とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

8年ぶりの献穀田御田植式・羽咋市土橋の高田さんの献穀斎田で行われる

2017年05月26日 | 日記
26日(金)、「平成29年度 宮中新嘗祭・献穀田・御田植式」が羽咋地区では8年ぶりに行われると聞いたので見てきました。
会場は、羽咋市土橋地区の高田さんの献穀斎田で、来賓に谷本県知事、稲村県会議員、山辺羽咋市長さんをはじめ沢山の関係者が参加し行われました。




とし坊は少し早めに会場に到着しましたら、献穀斎田は準備万端で関係者の到着を待っていました。


献穀者の高田さん、報道カメラマンに囲まれインタビューを・・・・。




会場に到着の宮司さんと早乙女の皆さん


開式5分前、知事さんを出迎える高田夫妻に山辺羽咋市長さん


山辺羽咋市長さんの式辞に続き修祓の儀でお祓いを受ける高田さん家族


降神の儀、献饌の儀、祝詞奏上と続き献穀斎田清祓の儀へと式典は滞りなく進みました。


斎田耕作の儀では耕作者の高田さんご長男が鍬で斎田を均す所作。


5人の早乙女さん達に早苗が配られいよいよ御田植えの儀。




早乙女さん達、後ろ向きに田に入り沢山の方々が見守る中御田植え。時折、谷本県知事さんの声で写真を撮る方にポーズされるなど余裕が・・・・・。


御田植えの儀のあと水口奉斎の儀では、斎田に清い水を賜りますよう水口の神を祀る儀で斎田でのセレモニーは終わり。祭壇には玉串奉奠、撤饌の儀、昇神の儀と滞りなく進められ、来賓の県知事、県会議員、羽咋市議会議長、JAはくい代表理事さんなどから祝辞がありました。


最後に、献穀者の謝辞で「秋の抜穂式まで皆さんのご指導を戴きながら植えられた苗を育てて行きます。」と述べられ御田植式は滞りなくお開きとなりました。


直会の会場まで移動する前に知事さんはじめ高田さんご家族、早乙女さんの記念写真に応じてくれましたので、1枚パチリ!


秋の抜穂式が終わり、11月23日の新嘗祭には宮中へご夫妻が献上されるまで高田家では大変だろうと思ながら帰宅しました。








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