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我が家の干物

2020-10-08 12:34:56 | ハギ釣り物語

干物の前に、

何歳で作り始めたのか?

(お忙しい方はスルー下さいね)

 

釣歴は長いだけで、平日が休みだから釣り友は出来ず、防波堤のサビキ専門だから聞く必要性も無かった。

 

太刀魚狙いで、洋上の防波堤に渡して貰いますが、何回か行く内に良く釣れるポイントも分かると、時間が取れる時は、人よりも早く渡って釣り場(陣地)を押さえたい❗

釣りならぬ、安売りや得をする事には時間前に並ぶ心境と同じ😋

 

日が沈まないと、太刀魚釣りにはならないので、ジャミでサビキ釣り(太刀魚の釣れない時の保険)

 

いつ頃かジャミは人よりも早く回数を多くやるようになってましたが、頻繁に餌のジャミを投入していると「ウマズラハギ」が餌に誘われ浮上したのです。

 

当時の食事情は、魚を買うならイワシ・秋刀魚、それとウマズラハギの手の平級でした。

ハギは骨離れが良い大衆魚です。

そのハギを見た時は、あれを釣りたい、、、一匹あたりでなく数匹の煮付けを食べてみたい、、、

(ハギ釣りは別に投稿)

 

数匹の釣果から、数年後にはハギの習性も学習して、サビキの釣り方を変化させ、最盛期なら10分あれば二桁(10を越える意)を会得

 

サイズは手の平級ですが、30 ~ 50匹となると我が家では(煮付けのみの頃)消費し切れず、帰路には親戚や知り合いに配りまくりました。

 

釣り場で「刺身に出来る」話を聞いて挑戦 ハギは独特な骨構造で、要領を得るまでは大漁だから試験の材料には事欠きません。

 

手の平級は頭を落として、南蛮にして(やがて冷凍保存も覚え)嫁いだ娘宅へ南蛮の冷凍を送り続けたものです。

 

刺身に挑戦は還暦後でした。

その内にハギの薄作りから、握り寿司を思い付き、、、

家内が弱いから、長男家族と併せて10人数、、、メインは握り寿司で我が家のもてなしに向かいます。

アジの場合は、鮮度保持を間違えると、クタクタになりますがハギは身が固いから、翌日にさばくのも容易、、、

 

干物の塩分は、最初は調べましたが、濃さを舌でうろ覚えしてからは、魚の量で適当に作ります。

 

ウマズラハギも小アジ等の釣果はご近所へのお返し品としています。 

その昔は、スーパーのナイロン袋にぶっ混んでのお裾分けでした。

 

丸の魚は、夏場は特に匂います❗

我が家であら調理して、トレーにきれいに並べれば、見た目の付加価値もあがるし、なによりも直ぐに料理出来るから、私の釣果は笑顔で貰い手が多いです。

 

釣りに行く回数も激減になり、小魚の丸を扱う店も激減、、、

天気が良く、干物にする小魚に会えば、干物も作ります。

田畑も無く、進呈モノの無い我が家は、一夜干しは食べもしますが、半分以上はお付き合いのお返し品になっています。

 


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