









秋田県最過疎の村、上小阿仁村を抜けてたどり着いたのは、鷹ノ巣という町である。旧・鷹巣町、現在は北秋田市となっている。北秋田市は、鷹巣町に加え、森吉町、合川町、阿仁町がの4町が合併して新設された市である。森林面積が大きく、林業などが盛んな地域でもある。また「阿仁マタギ」と呼ばれるマタギがいる場所でもある。僕は鷹ノ巣という町が大好きだ。秋田県に来るまでは、鷹ノ巣という町の存在は知らなかった。初めて鷹ノ巣に来たときは、全く知らなかったのに、思いのほか大きな町で驚いた。きっと最近まで、マタギがここに獲物を売りに来て、銃弾とか刃物を仕入れ、余った金で一杯やったりしたのだろうと勝手に考えてワクワクした。もしかすると違うかもしれないが、想像するだけで楽しかった。今でも年に3〜4回は、この町に来て写真を撮る。
さて今回の鷹ノ巣でのテーマは、「コンデジ(GR)だけで撮影する。すべてモノクロで撮る」である。だから何だという話ではある。でもコンデジ片手にリズム良く歩くことの出来る田舎町は、実はそうそう無いのである。鷹ノ巣は、そんな稀有な町の一つでもある(続く)。
GRⅢ
日本中にどれだけの「銀座」が生まれたのでしょう。
私の実家のすぐ近くにも「銀座商店街」があります。
今は空いた店舗にベトナム、ネパールなどの
飲食店や食材のお店が入店していますわ。
応援ぽち
熊鍋とかの食べられる温泉もありますよ。実際のところ。いまのマタギは兼業農家とか、兼業が殆どらしいです。それはそうですよね。
集計された2023年時点のデータでは約230強は確認できました。多分300くらいは現存しているのかなと想像しております。
東北の街歩きをずっとしていますが、有楽町とか、軽井沢なんかも結構ありました。面白いです。