話、それ以前から「聡子への恋情」を指摘されることを嫌がっていました。
未知の世界が不安で怖いんだと思います。ですが、いったん恋を自覚した後は恐ろしいほど一直線。
そして今回の「ただ一緒にいるだけじゃだめなのかな」まあ無意識にでも聡子を意識しての発言です。
成人女性と未成年が一緒にいるには何らかの理由がいるでしょうね。
でもそれが恋愛を求めてないならば、そこまで難しいことでもない。マユや菜緒や秋ちゃんに同席してもらえば済む話です。
和樹や智哉でもいいですね。
が、直前に異性と一緒にいるだけで疑うなよというくらいなのに、恋愛を意識した以上聡子とはただ一緒にいるだけじゃだめなんですよね?
「二人っきり」でいたいんですよね。
この辺の矛盾と状況が絡んで今後どうなっていくのでしょうか。
★告知です。
去年の10月から、ツイッターで私の少年好きの人が集まって月1でチャット回を開催しています。
私の少年について話す回です。毎回トータル7-10人くらい集まります。
次回は7月1日の21時ー22時予定。
参加希望の方はコメントか https://twitter.com/na7iruka にお声がけ下さい。