年賀状より、、、「私見:(海の追憶)は私は好きではありません。モチーフのカモメや船のキュビズム的構成もいただけない。風景画が大好き。」50才代M氏の年賀状の内容であった。
現代社会でこれほど自己主張をし、絵に対する自分の気持、感情を伝えてくれたのだと思うととても嬉しかった。ありがとうございます。
第90回記念二科展特選受賞 町田譽曽彦 まちだよそひこ
私は油絵を40年ほど描いており、風景、花、人物画も好きです。
特に、風景画が多かったです。しかし。新しい美の創造、追求でこのところ心象的な作品も描いています。
「海の追憶」作品は、二科展「海の形象」シリーズ第3弾で船体を抽象化した中にランプを入れ、手前には航海地図を配し船上には、自然の幸福を満身に飛ぶカモメを描いたコントラストを活かした詩情作品。
生きて来た60年の軌跡を船体で表現し、海の荒波や風雨を人生の出来事になぞらえ、雄大な自然からの恵みが夢とロマンを掻き立てるものとして構成しました。
現代社会でこれほど自己主張をし、絵に対する自分の気持、感情を伝えてくれたのだと思うととても嬉しかった。ありがとうございます。
第90回記念二科展特選受賞 町田譽曽彦 まちだよそひこ
私は油絵を40年ほど描いており、風景、花、人物画も好きです。
特に、風景画が多かったです。しかし。新しい美の創造、追求でこのところ心象的な作品も描いています。
「海の追憶」作品は、二科展「海の形象」シリーズ第3弾で船体を抽象化した中にランプを入れ、手前には航海地図を配し船上には、自然の幸福を満身に飛ぶカモメを描いたコントラストを活かした詩情作品。
生きて来た60年の軌跡を船体で表現し、海の荒波や風雨を人生の出来事になぞらえ、雄大な自然からの恵みが夢とロマンを掻き立てるものとして構成しました。