とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

GW・3日は小木港の伴旗祭りからスタート

2017年05月04日 | 日記
3日は、能登町小木港の「伴旗祭り」に行ってきました。

途中、能登空港前広場で「能登キリシマツツジ・フェスティバル」が開催されていたので寄り道しました。






樹齢30年~100年の見事な盆栽が展示されておりました。特に日本一と言われる盆栽はこの日のためにハウスで管理し今日の満開の姿を披露です。
また、小さなものから庭に植えるとちょうど良いものなど即売があり沢山の人で賑わっておりました。


中斎の芦田家のキリシマは満開にはもう少し。


小木港への途中にチューリップ、菜の花、八重桜の競演です。


小木港の中山さん宅のキリシマは、病気におかされ元気のない姿でしたが隣のキリシマは満開でした。


1本の伴旗は子供たちが700余枚の和紙を貼り合わせ高さ20余っもある大きなものです。貼り合わせたことが確認できますか・・・・?


旗には、大漁・安全を願う縁起の良い言葉が書かれております。また、その言葉の意味も描かれた看板が。
以下、各町内の伴旗をご覧ください。
















各町の少年団が作った旗と文字です。


御座船、伴旗を立てた伝馬船を曳く船の船首には、お酒がぶら下がっておりました。


御座船には「小木・ともばた太鼓」が威勢良く神輿の到着を告げ打ちならされる。




若衆に担がれた神輿が到着、




町内を巡行した神輿は御座船に乗せられ巡航へ。港内を3周半周り港外へ。






丘にある神社に海上から大漁、安全を祈願し帰港する。


帰港した御座船、伴旗の伝馬船はロープから放され各町の船着き場へ。

この日、海の向こうには雪残る立山連峰が薄らとみることができました。







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