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ハギ釣りがハギを買う

2021-05-22 07:35:35 | ハギ釣り物語

自称「ハギ釣り専門」と言ってる私は基本的にはハギは買いません ただし先日のようなハギの稚魚は買います

ウマズラハギも30センチ近いなら500~700円、、 自分で釣れるモノは買いたくない、、

25センチを超えたハギは私なら活きてる間に血抜きします

網捕りしたハギは、申し訳無いが漁師さんより私の方が丁寧な血抜きをしてます

専門家の漁師さんも完全な血抜きは知ってると思いますが、燃料代や市場に出す時間、丁寧な血抜きの手間、、、諸々を考えると理想形では採算が合わない

 

私は趣味だから採算を度外視しているから出来ます

「完璧な血抜き」

 

私としてのウマズラハギの釣り期は(10 ~ 11月)

売価が700円もするウマズラハギなら、その値段の真鯛にします

もしも私と同じ処置をされたハギなら買うこともあるかも、、、、

魚の血抜きは絶対です

適当な血抜きと 完璧な血抜きでは2倍から3倍の価値感が違います

 

ところで直に触れるように並べている(氷の上、トロ箱売り)の場合、魚の鮮度を簡単に見分ける方法があります❗

 

それは 胸ビレ(追記 エラ

)の色を見ます❗

これからの夏場、高温で魚が くたれそうになる環境の青魚は

(ハギはエラ口が小さいから見にくい)

買ったモノだから見えます

 

そう 新鮮なモノはヒレ(エラ)が赤い

体の上に出してみてます   

 

色が真っ赤に近いほど新鮮

切り身にしてたら確認できない

丸の魚を買えば 嫌でも分かります❗

 

エラの色は朱赤から、次第に黒ずみ、土気色のようになり、エラに触るとべと付くように(糸を引く)ようになります

魚種によらず エラの色変わりは感じられます

 

 

 

煮魚は その時でも変わるが 酒、砂糖、醤油を入れ盛り付け時に頭が左向きになる方を下側にします(およそ2分)

蓋をして 泡が吹きこぼれそうになったら裏返し蓋をしてやや中火で5、6分かな (竹串で確認)

ハギは 煮すぎると身質が 木質化して堅いボクボクになってしまう

 

味を染み込ませようとすれば 長く煮過ぎて木片を食べてるようなご家庭がある

ハギは骨から身がポロッと外れる瞬間なら それは ふんわり柔らかく食せます

偉そう言ってますが これはたまたまの事でした

唐揚げで 油が低温の時に入れてから火をつける事を思いだし、煮汁の冷やい時にハギを入れました

火通りが弱いなら 鍋のままで 或いはレンジで追い加熱、、、、

 

 

ふんわり感が無いなら 煮すぎですね

まぐれでやわやわ感が出たから記事にしています

 

 


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