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競馬という趣味のある生活。

申込

2014年06月28日 14時53分46秒 | 一口馬主
今年の申込は以下。

1位 シリアスアティテュードの13
2位 ライムキャンディの13

ツアーから帰還後の感触を忘れぬうちにと中間発表がされる前にネットで申込み。中間の投票状況によっては申込内容を変更することも検討したが、忙しくもあり、面倒臭くもあり(汗)、結局そのまま期日を迎える。

1位のシリアスアティテュードの13はツアーで見た馬の中で1番良いと思った馬。母はファシグ・ティプトンセールで185万ドルで購買された社台ファーム期待の新たな繁殖。母系は地味ながら母自身が父Mtotoでありながらジェンティルドンナの母ドナブリーニも勝っている英チェヴァリーパークSをレコード勝ちで快勝。早い時期から完成しスピードがあることの証左は何より。また引退レースとなった加ニア―クティックSの直線の切れ味というか勝ちっぷりも素晴らしい。そんな母にディープインパクトがついてればまず駄馬ということはないだろうという見立て。そして実馬はそんな血統背景を抜きにしても素晴らしいと思える雰囲気とサンデー系産駒らしい柔らかさを持っていたのがとにかく印象的。牝馬に5,000万円は一瞬抵抗を覚えるがこと牝馬に関しては無欠状態のディープ産駒であれば致し方なし。セコンドピアットの全弟に夢を託すというロマン的な選択肢であるエービーヌードルの13と迷ったが最後に信じたのは自分の感性。当然私の身分では抽選。失うものは無く外れてもともとの感覚なので納得の1位申込み。

2位のライムキャンディの13は中間発表を見る限り1位申込で満口がほぼ確実のため死に票が確定的。まさか新種牡馬ワークフォースの仔がこれほど人気になるとは思わなかったが、やはり見る人が見れば血統を抜きにしても良い馬と分るということでしょう。新種牡馬には走ってみないと分らない怖さが付きまとい、昨年から大注目のハービンジャー産駒がさてどうなることかという昨今だが、キングマンボ系であればキンカメやエルコン産駒で実績あるようにそんな大外れはないのではないかというのが私の見立て。本馬にはベルシャザールの面影が見えたこともあり、未知のリスクを承知も2位申込した次第。

3位申込するか否かで迷ったのはキャッチータイトルの13、キャリアコレクションの13、キャッシュインクルーデッドの13、アドマイヤライトの13。アドマイヤライトの13を除けば1.5次に残りそうな馬たちでここで無理に3位希望とすると誘導させられそうだったので一旦様子見。1次で全て満口になったらこれまた致し方なし。

短くも長く感じる1ヶ月弱。1年のうちでも至福の一時を納得のいく形で過ごせてまずは満足。(って当選してないのに満足とは我ながらちょろい)
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