とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

新年の多幸を願い下帯姿で「水行肝文」を唱え、気合いも鋭く冷水を頭から・・・・。

2023年01月02日 | 日記
国指定の重要文化財も数多く有する妙成寺では、初詣に寒水荒行を行います。
日蓮宗の本山「法華経寺」で、厳しい修行を終えた僧侶たちが、下帯姿で「水行肝文」を唱え、気合いも鋭く何度も冷水を頭から被り、新年の多幸を願う修行です。




元日、初詣出に参拝したみなさんの前で「寒水荒行」。水行のあと、書道家阿部豊寿先生による新春書初めと、CHAMAさんによる舞の奉納がありました。




修行を終えた4人の冷水かぶり「水行肝文」を唱えました。




荒行の後、CHAMAさんによる舞の奉納があました本堂の特設サイトでトーチを掲げ幻想的な舞を披露される。






書道家阿部豊寿先生による新春書初め。たっぷりと墨をふくませた特注の筆で「新春之慶」と一気に書き上げ、
拍手を受けるや次に、黒地の縦黒板に干支の「卯」の文字を金粉の入った墨でさらりと書く。
見物の参拝客から大きな拍手を受け拍手に応えておりました。

新しい年を迎え、年始早々素晴らしい催し物を観ることが出来、とし坊にすれば好調なスタートでした。
次回は、永光寺の「座禅会」の様子をおお贈りします。
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