いろいろシンキング

●快適探求者九州男児のシンキングサイト
●考える時間のある今、考えたこと記載
●東海林さだお風文章を目指す

お客様とふれあう

2006年10月24日 11時39分47秒 | 身辺
今日はジムで仲良くなったお客様と昼食を食べに行く。
明日は別のお客様と奥多摩へ山歩きに行く。
(お二人とも男性です、念のため。)

こんなコミュニケーションが出来るのも、
接客業の楽しいところなのだ。

違う価値観、職業の方と話すのは心が弾む。
どんなインスピレーションが浮かぶのだろうか?
楽しみだ。

また報告します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はい、行って来ました新宿へ。
何処に行くかと思いきや、新宿住友ビル51Fの
『ステーキ みその
という高級料理店。

おいおい待てよ!(大泉洋っぽく)

大都市を眼下に見下ろし、
東京湾を一望。
個室でシェフが目の前で肉を焼く。

食べるは神戸牛。

テレビの中でよくやっている、
「肉汁が凄いですねェ~」
「口の中で溶けちゃいましたよォ~」
って本当だったんですね!!

ただ残念な事に、
「おいしい!」
と思えませんでした・・・。
二人で36000円って会計でしたよ、確かに。
(ご馳走になりましたけれど)

だってね、あれは肉というよりはアブラですよ!!
それは口の中で溶けますよ、脂ですもん!!
野菜もバターでベタベタにして出てくるのですよ。
身体にも美味しくありません。

昔、大学院の教授が、
「人間は脂を美味しいと感じるようにできている、生理的に」
と言っていたのを思い出す。
飢餓の時代を乗り切る際にDNAに組み込まれた本能だろ、と。

日頃から貧乏で、納豆や味噌汁などをおかずにしている私にとって、
脂が滴り落ちるステーキは、
ご馳走ではなくなっていたのですよ。(泣)

日々の習慣がDNAに刻まれた本能を凌駕した瞬間でした。
今日、一番美味しいと正直に思えたのは副菜で出てきた、
焼いたサツマイモでしたからね・・・。(泣)

昼間っから慣れないモノを食べたせいで、
帰ってきて熱が出ちゃいましたもん。(泣)
眠ったらよくなったけれど。

まぁ、慣れない事はするもんじゃないな。
貧乏は貧乏なりに美味しいと思えるものを食べれば、
それは高級ステーキよりも美味しいのだ!

しっかし・・・一食で18000円って凄いね・・・。
私の1か月分近くの食費と同等ですよ・・・。
二度と来る事はないな、と思いました。

最新の画像もっと見る