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No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

AUTUMN BUS STOP

2014-11-02 | バス停










紅葉時期にほぼ毎年、このバス停に通っている。いつも同じ写真になってしまうので、いい加減飽きが出てきており、数年前からは積極的に出かけることはなくなっていた。何かのついでに立ち寄るだけだ。でも、考えてみれば、人との絡みとかは別にして、同じような写真になるのは当たり前である。もう辞めようかとも思ったが、ヤケクソで掲載する。

今年は現地着が14時15分くらいで、次のバスは15時50分頃。1時間半は待たなければならない。しかも、休日なので本当にそのダイヤが合っているのかも怪しい。表現方法を考える前に、バスが来る時間を考慮する方が先かもしれない。ちなみに、仮にバスが来たとしても、バスはここには停まらないようだ。朝の1本を除き、ちょっと離れた場所にある向かいのバス停で待つように書いてある。じゃあ、一体このバス停は何のために? こうやって紅葉狩りをすることが正しいのかもしれない。

EOS 6D / EF 24-105 F4L
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錆び

2014-08-05 | バス停

この写真が、本ブログに掲載する最後のM8の写真になると思う。出会いがあれば、別れもある。錆びの表現が最高のカメラだった。ありがとうM8。

Leica M8 / Elmarit 28mm(4th)


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錆び錆びバス停

2014-07-09 | バス停

久し振りにバス停ものが続く。最近低迷しているとはいえ、当ブログにはバス停シリーズというカテゴリーがある。田舎のバス停の「侘び寂び」を表現をするという、崇高な目的を持ったカテゴリーである。もっともっと面白いバス停を見つけて撮影したいという意思は今でも持っている。では、何故低迷しているのか。その答えは明確である。僕のバス停探索は、どこかに出かけた際に、面白いバス停を見つけたら撮影する、ただそれだけのシンプルなものである。そこには下調べなど存在しない。

いざバス停を見つけても、東北のローカル地を走るバスの本数は極端に少ない。次のバスは2時間後なんて状況はざらである。更に利用者も少ないので、バス待ちの人を見つけることもない。そんな訳で、僕はただひたすら、バス停自体の写真を撮ることになるのである。折角バス停の写真を撮るのだから、バスと乗客を入れたい、その夢は叶わず、モチベーションが低下するのである。(どう考えても、自分自身の責任である)

ちなみに今回のバス停は、侘び寂びではなくて、「錆び錆び」である。


Leica M8 / Elmarit 28mm (4th)

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雨の日に来たいバス停・・・with 8na8na-club

2014-07-08 | バス停

全国各地から大雨のニュースが聞こえてくる。今年の秋田県は、梅雨なんてどこへやら。連日良い天気が続いている。それはそれで嬉しいけど、こういうバス停は、雨の日に撮りたかった、そう思う。

EOS 6D / EF 40mm F2.8 STM

8の付く日は 「8na8na-club」。「8na8na-club」は、awaさんが主催するクラブです。詳細はコチラ Dear to you 

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快晴ど真ん中のバス停

2014-07-05 | バス停

年に何回かは、何も考えず、ただ「気持ちよいもの」を「気持ちよく写し」、そのまま掲載したくなる。日の丸構図バンザイである。
夏のひととき、男には少年に戻る瞬間があるのである。

EOS 6D / EF40mm F2.8 STM


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浴場前のバス停

2014-01-17 | バス停





ここは、山形の上山温泉近くのバス停で、そのまま「浴場前」。だが、ここでいう浴場は温泉をさすわけではなく、近くにある銭湯のことらしい。なんか違和感を感じて、落ち着かないのは僕だけか。小雪舞う寒い日に「浴場前」バス停を眺めると、温かいお風呂に入りたくなる。

Leica M8 / Biogon 28mm F2.8


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転回場

2013-12-03 | バス停

これより先は、冬季通行止区間であり、バスはこの場所でUターンしていく。それにしても、昭和レトロなバスである。

Leica M8 / Biogon 28mm F2.8


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鄙びた温泉街(夜)

2013-11-24 | バス停

鳴子温泉といえば、有名な温泉街で、いわば「東北の熱海」といった趣である(規模は熱海よりは大分小さいが)。周囲には、メインの鳴子温泉以外にも、東鳴子温泉とか川渡温泉、中山平温泉があり、これに鬼首温泉を加えた5つを鳴子温泉郷と称している。メインの鳴子温泉を除き、あとの4つの温泉地には湯治を目的としたこじんまりとした家族経営の旅館が多い。周囲には娯楽らしい娯楽もないものの、それが逆に温泉に浸る雰囲気を高め、温泉通には結構な人気があるらしい。今回撮影した、夜のバス停、これは東鳴子温泉である。撮影時間は、夕方6時過ぎというのに、まるで深夜のようである。
通りには飲食店らしき店が1~2軒と、酒屋さん、そして床屋さん。後は何もない。バス停の標識は街灯に鈍く照らされている。こんな寂しい通りを眺めていると、暖かい温泉に入っている人が羨ましくなってくる。

Leica M8 / Biogon 28mm F2.8

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額縁があるバス停

2013-11-12 | バス停

バス停の小屋は、当然内装など何もない。外壁トタンの裏側が剥き出しの室内。たった一つの窓の向こうは、奇麗な紅葉だった。ラフな額縁に入れられた美しい絵画を見るようである。


EOS5D Mark2 / EF24-105 F4L

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ちょっとワンパターン

2013-11-01 | バス停

田沢湖畔のバス停で、大きなカエデに包まれるようなロケーションが気に入り、毎年密かに通っている。でも、ちょっとワンパターンになり、新鮮なカットが撮れないのである。無論、悪いのはバス停ではなく、僕自身。なんとかしなければ・・・。

EOS5D Mark2 / EF24-105 F4L

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