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家内の入院

2021-01-13 02:00:55 | 介護生活

前回の 毛染めナシはある意味 私の怠慢~汚点でした(やけどと言う不慮の事故も重なった)

 

入院中の看護師さんには 助力は頂けるが 家内の心中では満足できないのでは無いだろうか?

病院には美容院のような椅子等の装備は無い また看護師さんに美容師のスキルを求められない

故にパーキンソンの家内が出来そうになるのは短髪とパーマと考えます

📌毛染めも慣れて来たが 万が一の染め斑があっても 手直しできて入院できるギリギリ3日前迄に完了させます

 

パーキンソンに幾らか認知症の影も見え隠れします 入院の衣類の準備も何回も繰り返し、一週間はかかる💦

前傾姿勢と 腰椎の傾き パーキンソンのちょこちょこ歩き、、、、家内の目線は私の胸辺りが限界

こけて当たり前の姿勢で 厳冬になり多い日は 1日で10回以上の転倒か、それに近い形になる

 

彼女の足の向きで予測が出来るから 腕を掴んで保護しますが 限界があります 見えてても 私も即応できない事情も起こる

 

夜中のトイレは 一旦眠って目覚めると体が起き切れない

気配を感じて足をベッドの外側へ運び上体を抱えると 楽に起きれる 立たせれば直ぐに歩かせないで 足踏みさせて 本人に自分が歩ける意識を持たせ 時に手を引いたりパジャマを掴みながらトイレへ誘導する

廊下の手すりは言葉に出して持たせる 

力の無くなった家内は 紙パンツも自在には上げにくい 前傾姿勢だから尻が張り出した形~余計に穿きにくい(上げにくい)

 

起きてる時でも大変だから 就寝中の目覚めのトイレに助力すると素早く完了して 寒さも防げる

ベッドへ寝る時は 起きる逆の動作で布団を掛けてやると 安心したような顔になる それを見てから私も得心して休むが 時には私が爆睡する事もあろう😰

 

転倒予防と 夜中の助力を気にしてたら いつしか昼間に直ぐ眠る癖が付いた  大した事は何もして無いのに1日が終わる、、、、

食事の家事しかしてないような?

 

転倒に関しては 不思議な事に家の外~買い物等では殆んど起こさない 買い物のカートは 歩行器代わりになる 家内の心底では特別に「転倒できない」と言う意識も出てると感じる 

私も付き添いの義務から 腕の中へ手をやり こかさないようにする 

 

認知症を感じるのは 時間の観念が欠落? 1つずつ見る時間は長い~後の予定なんかは消えてしまってるような 

「おとうさんは急かすから嫌」

私も一人で行く方が早いが 家内を一人で家に残せない 気晴らしやシダーローズ探しも 家内の命 健康寿命にも幸いするに違いない  お菓子も一個が100円と言う決まりはあるが 自分が棚から篭に入れるのも どこかに楽しみの部分になるに違いない

 

大変な日々? でも辛うじて自力で動ける今は 我々夫婦の最後の幸せな時かも知れない

寝た切りで下の世話も全部となれば 私にはやれる自信は、、無い

先の事が頭を過ると 今は幸せ😑

 

12日に入院 家内が居ないと洗濯物も劇低 (明日にしよう)

入院当日のみ私が入室を許される

ほどなく昼食の時間

こぼさないように口に運ぶが 「食べさすのが下手とダメ出し」

下手でも許せるのは恋人の時しか無い

(心の叫び)食べ物は自分で出来るが最上 量や速度 食べ重ねる順序なんかは自分以外には満足させられない

故に 引き算だけの気持ちで無く 残された自分の能力にありがたいと思わなければ❗

(自身に置き換えて 家内と入れ替わったなら)

意識の中にはあっても 認知症と言う病が邪魔をすれば 私も同じ道を行くのでしょう、、、、

 

先ずは入院1日目

転倒を気にしないで良いと言うのは 気持ちが緩やかに放たれた気がする

夕飯後に一眠りしています

何となくボーっとした時間を感じながらブログの筆を止めます

お休みなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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