山形県高畠町。人口２万７千人の小さな町だ。
高畠ワイナリーがある町でもある。
かつてこの町には、山形交通高畠線という鉄道が走っていたが、昭和４９年に廃止。
それ以来、町の中心部には人が集まらなくなったという。
平成７年頃から、昭和レトロを町作りに打ち出し始め、最近では観光客も訪れる
町になってきた。
商店街が元気だった昭和３０年頃を再現しようという試みで、商店主らの自発的な試みだそうだ。
この写真は、旧高畠駅舎で、このように保存されている。
石造り（地元産の高畠石というそうだ）の重厚な建物で、昭和レトロのシンボルマーク的な建物だ。
商店街の写真は、引き続き明日掲載する予定だ。
多少やり過ぎの面も感じるが、古い町並みを逆手に取って活性化につなげる方法には共感するものがある。
小新しい建物ばかりで、没個性的な町並みだけでは、特別なキラーコンテンツでも
ない限り、地方都市が活性化することは難しいだろう。
とかなんとか小難しいことをいいながら、実のところは、こういう古くて味のある建物に
目がないだけだったりする。
EOS-5D / EF17-40 F4L
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こういう感じ好きですね。
赤いポストがそれなりの存在感を示していますね。
古き良き時代
ノスタルジックな雰囲気
今日もありがとうございます。
路線が廃止されて３０年も経っている割には、
整備されて綺麗な状態でした。
写真というよりも、そこにある建物がすべてという
感じです。
今、東京中央郵便局を残す残さないがニュースになってますけど、
「そんなもん、残すに決まっとるやろ！」
ってテレビに向かって吼えてたりします（笑
それに比べ、この高畠町は素晴らしいですね。
難しい部分もあるんでしょうけど、
どこも見習って欲しいもんです。。。
辺りに人気が感じられませんね。
この駅舎自体は私も見てみたいと思いますし、昭和の町作りに積極的に取り組んでいる姿勢は評価に値するでしょう。
しかし、中途半端では観光客の数も増えませんね。
かと言ってやり過ぎても面白く無い。
素敵な駅舎だけに勿体無いですね。
東京中央郵便局は、すごい騒ぎになっていますね。
高畠町は、意思を持ってやったことがすごいと
思います。
それでも、２～３年で結果が出る訳ではなく、
１０年かかることなんだなと思った次第です。
日本郵政のシールがあったので、使われていると
思いますが、ここ自体はおっしゃるように
人気がないので、実用性はないと思います。
他に町中には、実用されている丸ポストがありました。
私は評価しますが、町中はどちらかというと
「やり過ぎ」の感がありました。